「遥かなる時空の中で」第7話
原作をどう編集するかは、シリーズ構成の力の見せ所だ。で、今回の話は唐突じゃーありません?まだ八葉が揃ったわけでもないのに、もうそのうちの独りに成長イベントって順序がおかしい。単純に頼久が八葉の力に目覚めるイベントとして用いていれば無問題じゃない?ちなみに頼久は幼い頃の方が魅力的(声優もな)!その他色々と気になることが多すぎて発狂しそう。
・なんで化け物がいるという大江山に少人数でいく?せめて化け物調伏のスペシャリストの安倍君連れて行けよ。
・牛車に御者がいなかったけれどどうやって操舵してるの?あの牛は式神かい?
・案の定あっさり攫われるまではいい、しかし天真の今までの性格設定(あかねの為なら他は総て排除)でどうしておとなしく居残っている?
・あかねの為なら命を捨てるとか言ってた頼久だけど、山頂までどうみても走っていませんから。悠々と思い出に浸りながら歩いてますから。
・頼久に対して強くなったとか感慨深げに鵺が言っているけれど激しく違う。あっさり直前に八葉の力でドーピングしただけですから!
・あの鹿は血に反応する肉食性の動物ですか?
・そもそもアクラムたちの罠が恐ろしいって、竜神の御子が馬鹿みたいに独りでいるのにそれ以上はない、蜘蛛っていうよりざるです。
・最後に唐突にかかったあの歌は呪いですか?「ほーらキャラCD出すから信者は買えよ~買えよ~」というのが透けてきました。今後もこのパターンがあと7曲分あるのかなー。
「巌窟王」第7話
歴史の生き証人たれましたか?ゴンゾはぐだぐだアニメしか作れないとか言っていたのは誰ですか!神作が降臨しました、この作品を見ていない人は人生において15%くらい損をしています。以降この作品に関しては1回ごとの感想などというおこがましいことはしません。最終回までトータルで鑑賞して初めて評価すべきものです!ちなみにゴンゾプレスVOL2に前田監督に一問一答というコーナーがあり、
Q1.ベルッチオとバティスタンの衣装はどうして腹部が開いているのですか?
A1.セクシーだからです。
Q2.ペッポは本当に男なのですか?公式サイトには美少女と表記されているのですが…。
A2.お好みで妄想してください。(←個人的にはどっちでも、否むしろ男の方が良いけれど、アルベールと幸せになって欲しい…。)
あとDVDの発売に時間がたっぷりあるということは、原画も大幅修正するのかも?
(今回のメモ)
・伯爵がついに「アルベール」と呼び捨て(親密度が一定レベルを越えた証)
・エデも非人間の可能性あり(耳がエルフ耳、かつ奥歯が犬歯に見えなくもない←ここは微妙)
・マクシミリアン→ヴァランティーヌ→フランツ→アルベールという片思いの連鎖に対して、アルベールがマクシミリアンの片思いの手伝いをするという構図は皮肉が効いている
・マクシミリアンは、つばを飛ばしすぎ
・後ろ向きで椅子に座って無意識に色気を飛ばしているアルベールに寄り添うフランツ…
・ヴィルフォール判事、窃盗と貴族侮辱罪で死刑判決って罪刑のバランスが
・この世界でも顔が青いのは変らしい、伯爵=吸血鬼説に一歩前進。しかしあの子無礼というよりも怖いもの知らずだ~
・さっそく馬の仕掛け始動(目がカメラなだけじゃなくて身体もメカか)
・地下にエデといたとんがり頭の宇宙人は鞭の使い手
・今回の伯爵の仕込みはエロイーズを使っての毒殺(対象相手はヴァランティーヌかヴィルフォール判事かは不明、ただ伯爵はルクレチアを例にしていたということは判事の方が有力)
・題名が「秘密の花園」じゃなくて「秘蜜の花園」なわけは最後に明かされた。伯爵のペッティングじゃ満足できず全裸で自慰に耽るエロイーズ(乳首までも見えてるよ…ぽかーん)、喘ぎ声も生々しいよ~