「神無月の巫女」
千歌音ちゃんが望んでいたものは総て手に収めているような気がするんですけれど(否、元々ね)、ヒーロー役のおまけ感がきつい。
「ケロロ軍曹」
2本とも変なひねりもない真っ当なギャグものだったが素直に面白かった。
与えられた賞与はどこの国の通貨によるものなのだろう、もし円だとしたら本部はどこで手に入れているんだ!ガンダムとかマクロスネタとか今の小さい子は知っているんだろうか?夏美と小雪もがちですな、百合は大好きだけれど最近あまりに多すぎて食傷気味ではないです、まだまだお願いします。
今日はモアちゃんの出番なし
「ガンダムシードデスティニー」
嫉妬も口にし、婚約指輪を渡すというアスランは男らしいけれど、今後は恋愛と愛国心との板挟みに苦しむ展開が眼に見える(前作では友情と愛国心だったけれど)。国交断絶に基づき本国に戻ったら再びカガリのところにもどる術が絶たれ、あとは戦闘に否応なしに巻き込まれる不幸な展開が待っているといったところか。一方機会は山ほどあるのにキラとラクスのベタベタな描写をしないのは、今作の目玉はキラ×シンの妄想と邪推してみる。
それにしても何のために戦うかの答えは、まだ見つからないんじゃなくて、そもそも適当にその場の感情の赴くままに振舞うためのもっともらしい先送りの科白としか思えないんですけれど。
なんとなく、「蒼き正常なる世界の為に」ってナウシカを思い出しました。
「二人はプリキュア」
大事なものについてのほのかのギャグ「基本は水分かな、人間の70%は水分だからね。それから体をつくるタンパク質、その基になるアミノ酸、そしてエネルギーの基になる炭水化物…」の部分が微妙に受けた。このアニメなんだか戦闘シーンが多すぎて原作が少年漫画のものみたい。始まった当初は期待していたのに違う方向にエネルギーを割いていません?百合系、もしくは学園恋愛要素が中途半端でどの層をターゲットとしているのか分かりません。新シリーズも決まっているようだし仕切り直しを希望します。