「うた∽かた」第10話
どのように伏線を畳むのかに興味が津々です。今回の話から、もともと一夏ちゃんは神の器として用意された存在ということみたいです。両親は特別何かを知っていたというわけではなく、単に舞夏ちゃんが来ることを知っていたというだけでした(孕めたのは、黒幕の力?)。9つのジンは分かるけれど、7つの試練ってキリスト教絡みで出てくるのは大罪だけど、淫欲・暴食・嫉妬・強欲・怠惰・傲慢・憤怒だと暴食だけはどうしても今までの話と結びつかないから筋違いかな。代わりに第一話の嘘(一つの小さな嘘が、次々と嘘を重ねる結果うんぬん)をいれれば大体そんな感じ?
・未知留ちゃんは巫女ってべただ
・セイはルール(過干渉)を破って最終回まで休場、カイはサヤに協力
・カイは舞夏と同じ存在なのに、カイは成長しているということは既にただの人になった(ジンを見えなくなったとかあったし)
・両親の夢の中の破片は鏡(旧校舎のものと同じ)、一夏の夢の解釈が残された最大の伏線、道案内役という舞夏の役割は?
・舞夏ちゃんは最後のジンを解放したときに、のっとられそうになる一夏を守るため、ルールを破ったときにどうなるのか?消えるのか、カイと同じように残れるのか(第一話のモノローグでは一夏のみの思い出になってるけれど)
・コスデザは六道紳士「エクセルサーガ」
「げんしけん」
夢を見た。それは原画陣が2名で、ひたすら内容のない会話が延々と繰返されるという悪夢でした。
「蒼穹のファフナー」
うーん、やっぱり前半部分を無駄にした空費したつけがまわってきたかな。話を収束するために、ストーリーに繰み込むのではなくてひたすら会話形式で説明(ネタ晴らし)をする破目に陥ってしまいましたね。作戦会議は許容範囲としても(くどいけれど)、乙姫と総士の会話はともかく、真壁司令との会話は削れたのではないだろうか。それを除けば今後予想される皆殺し展開を含めて面白いと思う。まあ既視感に襲われざるをえないシーン(「命の選択」)がちらほらしていたけれど、パクリではなくて模倣だと思うし。
・一騎はフェストゥムと同化しても目の色は金色、他の人の赤との違いはなんなのだろう?
・今回のゴウバインに引き続き、次回は道夫と一人一人ね。しかし、ファフナー弱すぎだよ、爆発に巻き込まれないように真矢の遠距離攻撃を高めるという当然すぎる研究はすすめないのですね。
- こちらこそ、わざわざ丁重なコメントをありがとうございます。ブログを始めて丁度1ヶ月経ち、自分の記事をどのように読んでいただいているかというレスポンスを戴けるのは本当にうれしいことです。
暴食に関するものは見当たらないと記述しましたが、拒食というのも考えれば当て嵌まるのかもと考えています。今期はアニメに関して非常に豊作なので毎日色々と妄想を膨らましながら楽しんでいます。
今度とも何かご意見、ご感想その他苦情もろもろ含めて指摘いただければ幸いです。 - commented by ??
- posted at 2004/12/09 10:24
- はじめまして。突然に失礼します。
「うたかた」、やっと第10話を見ました。
「7つの罪」がキリスト教の「7つの大罪」に対応するのではないかと言う考察、大変興味深く思いました。
自分は、映画「セブン」(しかもTV放送したもの)での知識位しかないですが、「うたかた」自体には、明らかに色々と宗教的な意味合いを持ったメタファーがちりばめられているので、かなり関係ありそうな気がします。いよいよ終盤に入りまして、今後の本編の展開&此方様の感想にも、興味津々でございます。
では、いろいろ失礼しました。
それと、その他の記事にも色々と興味深い点が多いので、機会があれば、当方BLOGからリンク、TBを送らせていただきたいと思います。謹言。 - commented by 読一
- posted at 2004/12/08 23:36