戦いによって勝ち取られた世界はまた新しい戦いを呼んでしまうだろう。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

働く女性多いと高い出生率 男性の残業はマイナス要因
>女性が一生に産む子どもの数である合計特殊出生率を都道府県にみると、女性が働く割合が高いほど、男性の長時間労働の割合が低いほど、出生率も高くなる傾向にある-。29日公表された厚生労働白書は、少子化をめぐるこんな分析も示している。

いくら女は家庭に戻れとかつまらないことをほざいても少子化問題は解決しないということです。きっと山田昌弘先生がよく指摘する一連の議論に重ねあわせれば単純に子どもが育てられる財政基盤があるかどうかということなんでしょう。

未成年者へのゲーム販売を規制するイリノイ州法は違憲--業界団体が提訴
>米イリノイ州で、暴力的内容を含むビデオゲームを未成年者に販売することを規制する新法が成立したが、これに対してソフトウェアメーカーや再販業者らは米国時間25日、同州法が憲法違反にあたるとして、シカゴの連邦裁判所で訴えを起こした。

表現の自由が守られるか、続報を期待して待ちたいと思います。

公明幹事長、民主と連立におわす 自民の反対派をけん制?
>冬柴氏は、「自公が過半数割れして民主党が(過半数割れして)第一党になった場合、民主党との連立はあるのか」という会場の質問に答え、「民主党と組みたくないが、唯一の政治安定のための選択肢であればちゅうちょすべきではない。過半数占めなければ何も決められない。民主党といえども真剣に考えなくてはならない」と述べた。

反吐が出ます、そんなに池田を守るべく法務に影響力を保持し続けたいのか…。→のページは創価学会に関するニュース一覧 として重宝しますので是非一度ご笑覧あれ。


以下 アニメ感想

「攻殻機動隊2」第17話

バイタリティ溢れる難民の子どもがメインのお話。それにしても草薙素子が呟いた自分の中にまだこんな感情が残っていたのかというのは、小さい子ども(=未来)に対する希望で、最後子どもが鏡越しに笑っていたのはなんだかんだで目論見通り少佐を巻き込んで乗り切ったことに対する笑い?それにしても典型的な大きなお姉さんを演じた素子さんは可愛いかった。


「萌えよ剣!」第5話

今どき吊り橋効果かよ…。本当にただただどたばたコメディを地で行っています。あと8話で何をしたいのでしょうね(典型的なラスボスの姿どころか影すらない)。


「ぺとぺとさん」第4話

今度は骨肉の後継争い。姉妹で殺し合い覚悟のやりとりという凄惨な図も、ツンデレっぷりでカバー…できているところが恐ろしい。特定種族のみなさんの抱える業の深さと、それを笑い飛ばす器の大きさに脱帽します。


「シュガシュガルーン」第5話

笑いのセンスが自分には合わないみたいです(無駄に目の周りのキツく目立つキャラデザも)…もう耐えられないので切り。


「ふたご姫」第18話

今回はプロミネンスを使わなくてもプリンセスレベルが上がることが明らかになったお話。前回と合せると気付きだけでなく、実際に行動して結果を残すことが重要なようです。

宝石の国の王妃は童話だったら典型的な継母として権力を乱用するタイプですね。有効のための競技がいつしか競争として敵愾心を育ててしまうという話はスポーツ平和にたいする一石です。


「ガンダムシードデスティニー」第41話

また総集編かよ!

