都議選投票率は43.99% 過去2番目の低さ
>都選管は「過去最低は避けたい」として、投票率アップのためのPRを展開。特に若い世代にターゲットを絞ったダンスイベントを開いたり、ライブハウスで啓発グッズを配布したりするなど工夫したが、大幅アップにはつながらなかった。
投票に行かない言い訳として、いい候補者、支持政党がないとういうのは間違っています。最善を選ぶのではなくより悪くないものを選ぶべきです(私は嫌々ながらも民主党の候補者に入れました)。その選択を続ければ淘汰により改善されていきます。それにしても全員当選した政党は凄いですね。私の実家にも同郷の好うんぬんで何度も電話(それどころか近くまで来ているのであってお話したいのですがとまで、選挙活動で戸別訪問は認められているなんて初めて知りましたよ…ガクガクブルブル)してきたそうです。政治活動を宗教活動の一環として用いるなんて最悪です。
郵政民営化 政府プレゼン資料で“差別” 主婦・高齢者IQ低い
>民主党によると、その随意契約した企業から政府へのプレゼンテーション資料で、冒頭に「ターゲット戦略」との題字が打たれている。国民各層に、郵政民営化をどう広報するかを示しており、「財界勝ち組企業、大学教授」などを「A」、「主婦層、シルバー層、具体的なことは分からないが、小泉総理のキャラクターを支持する層」などを「B」と分類。「IQ軸」を記した図が添えられ、AのIQは高く、Bは低い、と見える配置になっている。
>六月二十九日の同委員会で民主党は「あるグループをターゲットとしている。チラシが配られた方、ごらんになった方はIQが低いんですよ、というのに近い話だ。人権上、好ましくない」(山花郁夫議員)と追及した。しかし、南野法相が「特定個人の人格を攻撃するようなものでない限り、人権侵害にはあたらない」と突っぱねたため、山花氏から「部落差別なども特定個人じゃなくて地域(全体への差別)ではないか」と追い打ちをかけられた。
上2つの記事に関連するものとして以前書いた狂信の時代に
を置いておきます。ブッシュ投票層とIQ分布を重ねたものは後にネタと判明しましたが、今回の件は答弁の仕方がその資料の否定ではなくて、問題ないという形をとっている以上本物のようです…。ちなみに参考記事でリンクが切れている「このような人々」は両親が創価信者であることに苦しんでいる子どもの訴えページでした。
以下 アニメ感想
「攻殻機動隊2」第14話
作画監督;西尾鉄也
素子のクールさがとことんまでかっこよく描いてあって惚れます。陽動作戦その他を見抜き、一人で決着をつける姿(バトーにも新兵な時期があったんですね)、しかも味方が何人も殺されているに関わらず、有能というただ一点でもって部下に勧誘する。前回の話でも、最後の本物と偽者の部下のどちらが生き残ったのか(実際胸の傷から分かるように偽者が生き残っている)について無頓着だったし実力主義ここに極まる。
擬体化という人の全てのパーツが機械と置き換え可能なことが、機械と人の差を曖昧なものにし、ゴーストが何であるのかということに執着する問題が湧き上がるがそれはあくまで個人の、自分自身の問題にすぎない。他者にとってみればどこまでが当人であるかなど関係ないということなのだろう。そしてその点でいえば能力さえあれば他者と他者同士の差異、出自は無問題となるということか。
「エウレカセブン」第12話
レントンの夢の世界でトイレが再三出てきたのは、下水管という水路でもって多くのトイレは一つに重なっているということ、すなわちユング(←オカルトですよ!!!)の集合的無意識を念頭においているのでしょうね。だからこそエウレカもアネモネも夢の中に登場することができたと。そして今までも「姉さん~」宛で物語が語られてきましたが、今回も最後に困ったときにでてきたのが「姉さん」ということから姉=母として女性の原型があることが窺えます(最後手をつないで安心していますが、エッチとさんざん繰り返されたように、現時点でエウレカは欲情を覚える対象であって包み込む存在としてはまだ一歩足りないということでしょう。)そしてレントン自身も機械たちとの経路たりうる媒介というところですか?
阿弥陀ドライブとか曼荼羅とかはどうでもいいのですが、話の見通しがあいかわらず悪いように思うのは私だけ?
「マイメロディ」「('A`)マー」第14話
黒いと評判なので視聴再開してみたのですが???とりあえず('A`)マーとあわせて早送りで視聴続けます。楽しみにして待ってきたウォーゲームが近づいてきたようなので、それを確認しだい一緒に切ることになるかな?
「雪の女王」第7話
今回の話は鏡の破片を眼鏡という間接的で簡単に外れるものに受け入れた王様の変貌を描くことで、直接目に入ったカイをどのように呪いから開放するかその困難さを教えた話(誇張)。…今回の話はあまり説得力がないように思います。さんざん戦争やら強圧的な統治で人民を苦しめてきたのに、それをなかったものとして幸せに暮らしましたってオチを見せられてもあんまりです。それに北に北に旅をしてどんどん寒い地域に向かっているのに、養蜂なんて言われても…ね。まあ所詮は童話なんで野暮な突っ込みと言えますが、ここ数話素敵なお話だったので。
それに旅に出て以来毎度繰り返していますが、雪の女王とカイを映す必然性が分かりません。楽しげなカイや旅先でいい出会いを続けているゲルダを見ていると別に現状維持で構わないのではという気持ちにすらなります。
「奥さまは魔法少女」第1話
OP絵コンテ・演出;大畑清隆
企画協力;會川昇
絵コンテ・演出;錦織博
作画監督;長谷川眞也
原画;加藤裕美・和田崇←合掌、作監を含めなければこれが遺作?
魔法少女のお約束を逆手にとった作品のようです。設定そのままに少女がお姉さんになったとき、残るのはエロのみということのようです。ただ「ウテナ」の呪縛に囚われ続けているこのスタッフならば、へたれ系の主人公が物理的には回復している足の怪我の問題やら無き夫に嫉妬しながらも絆を深めていくというような単なるエロもしくは萌え作品にはならないことは確実なので視聴継続(参考;「天使になるもんっ!」
)。
それにしても井上喜久子@17歳に直接向けられたかのような暴言の数々に胸が痛みます。
「ぱにぽにだっしゅ!」第1話
まずは自己暗示、製作陣の名前に偏見を持たない、持たない!!!
注意!!!この作品は「ぱにぽに」ではありません、「だっしゅ!」です。繰り返します決して「ぱにぽに」ではありません!!!原作に罪はないんです!!!愛国無罪ならぬ原作無罪です!!!
ギャグの大半は製作者のオリジナルです、クスリとも笑えなくても原作の責任ではないです。レベッカ先生が単なる弱っちい萌えキャラになっているのも製作者による仕様です。クラスの主要生徒が言動も端々でうろうろしてうっとおしいのも仕様です。…(以下略)総て仕様です。
この製作者の中ではドリフネタ=笑いなんでしょうか…。「ネギま」ファンを高みの見物していたら明日は我が身という奴ですね…「マリ見て」のアニメ化以来の試練になりそうです(切るに切れない)。
言いたいことは↓で端的に言い尽くされています。
110 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/07/04(月) 18:19:15 ID:Kd7Bieuw
黒板の小ネタがオメガクドい。オメガ寒い。その他大勢がオメガ怖い。楽屋演出がオメガウザい。
原作者オメガカワイソス