国民投票で「銃の販売禁止」の是非問う ブラジル
>ユネスコによると、ブラジルの銃関連の年間死者数は人口10万人当たり21.72人で、世界第2位の水準。1位はベネズエラで同34.30人だが、人口が1億人を超えるブラジルと、2500万人ほどのベネズエラでは、死者の絶対数が違うとしている。
>大都市リオデジャネイロの調査団体によると、ブラジル国内に存在する銃の数は約1700万丁で、人口約1億8300万人の同国において、国民11人に1人が銃を所持している割合。
>銃対策を要求する人々は、銃を規制して5年後に死者数が半減したオーストラリアや、銃による年間死者数が約30人と、サンパウロの1週間分にも満たない日本を例に出し、犯罪抑制に効果的だと強調している。
規制すれば確実に銃による死傷者は減るでしょう。ただ「ボーリングフォーコロンバイン」のチャールトン・ヘストン全米ライフル協会(前)会長の「銃が人を殺すのではない、人が人を殺すのだ(でしたっけ?)。」のセリフをぼんやりと思い出しました。映画ではカナダを引き合いに出していましたが銃が身近に溢れていても殺人が起きない国もあって、その差がどこに生ずるか(常に恐怖・不信感が増幅されている)。ブラジルの恐怖、不信感がどこに由来しているか考えてもらいたいものです。
尊厳死問題の米女性の遺族、回想録を出版へ
>フロリダ州タンパ(AP) 15年間に及ぶ植物状態の末、延命措置の停止により今年3月に死亡した米フロリダ州の女性テリ・シャイボさん(当時41)の遺族が、回想録を出版する意向を明らかにした。シャイボさんをめぐっては、尊厳死を主張する夫マイケルさんとこれに反対する両親が激しい法廷闘争を展開し、全米の注目を集めた。
個人(せいぜい親族)の生死の問題であったはずが、政治・宗教問題として戦線を拡大し、最終的には貨幣で還元可能な問題に落ち着きましたというオチ。
村上氏 TBSに横浜売却を提案
>楽天がTBSに申し入れた経営統合が実現すれば、複数球団の保有を原則禁止している野球協約に触れる可能性が出てくる。このため楽天とTBSの今後の協議では球団保有問題が1つの焦点となりそうだ。
もう全部いらないものはライブドアに買ってもらえば?こんなコメント出す時点で村上ファンドと楽天が共同歩調をとっていることが丸分かりです。
以下 アニメ感想
「パラダイスキス」第1話
途中で切ったけれどもBECKというオシャレアニメの実績がある小林治監督なので作画・演出には期待していましたがその点は裏切られずに済みました。ただ原作でパラキスを手に取ったときにも感じた「ご近所物語」との絵の違いは、アニメで比較するとさらに増幅されています(当時は背景を実写で取り入れるといった演出手法なかったしね)。
まあ、そんな些細なことはどうでもいいんです。ただ棒読みデフォの山田優だけは何とかしてくれ_| ̄|○ナンダアリャ しかもその影で目立たないようだけれど他の声当てている連中も酷い、演技水準は「涼風」と互角だよ。
「舞乙HiME」第2話
なんか微妙~。同じ造形のキャラが出ている完全別作品と頭では割り切っているつもりなんだけれどいちいち脳内参照してしまって、細部の行動、言動の裏を読む以前にくたびれ果ててしまった。
今回の世界観の元ネタはドイツの金印勅書に基づく選帝侯システムみたいです。皇帝がほとんど名誉職であり、実力は選帝侯たちが上回っていた点もマシロの脆弱な立場を類推させる。今のところ本当に世俗的な権力闘争ばかりが目に付きますが媛星がどのようなものかが語られていない以上尚早なのでしょうね。
髪がうねうね動くうざいキャラという点でアリカとシホのキャラが被っているような気がしましたがどうでもいいです。今回もシズルの「可愛いらしー子やねーおおきに。」に続いての耳に息をふきかけて失神させる下りだけで充分に満足しちゃっていますorz だって奥さん目線見ました?一端ナツキに目をやって意識させた上で口吻から耳への息かけへと変化させています。そしてそれを見たナツキのうろたえた表情と…妄想が止まらない。
「苺ましまろ」第12話(最終話)
脚本;平見瞠
絵コンテ;佐藤卓哉・神戸守←両氏が携わった回はとりわけクオリティが高かったと思います、本当にGJ!
演出;おざわかずひろ
作画監督;坂井久太
最後までクオリティ落ちることなくたんたんと終わりました(最後に笹塚くんが拒絶して先生が廊下に立つオチにはほろりと意味もなく泣きたくなってしまいました)。DVD売り上げも好調だし、ローゼンメイデンのように1年後位に続編が作られる予感がしますのでさよならとは言わない。・゚・(ノД`)・゚・スタッフさま本当に良い作品をありがとうございました。
そういえば、雪の女王でもその名を轟かせている茉莉ちゃんならぬ川澄綾子嬢の歌が波紋を広げています。詳細は→川澄綾子が「まるなび!?」で能登麻美子さえフォローしきれなかった史上最強の歌「ガラムマサラ」を作る
川澄綾子>能登麻美子>>>(超えられない壁)>>>その他が確定。
「ソルティレイ」第2話
こうもあからさまに12年前に失った娘と転がり込んできた娘が同一人物であるかのように伏線(にならない)引いて何がしたいんだ(もしかして後に本物の娘が犯人で両者の対決が見せ場になるとか)?まあ、とりあえず全体的に安定してチープな作りになっているので安心して見ていられます。
脇役のはずのバブルガムクライシスたちの方が広橋涼・伊藤静・田村ゆかり・能登麻美子と豪華なだけあって主役交代したら盛り上がりそうな気がするけれど。しっかし別件逮捕しそうになったのにあっさり開き直って終了ってなんていいかげんな治安組織なんだ?
「ケロロ軍曹」第80話
家出から帰るまでの孤独な軍曹と心配している夏美・冬樹くんの繋がりをさらっと描いた心温まるいいお話でした(新OP・EDは楽しくない曲ですね)。
今週のモアちゃん;なし