大河ドラマ「義経」:タッキーちょっとでも24・2%発進
だそうです。
歴史好きの自分としてはいつも大河ドラマ初回は見るんですが…。
しょっぱなのひよどり落しのシーンで引っかかっているのは私だけ?折角、全景シーンでは急勾配を写しているのに、実際に駆け降りるシーンでは人に優しくなだらかな坂に様変わり。
まあ、内容からすればどうでもいいといえばどうでもいいですが。
ようやく、アニメ録画分総て追いつきました、以下感想。
「スクールランブル」第15話
一転ギャグ話ではなくてまじめな青春群像もの。若干作画が怪しい所も目に付いたけれど、きちんと内容のある話なので問題なし。心理描写の演出はちょっとアニメの雰囲気にそぐわなくていただけないと思ったけれど。しかし、こういう展開見ると美琴♥沢近とか思うのは毒されすぎだな自分。
それにしても美琴の憧れの彼氏、前髪で顔が見えない辺り一時のギャルゲー主人公のお約束みたいだ。
「ブリーチ」
次回予告がキャラ紹介になっちゃった、楽しみがなくなったので切り。
「愛してるぜベイベ」第9話絵コンテ 荻原露光 演出 落合正宗
結平、心ちんと結ばれるの回。ゆずゆちゃんが海老の天ぷらを擁護する「ないよりいいもん」のセリフは心に留め置くと何かの機会で使えそう(ゆずゆちゃん以外が言ったら殺意湧くな)。
この作品において、ゆずゆの親、結平の親、そして心の親とでてくる親、子育てする資格を欠いている奴ばっかり。作者がよっぽど親に対して含むところあるのかと勘ぐりたくなるほどです。親の愛は不可欠なわけではないが、その分をフォローする他者のかかわりが重要と言いたいのかな?ゆずゆちゃんには結平がいる。そして心ちんにも結平が出来た。結平は十分包容力ある人間だけど、それでもゆずゆちゃんと心ちんにどのようにその心理的資源を配分するかは難しいね。「子どもとの約束は絶対なんだから」というお姉ちゃんのセリフは重い。
それにしても心ちんとのキスシーン良かった。一度引いて焦らした上で再度1回、それから心ちんから2回目とスロー回しの上たっぷり間をとってあって本当に情感がこもった素晴らしいシーンです(その間けなげにまっているゆずゆちゃんのことを忘れられればだけど)。
「遙かなる時空の中で」第15話
パーパラッパ~って笑い殺す気ですか?2人目は詩紋くんのキャラソン炸裂!音痴じゃないのとか以前の問題です、曲がまったく作品に合ってないです。
セフル君「こんなの被るなよ、女みたいじゃないか!」って全くだ。それにしても化け物の造形は浮いているなー、見てるだけで笑えます。詩紋はセフルを失ってもいのり君を新たに友達にできたからいいのかってこの話までまだそこに至っていないいのりも大概にしてください。
来週からはいよいよ原作から離れてアニメ独自脚本にはいるみたいです。
「巌窟王」第13話
作画監督・演出・原画 和田高明 原画 千羽由利子
女神に松原氏、合田氏が割かれても全く問題ないです。前回、今回と最高の出来です。そして伯爵の復讐劇が始まる!
DVD1巻はもとより早くサントラが欲しい!
・伯爵、エロイーズ親子を押さえていました(妻が毒殺犯と知られては困るヴィルフォールには打つ手なし)
・カヴァルカンティ、へたれのアホベールを引き合いに本気でユージェニー落しに来てます
・予想通りフランツ「巌窟王」ググってます。リュシアンの権力をフルに使うも弾かれ
・巌窟王の正体(伯爵の額にいる奴)、人の欲望を餌に生きる寄生型生命体、1000年生きる=乗っ取り型(カーラみたいだ)
・そして事情を知るものとしてノワルティエ老人が再度クローズアップとなるなんてできすぎ震えます
・主席判事見事に返り討ち、冤罪容疑で失脚
・資金援助を打ち切られたフェルナン、戦争による熱狂を元に大領選に勝とうとしています。
・ダングラール破滅の引き金はやはり、誤った情報を元にした株式投機のようです(今回は投げ餌)
・エロイーズ廃人
・ジュネーブで和平交渉ですか、この時代でもスイスは中立国なのかはともかく最後まで残るのは直接の武力を誇るフェルナンかな?
・伯爵がアホベールをエデに合わせた意味はエデに復讐以外の選択をさせるためかな?
・エデ、フェルナンの軍隊に踏みにじられた国のお姫様(幼子エデ、伯爵に買い上げられるシーン萌えます)
・アホベール、自分が馬鹿で鈍感なことを自覚
・カヴァルカンディ、いくら脚本どおりとはいえアルベールを泣かしたり、エデに乱暴を振るうと伯爵の逆鱗に触れまくりなのでそろそろ退場近そう
・親父という足枷を払いのけたはずのヴィルフォール、親父に覚悟のほどを告げた後に向かうのは口封じ、そこに駆けつけ庇うアホベール以下次回