無題 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

「うた∽かた」

鬱∽過多なところが最初はひたすら不快だったのに、今や非常に楽しみな作品となってまいりました。毎回毎回ゲストキャラが気分悪くさせるような言行動をとってくれるのですが、今回もアレルギー+記憶喪失+過食症+αの患者さんがやってくれました。自分が指ちゅぱしながら作ったブーケをごみとけなされながら壊されて発現した悪一夏と患者さんの狂気の華の舞が見所満点でした。またさりげなく今回絵コンテ切っていたのが佐藤順一監督であったりスタッフ豪華です。

・舞夏ちゃんがでてきた鏡は隣のお姉ーさん家に移動
・両親と舞夏の会話から察するに最後の夏という伏線は病気とかではなくて、単に引越すだけの模様(舞夏の正体は知らなかった)
・悪一夏は前回に引き続き今回も殺人未遂(今回は故意は棄却されるか?)
・セイ君(本当はカイ君)のメールのがんばれって無責任きわまる文章だよね、事情をしっているならばなおさらだ一体何をがんばれというんだ!
・記憶取り戻した患者さん、またリストカット繰返すんだろーね

・私の中でもはや伝説となっているの花火の回のネタは今後も引き続くようだ。病院に行く途中の蛍子ちゃんと皐月ちゃんの会話「なんか臨君から連絡ないんだ」「メールも?」って普通に顔色も変わってないよ、怖いよー怖いよー。望君も一回することしたらもうぽいですか、ひー。

(メモ)今回のゲストデザイン・渡辺はじめ(「スクールランブル」のキャラデザ)

「げんしけん」

本編は絵が崩れていた以上。それにしても「くじびきアンバランス」は萌える作品なんですか?購入特典としての美味しさを広告しているけれど、挟まれるシーンあざとすぎてはっきりいって引いてしまうんですけれど(Web用に水着、サウナで水着(ぬちゃーって擬音付き)、今回はプールで水着)第一回の放送のように本編削ってある程度まとめて見せてくれないと特典目当てでの購入意欲は湧きません。まあ、本編だけなら尚更だけどね。

「蒼穹のファフナー」

植物人間化していた甲洋君復活、そして助ける展開も前回の戦闘で咲良が取り込まれかかり仲間が庇ったという前振りがあっただけに非常に説得的で素直に感動できる話だった(よく考えたら感動したのは今回が初めてか?)。今後考えられる嫌ーな話としては、実際に死に掛かることで死への恐怖と何よりも生きていたいということを実感した咲良死なないよねー。