「ケロロ軍曹」
クリスマス、大晦日というお約束イベントの回。主婦の知恵連発でケロロ軍曹後半とっても隊長さんしていました。それにしてもほかのものはともかく「捨てる勇気」なんて戯言に引っ掛かって自分の趣味収集物を捨ててしまうなんて冬樹君あまりにも情けない。
少女漫画を中心に既に計測不能(2000冊までは把握していたけれど)なほど蓄積したけれど捨てたり、売るなんて言語道断!ジャケ買いも未だにとまりません!何を自慢しているんだ _| ̄|○
本日のモア;表裏一体、前途多難
「ガンダムシードデスティニー」一時間スペシャル
この作品一応、現代国際政治批判を下地にしようとしているんですか?だからどうっていうわけじゃないんですが、もう少し首脳陣の思考回路なんとかなりませんか(前作で最後喜劇にしたという実績があるんで解決策とか高度の風刺は期待していません)。あんまりにも幼稚すぎてリアリティーを微塵も感じられないのですが…まあ、バンダイとか創通の経営問題として急遽続編決定したけらいがありますので見切り発車な分、前作にも増して脚本には期待しないほうがいいんでしょうね。
中立国と言えば、ナチスに対して臨戦態勢でもって中立を守り通したスイス(征服のコストと中立国を通しての交易の天秤が働いた)とか、国王、教皇、皇帝、トルコ等さまざまに同盟を組み替えることで中立を守り通したヴェネチアとか、幕末期日本最強の近代装備を誇り内乱が泥沼に陥らぬように薩長に天秤が多少傾きかけたところで中立から旗幟鮮明に切り替えた鍋島藩とかいろいろと考えられるんですけれど。果たしてオーブは前回の教訓に学んだといえるのでしょうか?現実主義を採るならば前大戦から引き継いでいるはずの最強の軍事技術(アスランやキラのモビルスーツ、マリューやラクスの最新戦艦…)を活かすことこそが現実主義です。
ただ、ようやくシンが主人公ぽかっかたです。艦隊、モビルスーツ入り混じっての戦闘シーンはカッコ良かった以上。
「魔法少女リリカルなのは」最終話
えーっとOPとEDの曲は良かったです。CCさくらに近いものを期待していたのはいつの日だったかもう忘れました。これで新房昭之監督に関しては、「月詠」もやらかした日には単に外画うんぬんの責任ではなくて単に監督のコントロール能力の問題だと判断できますね。
- motomotoさまコメントありがとうございます。
オーブの歴戦の勇士たちは基本的には前回での関係者の死を弔っている(戦争では何も生み出せない!とか現時点では思っている)ということなのでしょう。まあ、どうせラクスが隠し持っている戦艦と共に終盤戦線復帰でしょう(何のために戦うのですか?とか)。
ただ仰るとおり前回のそもそもどのような条件で和平条約を結んだのかが不明(最後まで明らかにされないと思います)な以上、オーブがどのように再建されたのかも不明です。ただ亡命者が中枢にいるとしてもカガリが首脳なわけで、関連者もかくまっている以上中立を守るためにもできることがあったと考えているわけです(大西洋連邦が軍隊を再建したように)。 - commented by you
- posted at 2004/12/26 23:00
- 種運では前回の作品から今回に至る経緯が未だよく見えないのでなんとも。ラクスがあそこまでひっそり生活できてるのは本人がそう望んだからでしょうけど。
それでも、マリューやバルトフエルドがいるオーブが
軍事技術の転用うんぬんが言えるのはどうしてだろう。
前作のキャラは何故オーブ国民におとなしく成り下がっているのだろう。地球に凱旋したとき、オーブは未だ占領下だったはず。前作のラストと今作で明らかになった事実からすると、連邦は月の赤道基地を多少やられただけで、核ももっていりゃ、地球でも大西洋連邦は益々はぶりを効かせている。どちらかというと革命が起った
プラントと連合を組みながらプラントよりの独自の亡命政府をオーブ残党とカーペンタリアの息の掛かった場所に拵えている方がありそうな設定だと思うが。
連邦とオーブ返還交渉した時、どういう条件を提示したのか。その時の交渉しだいなら今頃、あんな連邦よりの首脳に牛耳らていることにはならないと思うのだが。 - commented by motomoto
- posted at 2004/12/26 22:37