悪いけど俺、巨乳しか描かないから。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

坂本真綾ファンクラブ会報で新アルバムについてのコメント、思い入れを読んで心中で月末までのカウントダウン始まりました(アカイイトのドラマCDも出るし)。まあとっくに夕凪LOOP(初回限定盤) は予約済みなんですが幸せ

韓国、増える北支援 米との亀裂、鮮明に
>盧武鉉政権の二年半で二兆三千五百億ウォン(約二千三百五十億円)、これは金大中前政権の一兆二千六百億ウォン(約千二百六十億円)をはるかにしのぐ。

>韓国側がこうした対北支援に傾くなか、六カ国協議で米首席代表を務めるヒル国務次官補がセミナーで「韓国は米国にとりあまり助けにならなかった」と述べ、韓国の北寄り姿勢を批判していたことは、韓国内でも大きく報じられた。韓国政府は事実関係を否定したものの、外交当局には米国の厳しい空気を認める官僚も少なくなく、米韓のきしみは顕在化してきた。

現韓国政権は保守層という親米層を根絶して、バランサーどころか親中国、北朝鮮を決断したようです。日本にとって朝鮮半島全域が総て中国の勢力下に落ちる可能性(不人気の現政権が選挙で下野しない限り)はそこそこ高そう。これは日清・日露戦争における突きつけられたナイフ論を知る者にとっては悪夢以外のなにものでもない(現在国際社会においてそのまま適合することは加味したくないけれど)。まあ、間に挟まれる海を重視してシーレーンさえ防衛できれば問題ないと、特定アジアに無駄に神経を磨り減らすよりは台湾に外交資源を割くほうが効能高そう。

野中ともよドロドロ迷走、三洋電・古瀬副社長が辞任
>路線対立が表面化したのは9月28日のアナリスト向けのリストラ策説明会。「古瀬氏がテレビや半導体など不採算事業からの撤退を主張したのに対し、野中氏は消極的で“閣内不一致”が目立った」(家電担当アナリスト)

>一方、金融子会社の三洋電機クレジット(三クレ)の売却については、古瀬氏が慎重姿勢だったのに対し、野中氏は「国内のグローバル企業と交渉中」と、事前の予定になかった“不規則発言”を行った。「古瀬氏が独自に進めていた三クレの処理スキームについて井植敏前会長が強い不満を持っていたのでは」と業界関係者。

三洋電機とソニーというお互いITバブルに踊り、転落した負け組同士、どちらが先に泥沼から抜け出すか全く先が読めない展開が続いていて(株主にはたまらないだろうけれど)傍目で観察する分には面白すぎます。

虎の穴、売上高100億円の大台を突破(10月7日更新分)
>平成17年6月期決算は売上高が前年比17・2%増の110億6000万円と初の3桁に乗せた。利益面では営業利益が3億7500万円(同50・6%増)、経常利益が3億0600万円(同42・6%増)、当期純利益が1億6000万(同34・1%増)で、創業以来最高益となった。一般コミック誌の売上げが2桁成長し順調だったことに加え、通販部門が好調に推移したため、前年に比べ売上げが16億円以上積み上がった。

ブロッコリー、まんだらけとの明暗があまりにも激しいです。とりわけブロッコリーがでじこの成功経験があだとなって自社製キャラクターに拘泥し続けて現在の惨状があるのに対して、虎の穴は同人業界に強力なアンテナを張って、時々刻々と人気製品の波に乗れたことが大きかったということでしょう。そもそも両店舗に行ったことがある人なら店舗経営のレベルで大差がついていることは体感できるでしょう(スタッフの士気含め)。


以下 アニメ感想

「エウレカセブン」第25話

また4クール作品ということに甘えて無駄な寄り道に1話費やしています。絶望病云々のくだりは視聴者に絶望したら終わりと泣き言を言っているように感じられましたよ(単品としてみるとテーマのある良い話のような気もするけれど、どうしてここでこの話が挟まれるのか、あるいは今までの話との継続性が理解不能)。


