人間は夢と現実の区別が出来なくなると壊れちゃうらしいわよ | あざみの効用

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或いは共生新党残党が棲まう地

ブログ回復しました~。途中まで書いていたものが消えて軽~く鬱です。

「陰陽大戦記」

素直に面白かった。白虎対白虎、青竜対青竜の戦闘が同時進行という熱い展開+最終奥義を発動させ、それを敵が耐え決まった後に暴走展開と演出(メモ;工藤寛顕)の力を感じさせました。
あと過去の母上が、能登麻美子。


「ビート」

陰陽大戦記と比較してしまうと戦闘シーンがたるい。いちいち口で説明せずに画を動かせ(次回予告見ると来週は一層嫌な予感)。


「舞HiME」第12話

さすがはサンライズ戦闘シーンの迫力がそこらの萌えアニメとはレベルが違う、燃え萌えのバランスが本当に絶妙。今回は伏線回収しながら伏線張りつつ、敵幹部交代とまさに見所満載です。

・前回あおいちゃんに刺さっていた矢はシスターのものではありませんでした。チャイルドはユニコーンとまた突進タイプの直線攻撃型。シスター今まで自身がHiMEであることを知らず、静留会長から説明受けていました(会長、HiMEも確定)。

・美術教師、今回は目が金色でなく、むしろシスターの連帯保証人としての役どころか(学園外にシアーズ会長、及び執行委員会が登場したし)

・遙ちゃん、自白にはカツ丼、カレーパンとメロンソーダの組み合わせで72時間戦えるってリゲインも真っ青。

・HiMEはチャイルドを具現化した状況で始末しないとダメということは、財団側からの不意打ちはないということ(なつきも気付くまで吊るしていたし)。

・ちなみにわれらがヒーローなつき様の場合、汚名「挽回」でも正しそう。折角敵の本拠地発見したのにあっけなく気絶させられ、エレメントは弾かれ、チャイルドの必殺技はワイヤーアクションを見せられた上にぶった切られ、デュランはきゃーんという鳴き声と共にとどめさせられそうだった(命の行動力に救われた)。

・雪之のチャイルドの連帯保証は遥、チャイルドは冬虫夏草と造形も洒落てます、飛ばしているのは胞子ですね。理事長は連帯保証を見抜いた上で遥の名前を出して利用する辺り評価は微妙(一応舞衣ちゃんの訴えには耳を貸している)。

・命は容赦なく、アリッサを斬ろうとしている(1話、4話でも普通になつき殺そうとしていたし、結構危ない子)。そして現時点ではミロクという剣についている影のようなものがチャイルドとすると連帯保証は舞衣(の胸)。

・ちゃんと一番地は働いている模様(あおいちゃんの記憶を消去+吸血犯のでっちあげ)。

・ロボのお約束自爆コードも勝手に解除され、神父は首(この首は文字通り首切りだろうな)。

・舞衣も「良い人」に良い意味で開き直った。簀巻きにされている男の傍らで奈緒に嫌味を言われても平然と話してたし、最後二人を見逃した(ただ実際問題例えカグツチが攻撃しても髪の力でにげられていたか)。

・神崎先輩あいかわらず舞衣を見守っている(ただ舞衣と楯のフラグがたっていても無視)

・深優の力はアリッサの遺伝子によって制限が解除される(4~12の拘束具)

・碧ちゃんのメモ
風華=封架(架け橋を封じる地;オーファンをこの世に呼びよせるポイントという意味?)、じゅうなな歳の回の神社も封架神社でこの字を使用。

13(×印付き)、12(赤字)ということは、柱姫媛ヒメHiMEとあわせてHiMEの数か(するとあと2人ですね)。

これらのメモから察するに碧ちゃんはあかねちゃんが敗れたことも既知。

・カグツチは本当にいかさまだ、深優も一目置く力+直接攻撃は交わされると学習すると、誘導の上爆発に巻き込んで葬るという戦術も使用。カグツチの戦闘シーンに異常に萌えてしまう(煙が漏れながら口開く姿とか)。


「ローゼンメイデン」

最終回はジュン君が学校に向かうシーンで締めるのかな。不登校の原因は合格確実と思われた入試に失敗したことって結構あるお話でした。ただいじめで学級委員に選出される描写(提供はその正の字が増えるシーン使っていました)から、のり姉にひっぱたかれる心理描写は素晴らしかった。あの家に姉弟の2人で住んでいる理由も分かったしね。それよりも腕をもがれたり、羽と薔薇が舞い散る戦闘シーンは迫力あり。