ツクヨミモード | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

「月詠」第9話

オープニングの変更及び、次回予告なぞなぞがなくなった。本来こういう手間暇かけていることを評価すべきなんだろうね。でもこのアニメの楽しみが8割方そこにあったということが翻って明らかになった。画質は高クオリティーだし、演出でも色々と工夫しているし、萌えのポイントも押さえているし、ストーリーも単調というほどじゃないんだけれどどうしてなんだろう?

おそらくOPは来週元に戻ると思う。ルナお嬢様が表に出てきているときバージョンということでしょう。


「スクールランブル」第9話

第一話が本当に寒かった、なんだか脚本家と笑いのツボが激しく異なっているみたい。今までの話を省みても、烏丸を落ちに使うとなんだか滑っていくのを感じる。キャラ自体が中途半端だし、原作でも不人気で次第にフェードアウトしているのはむべなるかな。この作品、脇役が無駄に魅力的、播磨くんを拾ったお姉さんも花丸。


「ブリーチ」

ひたすら暗ーい話(画面もね)。昔から復讐劇で敵討ちに手を出すなという光景が繰り広げられているけれど、それはお互いに連れがいる場合に犠牲を最小限に抑えるための合理的場合に限定されるべきとか思いながら見ている時点で台無しなんだろうね。


「愛してるぜベイベ」第3話

次第に画質が上がってきたように思う。通常のアニメと違って最初がへたれていると要求水準が低く設定されるからでしかないけれど。幼稚園で陰湿ないじめにあっているゆずゆちゃんがいたたまれない。ぽつんと真ん中の砂場に孤立しているシーンがきつい。でも、結平がきちんとその辛さを汲み上げようとしている姿、そしてゆずゆちゃんもつらいと素直に打ち明けられる関係はきゅんとします。