「マイメロ」第28話

先週いい加減な予想描いたけれどマジ当たりかよ_| ̄|○ 「も~っとお願いでパワーアップって…それを除くと今回はネタの練りこみが甘かったように思います(柊先輩だけはきちんと悪役化していますが)。

あんなカッコで天気予報してくれるなら当たり外れ関係なく高視聴率取れるし無問題でしょ。


「(‘A`)マー」第28話

こ…これは今までの中でも屈指の酷さだ。戦闘シーンに全く緊迫感がないよ。

856 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/10/10(月) 07:25:26 ID:5Nqbp1Ch
原作未読者。
毎回つまらんと思いながらもネタとしては面白いので見てきたけど、今回はマジでヤバイと感じた。何というか、展開に納得いかない部分が多すぎて全然駄目だ。

1.相手の腹にパンチを当てて、相手が「あやうくアームを吐きそうになった」って言ってるのだから、そのまま続けて攻撃すればいいのに、何故その後でわざわざ相手に身の上話を訊く?

カノッチが幼少のみぎりからパンプキン仮面をつけていることに対するツッコミは無しですか?そもそもローソクと相手が連動しているなら殴った衝撃で消えたり、折れたらどうなるの?

2.相手が「ギリギリの戦い」を望むバトルマニアと知った途端、「やってらんね~よ」とばかりに解呪を行うギンタは、セコ過ぎやしませんか?

都合よく新必殺技を身に着けている…。これで以降呪い系のダークネスアームは総て無駄ですね。

3.「正々堂々と戦いたい」…ダークネスアームで呪いをかける戦法は「卑怯」だから、解呪するってことだよな?カノッチごとアームを潰すのも有りだし、一度カノッチを捉えられている以上、あの時点でカノッチ側も十分リスクを背負っている事を理解していると思うんですが?

この問いは何を言わんとしているのかよく分からない。

4.アリスの用途なんだが、戦闘中に自分だけ体力回復する行為は卑怯じゃないんか?それとも、もともと戦闘前の準備用として創造した能力って事?でも、戦ってテンション上げないとアームの効果はほとんど発揮できないはず…?

これで以降一撃で戦闘不能に追い込まない限り、ギンタは無敵ですね。なんて盛り上がらない主人公の戦いなんだ。

5.ギンタが負けたらメルが負ける、と言って心配するドロシ―とナナシ。だったら最初から君らが代わりに出場してください。つーか、毎回似たような事言ってないか。

…回答不能です。

6.「ノーサイドの戦いを知らなかったんだな」…むしろ仲間に教えてやってください。

今のところ(そしてこれからもきっと)チェス側にしか死者出ていないんですよね。一方的に虐殺しているのは正義の味方側。で↓が3秒で分かる次回予告。

787 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/10/09(日) 12:27:23 ID:wi05rkdm
トーテム vs 爆弾岩


 トーテム!!       イヤーンv
  ○          ○  l¶li
  人    l¶l  l¶i≡人  l¶l l¶l
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

* イヤーンv       ストーンキューブ!!
 ○ *  品≡    ○
 人≡ *   ロ≡  .人 /~~\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 
  ┏━━━━━━━━━┓
  ∧.   .  .マグマスネーク!!┃
  ○<        ○   .┃  アルビス―っ!>
コレガナイトノチカラ…   人  /~~\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

    ∴━━━━━━━━┓
トーテム!¶            ┃  
  .○¶         ○   .┃  ネジコンダー>
  .人¶         人 /~~\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

ハイスピード!!      i¶   !!!?
  ○ ギブアープ!!  l|¶l|i○
  人        .li|¶||i人/~~\
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

788 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/10/09(日) 12:30:46 ID:e+aliYnr
>ハイスピードギブアープ

意味わかんねwwwwwwww

789 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/10/09(日) 12:34:43 ID:BvLh5VKL
うん連載の時もわからなかったから正常だ

先に次回予告を見て本編を見ると面白さが5%くらいアップすることに気付きました。スタオペの1話あらすじと同じくらい気に入っています。


「雪の女王」第20話

総集編…今まで数多くあった旅先エピソードの中から豆の木の少女という数少ない最後に救いのある話をもってきたのはここから見ようとする視聴者を絡め取る罠か?