アスラン、キラそれぞれの視点からの整理…になってない。総集編を見終わっても彼らの思想がどこに行き着いたのかが全く分からない。議長を否定する理屈は分かったが代用は結局彼らの武力によってしか贖われない。それは結局は「キラがラクスを守るため」に総てが正当化されているというようにしか見えない(これがアスランならばカガリに置き換わるだけ)。周りの人が一生懸命やっているからそれを否定するものを叩き潰すというだけなら他の思想とどこが違うのだろう。

まあ、最後のザクザク!!キャンペーンに笑わしてもらったからいいけれど一桁の年齢の子どもはこの作品をどのように思っているのか塗り絵だけでなく一言コメントついていたらよかったな…。


「バジリスク」第16話

何この甲賀組、伊賀組総登場のほのぼのエピソード…。あまりにも幸せな話なので、近い将来に待つ悲劇(登場人物の半分以上が既に亡き人)を知っているだけに心が痛い。唯一今後に繋がるものとしては弦之介と朧の眼が向かい合ったときに何が起こるかということ…。

それにしても幼い朧は殺人的な可憐さです(どじっ子属性を備えた成長後もいいけれど)。


280 名前:メロン名無しさん 投稿日:2005/07/28(木) 01:33:26 ID:???0
感想サイト病 
症例
1. すでに見てないけどとりあえずデス種は叩いておく。
2. オナニー大好き。でもクリエイターのオナニーだけは絶対に絶対に絶対に許せない。
3. ある日突然、大好きだったキングレコードの痛烈批判を開始する。
4. ありがちな中二病を「筆法鋭いオレ様」と誤認。
5. 使命も義務もないにも関わらず使命感や義務感に勝手に押しつぶされる。
6. 大槻P
7. 新海誠
8. 子供向けアニメを語るのにギリシア神話とニーチェに言及。
9. 「成功している」「わりと頑張っている」「感心しない」とパダワンを採点するマスターのスタンス。
10. 好きな作家は埴谷と太宰と西尾維新。
11. 革新作登場の必要性を叫ぶが、まほらばあたりの想定の範囲内感覚が実は快適。
12. 業界批判@富野発言を引用するのは大好きだが、アニヲタ批判@富野発言は完全スルー。
13. HIPHOPと暴走族に色目を使うアニメは徹底的に憎むことに決めている。
14. メジャー批評家のサイトにコメント、トラックバックを使って足跡を残すも無視されて傷つく。
15. アニパロには厳しく臨むが、古典映画からのいただきは嬉々として指摘。
16. トリフォーやヒッチの作劇論をアニメに当てはめようとする。
17. 萌えアニメを褒めるときには作劇の正当さを指摘し、自分に下駄を履かせる。
18. 実はアニメなんてどうでもよくて、好きなのは自分。
19. blogを使ったアニメ感想はハードルの高い趣味だと思い込んでいる。
20. イジメ、スポーツマン…など過去のトラウマに抵触する話数は、別の理由をこじつけて叩く。
21. 作画スタッフを指摘することに対するすごい選民意識。
22. 声優が見に来ているとわかると突如筆法が鈍る。

余り当て嵌まらないかな?まあ、そもそもある特定のサイトを想定したものみたいだし当然といえば当然か。

Comments
いつもコメントありがとうございます。

>厚生労働省ですから鵜呑みにするのはちょっと

してないです~。厚生労働省の主張は女性が社会進出しやすい環境の造成(男性の育児休暇や保育園の充実など)を煽るものですが、私が指摘したのは単に子どもを育てるには大変なお金がかかるというなんのひねりもない事実です。

>私は、少子化問題の解決ひいては子供の遅寝対策には夜9時以降のテレビ禁止が良いと思う。

アメリカでのことを念頭に置かれているのだと思います。以前関連のニュースにあわせてコメントを書き記した覚えがあるのですが、おそらく堕胎に対して何ら疚しさを覚えることの無い日本では…水子…こけしの山を生んで終了という殺伐とした図が浮かびますがどうでしょう?
commented by 遊鬱
posted at 2005/08/02 21:23
近年の働く女性に対する少子化問題の提起の反論
出したのが、厚生労働省ですから鵜呑みにするのはちょっと・・・
私は、少子化問題の解決ひいては子供の遅寝対策には夜9時以降のテレビ禁止が良いと思う。
テレビは何故かその事に触れない(-.-)
触れないのは少数派だから?
自分に反することを言わないテレビマスコミに嫌悪。
commented by mouriaki
posted at 2005/08/02 17:02