無題 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

「ケロロ軍曹」

アニメ作りというケロロらしいネタだったが、若干消化不良のけらいあり。なんだかあまり新鮮味も笑いどころもなかった。今日のモア「赤字決算?」

「ガンダムシードです」

カガリと主人公?の安っぽい正義感と個人的感傷に基づくやり取りが幼くて笑えた。変な意味じゃなくて少し面白くなってきた。コロニーうんぬんもいいけれど、戦争終結には前回最終回破壊した究極兵器修復が早いのでは?きらくんはまだ~。

「リリカルなのは」第7話

暗い、久しぶりの正統魔法少女もので期待していたのに何かが激しく違うと叫んでいます。作画水準がすばらしくて、相変わらずマスコットがノロイに見えるのも笑えない脚本です。エンディングの田村ゆかりの歌が耳について離れない。

「うたかた」第7話

通称、鬱∽過多相変わらずの展開です。今までは周囲のキャラの汚れぶりで鬱を量産してきましたが遂に主人公も参加でーす。ただ今回はかなり今までの伏線も含めて明らかになった折り返しというべき話といえそうです。

・一夏が好きなのはセイ
・カイは舞夏と同じ存在だった(幼い頃の写真なし)が、現時点では人間(もう精霊が見えなくなったとの発言あり)
・一夏、目が紅く発光する(部屋が真っ暗な中で目だけらんらんと輝いて、舞夏にゆらゆらと忍び寄って行く姿に爆笑)に伴い、精霊との同調力アップ(今までは見てるだけ~だったのが、風の力を操り殺人未遂にまでいたる)
・舞夏は体弱い、儚く消える存在としてのうたかた(シャボンが次々と消えてゆく描写もあり)を体現している模様、今回問診した医者はかつてカイも問診した経験あり?
・健康保険がないことを当然のように認容した母親、あっさり長期間泊り込みを認めた過去と含めて事情をどこまで知っているのか微妙。
・隣のお姉ーさんには報告すべき、クライアントがいる(=黒幕?)。
・今回の一連の精霊呼び出しにカイとセイは失敗している。舞夏はたとえ一夏になにかあったとしても失敗したくない(カイと似ていると言われたことw全力で否定)。
(メモ)
第1話門之園恵美(本作キャラデザ)第2話SUEZEN 第3話ウエダハジメ 第4話水玉蛍之丞 第5話介錯 第6話きむらひでふみ(本作シリーズ構成・脚本) 第7話慶子(今回はEDフィギュア←DVD特典か?)

「げんしけん」第6話

ぷよぷよ久しくやっていない、もう5連鎖も厳しそう。あと咲ちゃんは見栄っぱり(高坂は総てを中断してアニメに熱中しているのに行為中と誇張した)以上。
オタクの生態については同日にEZTVでやっていた秋葉のオタク特集が秀逸だった。見ていて痛痒い微妙な気持ちになった。31歳無職とコスプレ喫茶の子に惚れて、少女漫画の設定をなぞりながら告白して、結局しかとされる子と企画した人間の悪意が滲んで見えるラインナップが素敵

「蒼穹のファフナー」第19話

時既に遅し感が否めないが、ここ数回で急に面白くなってきた。真矢ちゃんが加わってようやくOPに登場していたメインパイロットが全員揃った。冷静にそして事が終わった後には高揚感をみせる真矢ちゃんが魅力的に描かれていた。総司は男と女の間で揺れ動く姿を妹に見抜かれておろおろしている姿が…そんなんでいいの?血縁ではない親子関係を描くことがこのアニメの主題のようだ。しかし後6話でどうまとめるのか、また劇場化?