「月詠」第8話
なんだかだんだん本編(それなりに動いているんだけれど、話の展開のペースがね)どうでもよくなってきた。葉月ちゃんが動いて魅力を振り撒いて誤魔化してくれないと耕平君も典型的なへたれ主人公で厭きてくる。じじいの「これは!」の科白もくどすぎ、連発してもぜんぜん面白くない。
今回の見所は次回予告、ビゴーの「む~ん」「お兄様」「てへへへ」とおじさん声でやられて噴いた(謎解きどころじゃないよ)。
(メモ)前回「グラマー」で確定→マーメイド(来週はドーナッツかな?)
「スクールランブル」
本当に失速してきたようです。脇役なのに紘子さんがやたらと魅力的に見えるのは錯覚でしょうか?ただ八雲に見える心の声が教室から溢れ出すシーンは面白かった。少なくとも現時点では播磨の恋愛対象は沢近ではないはずなのに、下駄箱での告白シーンから買い物を済まし父とのお別れシーンまでの間、ずっとストーカーしていたのが理解不能、説得力なし。
それからあの電波ソングはなんだ、堀江もんの美声はOPだけでお腹いっぱいだよ。アニメの途中で流す歌はうまい下手はともかく、せめて歌詞と場面に連動性を持たしてくれよ、販促が鼻について最悪。
「ぶりーち」
あの母親、濁流の中岸まで息子と一緒に上がってから息絶えていたが、身体の向き絶対にがおかしいよ。通常、上半身が岸に向いているはずなのに、わざわざ反転して川に向いている。一体どういう泳ぎ方したんだろう?
「新白雪姫伝説プリーティア」最終話
お約束の積み重ねでも感動を見ている人に与えてくれる非常に良く出来た作品でした。最後、奇跡の雪が降るシーンに被って流される石田燿子の「White Destiny」の併せ技は反則に近いものがあります。この作品日曜のプリキュアの枠で何クールかかけて(主要登場人物の頭数分1エピソード位振り分けても文句はでないし、より最後のシリアスな場面に感情移入できるようになると思うのに)放映できればもっと盛りあがっただろうに勿体ないです。石田さんの曲はシュガーや藍青などアニメの主題とマッチした名曲が揃っていて大好きです。↑の商売用がみえみえのえげつないキャラソングと大違いです。