どうも話が見えないのですが | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

この記事でその想いをぶちまけた が、今年は両者が揃いぶむのでいよいよ保守本流がどちらかが明確に判明します。おそらく加賀さんについていくことが正解というような気がします。

関連;ベルウィックサーガ と、蒼炎の軌跡

以下 アニメ感想

「舞HiME」第17話

・シアーズ財団の「黄金の時代を迎えるために」を準える老女たちの会話からすると、祭りは神降ろしの儀式(降ろした者に祝福を与える)。神に対する供え物としての媛たち(一人だけしか生き残れないというのは厳しいシステム)。おそらく、天変地異その他は破局をもたらすものではなくて、彗星(媛星)接近に伴う一過性のもので、300年周期で定期的に巡回しているだけ=それがまた300年後とすんなり財団が引いた理由)。

・そもそも祭りは成功したことがあるのか?成功しているとすると媛星の力もまた一過性のものでなければならない。おそらく最後はアルテミス撃破の時と同じでカグツチ改で二度とこのような悲劇が起こらないよう星ごと破壊かな?

・今回はじめてこの祭事に関わるメリットが仄めかされた。おそらく力が手に入る=媛に神が降りるということの可能性が高く、その力を使えるのはむしろ連帯保証先の誰かではないか?美術教師が紫子に一服もって関係を結び、連帯保証先に強引になろうとしていること、神崎副会長が舞衣にこだわるのも同様。

・黒曜の君;戦媛の涙が力の源泉という新しいキーワード、その候補は本命;神崎、対抗;楯。神=黒曜の君とすると↑の仮説と合わない以上、日本古来のヒメヒコ制度から察するに祭りごと担当媛、政担当黒曜の君(最後の媛の想い人)が妥当か。

・予測どおり、あかね→なつきを通して連帯保証システムを媛共有(凪が犠牲はチャイルドだけとごまかそうとしたタイミングは出来すぎ)。

・チャイルドだけでなく媛自身を攻撃されても連帯保証システム作動というのは凪のお互いを戦わせるための口車の公算が高い(深優はチャイルドを具現化した状態でなくては無効としていた)。

・一番覚悟を決めていたのは巧海と判明(同時に晶君と相思相愛成立かな?)心臓移植相手がこの段階で決まるのは死亡フラグ(晶の弱小チャイルドがキツイ)が完全に立った(現時点で舞衣も保証先は巧海を念頭においているし、無意識に楯の可能性もあるが)、そして晶は自分の保証先と舞衣の保証先が被っていることを知り苦悩中。

・詩帆(((゚Д゚;)))ガクガクブルブル、サブタイを文字通り展開する楯と詩帆の会話はその間も含めて完全にホラーです。詩帆は舞衣殺す気まんまんのうえ、幽体離脱し、チャイルドは八咫烏なんてできすぎです。ただ、相手が悪い(舞衣が衣装で詩帆と気付かなければ、カグツチが暴走して返り討ち必至)、楯はやくも退場ですか?

・確実に楯もしくは巧海が死ぬ(楯は今回の舞衣との会話が恋愛フラグなのか死亡フラグなのか判別不能)両者ともに連帯保証先として被っているのが致命的。

・既に極限状況に向けての不安の醸成が始まっている(特にひどいのは雪乃)、静留さんも武田が入ってきたときビクッと反応していたしね。

・碧ちゃんの連帯保証先は佐々木教授で確定。来週大丈夫だよね?

・来週残り一人の媛も確定するか?二三さんが深優同様アンドロイドなのか媛なのかが判明する。違えば、今までの登場頻度とあわせて遙くらいしか残されていない。神崎は黒曜の若君とすれば男=命の兄だしな(先週の仮説放棄)。


「ああっ女神さまっ」第4話

能登ですぎだよ能登じゃなくて(どんな役やっても能登です)、沙夜子をめぐる展開が古臭いのはやっぱり20年前のバブルの香りが漂っているからだね、当時の空気を知っている人なら懐かしく感じるかもしれないけれど、最近の若人には違和感ばりばりだろうな。

今日のベルダンディは上目遣いのポーズとか可愛くて◎
絵も若干昔の味が出てきたようで個人的にはこちらの方が好みです。