ただこの総集編を見るとカイ、雪の女王がほとんど要らない子で今までの話はほとんど本編に関係なかったということがよく分かります。

それにしても合唱って偉大だよね。絶対音感を誇る川澄綾子嬢の挿入歌の攻撃力には素で引きますし、もはや伝説の域に達しつつある能登麻美子嬢の「地獄少女」のED(今回はまだましな部類?)を知った上で改めて苺ましまろのOPを聴くとつくづくそのことを思います。


「キャンバス2」第2話
シナリオ;吉田玲子

未だ亡き彼女に囚われた主人公を巡る従兄妹と幼馴染の正面きっての対決、そしてお互いに同じ想いを抱えているもの同士の共感と意外と見応えがあった。主人公も病的な鈍感人間ではなくて、気持ちを察した上で気付かないフリをして逃げている辺り、どうやって絵を描かせて立ち直らせるかそのキッカケが何になるか興味湧きます(登場人物が今のところ軒並み過去に傷を抱えた人間ばかりだし)。

だぶだぶの白ワイシャツみたいなパジャマ(しかも胸元緩め)を着て頬染めて唇を指でなぞる桔梗さんにちょっとくらっときました…今回で切るつもりだったのですが視聴続行します。


「ぱにぽにだっしゅ!」第15話

…作画のクオリティが下がらないことに感心するよりも、どこまでもわけのわからないエピソード連発の1話完結の話が続くことに頭痛を覚えてきました…。情報量が多いことは分かるのだけれど、ここまで続くと飽きからかくすりとも笑えなくなってきました。とりあえずこの作品のDVD売り上げには興味あります。


Comments
確かに今までの実績が物言って、総てが「出崎先生だから」で納得できてしまう…。あの無駄に筋肉質、濃い作画でもってこれは出崎作品だと強力に訴えかけていますからね。
commented by 遊鬱
posted at 2005/10/13 22:54
>原作たるアンデルセン童話に輪をかけて悲劇がかっていて既に寓話としての役割を放棄しているような気がしません?

いや、そこが出崎先生の出崎先生たるところなんですよ。
あれでも「家なき子」の中盤の悲惨さとか、「ガンバ」のトラウマ的展開に比べれれば、ずっとマシなんですから。

commented by
posted at 2005/10/13 00:54
こんばんわ、移転の告知以来首を長~くして待っていますよ。

ゲルダが可愛くなかったらひたすら濃くて、重いこのアニメとっかかりがなくて見れたものじゃないです。しかしマッチ売りといい、踊り子の靴の話といい、原作たるアンデルセン童話に輪をかけて悲劇がかっていて既に寓話としての役割を放棄しているような気がしません?

新番チェックや積みゲー崩しで止まっていましたが、再来週辺りからまとまった作品感想も再開したいな~と思っています(考えているのは緑川ゆき先生か、天然素材でいこう、それとも嗜好を変えてダイの大冒険、封神演技…GS美神は後出し予定ということで)。
commented by 遊鬱
posted at 2005/10/11 22:17
どうも。いっこうに復活できないサイトの管理人です。

「冬の女王」はアンデルセンの童話をまとめてやりたいのから、メインキャラがまったく関係してこないのもしょうがない。
「冬の女王」自体は、色々とアレンジしやすかったから選ばれただけでしょう。
ゲルダっていうわかりやすいヒロイン(アンデルセンの理想の女性像だそうですよ)もいるし。

まぁ、そんなことどうでもいいんですけどね。
とにかくゲルダがかわいいから(笑)

あと、出崎御大の存在もいちいちナイスです。
あの人ゲルダに絶対萌えてる。
commented by 管理人@kk
posted at 2005/10/11 02:02