では時間だ、君たちを道連れに私のエクセレントな人生を華々しく終えるとしようか。 | あざみの効用

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或いは共生新党残党が棲まう地

朝日新聞「私の視点」掲載のお知らせ
>神奈川県青少年保護育成条例に基づくゲームソフトの有害図書指定につきまして、さまざまなご意見をいただいていますが、本日(8月3日)の朝日新聞の「私の視点」に、私の考えを書かせていただきましたので、どうぞご覧ください。

↑などとブログでは一度たりともろくな説明も果たしておられないので期待してみれば…その私の視点については↓を

FrontPageさま『ゲーム規制朝日新聞「私の声」に松沢知事』

>ゲームを有害図書に指定した、この先駆的な取り組みは、大きな反響を呼び、多くの意見が寄せられている。「憲法で保障された表現の自由を侵害する」「大量に出回るゲームソフトの中で1本だけ指定しても効果はない」「青少年への悪影響が客観的に証明されていない」など、その大半は批判的なものだ。青少年の健全育成のために、はんらんする情報をどのように扱ったらよいのか。奥深い課題であり、これを機会に大いに議論をし、対策を考えるべきだ。

まさにその通りなのですが、一体どこで議論をし対策(←この言葉を用いている時点で規制前提としか思えないが)を考えようとしているのか、知っている方がおられたら教えてください。それにしても「先駆的」って…自分の妄想を暴走させているだけなのに…自画自賛にも程があります。

>精巧な技術開発によりリアリティーが増した画面に向かい、プレーヤーが一人で仮想経験を繰り返す。こうした体験を続けることが、青少年にどのような影響を与えるのか。私は、ゲームソフトには、自らが操作するという特徴があるが故に、雑誌やビデオと比べ青少年への心理的影響はかえって深刻であり、対策は急を要すると考える。

あなたが考えるのは勝手だが、そのような研究がやまほど実施され一つとして実証されなかったこともこれまでのコメント、トラックバックで多数寄せられているはず(自分も書いた)なのに、一人で盛り上がって「深刻」なんて言葉を用いている…仮想経験を繰り返しているのは知事自身です。

四川省のブタ感染病、エボラ出血熱の疑いも
>情報によると、エボラウイルス感染はすでに中国各地で蔓延しているが、当局はエボラ出血熱に類似する症例の報道は一切禁止するという。

>WHOが、中国に出した四川省のブタ感染に対する現地調査の申し出に、上記の医師は、中国政府がWHOの介入を拒むと予測、「一連の伝染病問題が国際社会に暴露されたら、医学問題だけではなく、人間の生存状況、環境汚染、政治腐敗などの問題もすべて連帯で暴かれる、中国の国際イメージが壊されるから」と述べた。

洒落にならないんですが…面子にかけて国内問題に留めてください、リアルバイオハザードは勘弁。

映画架空批評の裁判で和解=ソニーが150万ドル支払い
>架空の批評家コメントを引用し、映画の宣伝をしたとして集団訴訟を起こされていたソニー・ピクチャーズエンタテインメントは3日までに、ロサンゼルス郡裁判所で和解した。

さすがはソニーです、これも仕様だと言い張ってみたらいいのに。あの不良PSPも国内先行だったから逃げ切れたけれど、全世界同時発売だったら面白かったのに。

米大統領「小泉首相は味方であり、よい親友」
>ブッシュ米大統領は3日、テキサス州で演説し、日本の小泉純一郎首相について「彼は味方であり、よい親友だ」と繰り返し絶賛した。

彼がこのような演説を繰り返すたびに日本でのテロ発生確率が高まるのを感じます。静かに心のうちだけで評価しておいてくれよ。


以下 アニメ感想

「サヴァイブ」第7話

今回もメノリとルナのコンビが光っていました。メノリはきちんと書物で仕入れた知識を実地で活かし、ルナがその手足としてフォローに回っている。最後も希望の火を絶やさぬように、二人で+材料をあげ、次になすべき目標を示し集団の士気を高めている点で満点です(まあ、既に若干一名を除けばサヴァイバルの覚悟は定まっていますが)。火と水、そして島の大雑把な地図を手に入れたことと、島であり他の文明の助けは得られない孤立無援であることを知ったこととバランスが取れています(都合よく果物が採れていることをご都合主義と言い出せば切がありません、おそらく湖の辺は開けているしトカゲさえ食糧にしてしまえば栽培も可能でしょう)。


「涼風」第5話

作画も崩壊…最後の画面を歪めていくシーンでは気持ち悪くなりました。そして声優陣の力量が全く上がらないところも凄いです、あまりの棒読みっぷりにまだ慣れません(特にうどんに大量に七味を振りかけておいて「辛~い」のところ)。そして涼風と大和の心理描写の気持ち悪さについては言うに及ばずです。好きなことを認めたく相手の部屋に、電気もつけずアロマキャンドル一つで入り込んでくる女も、鈍感、へたれ度100%の男にも魅力なぞ微塵もないです…実況も廃れてきたしそろそろ切るべきかもしれないけれど、ここまで完璧に酷いと何だか歴史を目の当たりしているようで切れない。


「極上生徒会」第18話

涼風最後のシーンのあまりの気持ち悪さに寝付けず、何となく久しぶりに見てしまった。面白くなったとかいう人は「涼風」に絶対毒されています。作画の質はあいかわらず上がっていないし、学校の保険医が都合よく天才外科医だったなんてオチは…ってこういういいかげんな作品なんだから正しいのでしょうね。


「あまえないでよっ!」第5話

ぺった~→萎えのギャグは効果音含め面白かった。キャラデザが好きになれないけれど、作画は一定以上のクオリティーを維持し続けています。わらわらと主人公の周りに侍っている女キャラを一人ずつメインにして話を組み立てたらそれだけで13話の半分消化できますね。


「陰陽大戦記」第44話

神流の企みが次々と炸裂していくの図。触手攻めでもってバストアップのシーンだけやたら気合が入っていたように感じたけれどどうでもいいや。


「冒険王ビート」第44話
作画監督;織岐一寛
作監補佐;野道佳代
演出;うえだひでひと

2話捨てた甲斐ある迫力ある戦闘キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!

ヘタレボケツッコミとクールさを一人でバランスよく表現してくれるキッスから、ポアラに繋いで最後で3秒の奇跡を呼ぶコンボにはぐっときました。爆風を切り裂くシーン、炎の最大魔法のエフェクトといい、止め絵をうまく利用した演出、作画には惚れ惚れしました。

実質来週がビートの最終話になるんですね、次回予告で一層その想いを掻き立てられました、グリニデ様にもう会えないなんて。・゚・(ノД`)・゚・

『知的にクールに今この瞬間を迎えられることを嬉しく思うのだよ、ビート君。では時間だ、君たちを道連れに私のエクセレントな人生を華々しく終えるとしようか。グッドラック&サンキューテレビの前の諸君。』