約束して欲しい事は1つだけだ、友達や自分を信頼してくれる人のことは決して裏切ってはいけない。 | あざみの効用

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或いは共生新党残党が棲まう地

つよきす第3回(ゲーム発売後では第1回)人気投票結果発表

特にこれといったご褒美があるわけではない(壁紙の配布とかそういうレベルでない)のに自分の投票したキャラが1位をとると無性に嬉しい。

経団連次期会長にキヤノンの御手洗氏
>精密機器メーカー出身の会長は初めて。御手洗氏は構造改革路線を支持する姿勢を表明しており、2代続く改革派の会長となる。

経済団体として一定の政治力を有する方向に舵を切っているだけに名実ともに認められている実力派(経済界内輪の政治力ではなく)就任も驚くべきことではないのでしょう。御手洗氏が平沼騏一郎氏を支持しているという点について触れないまま、「構造改革路線」を支持というのは…まあ構造改革という言葉自体定義不能ですからどうでもいいですけれど。

日銀総裁:消費者物価が完全にゼロ%以上になるまで緩和継続
>「(G20では)日本経済は次第次第に好ましい姿に変わりつつある。日本はまだわずかにデフレの状態が残っているが、物価動向も次第に良い方向に向かっている。しかし、やはり消費者物価指数が完全にゼロ%以上、安定的にそういう領域に移るまでは今の緩和政策をしっかり続けると説明した」と述べた。

これから財政再建路線(景気重視派は構造改革の敵!…となるのでしょうが野党もしばきの過激度で勝負するというで無風状態でしょうね。)が既定な以上、頼みの綱は金融緩和でしかなくこの発言は頼もしい限りです。

4人リンチ殺人「犯行時少年」3被告とも死刑判決
>1審・名古屋地裁で1人が死刑、2人が無期懲役の判決を受けた3被告(いずれも犯行時少年)の控訴審判決が14日、名古屋高裁であった。

>川原誠裁判長は「無慈悲な暴行を執ように加え、4人もの青年の命を次々に奪った凶悪非道な犯行。犯行時に少年だったことなどを考慮しても、極刑をもって臨むのもやむを得ない」として、1審判決を破棄し、3被告全員に死刑を言い渡した。

>少年事件で複数の被告に死刑判決が出たのは、最高裁に記録が残る1966年以降、初めて。弁護側は上告を検討している。

これは現在の極悪少年許すまじの風潮からして想定されていたことでしょう。「国家の罠」でも触れられていましたが、司法の判断は「司法の独立」を謳っていますが、世間の空気によって量刑基準が変わると記されています。

米議会の「中国に関する報告」について 外交部
>外交部の孔泉報道官は12日の定例記者会見で、米国のいわゆる「中国に関する議会・政府委員会」による年次報告について見解を求められ、「事実を歪曲し、中国の内政に荒々しく干渉するものであり、われわれはこれに断固たる反対を表明する」と述べた。孔報道官は次のように指摘した。

全文引用していちいちつっこもうかとも思いましたけれどあまりにも白々しくて萎えました、付け加えるのは一言で済みます。オマエモナ!


以下 アニメ感想

「ノエイン」第1話
監督・脚本・絵コンテ;赤根和樹
作画監督;中尾了
原画;中尾了岸田隆宏
演出;安田賢司

な、なんなんだ?この超演出、作画は?あまりのクオリティーの高さに絶句してしまったよ。「BLOOD+」の作画レベルを散々絶賛しておいて訂正するのもなんですけれど、私にとって今期最強の作画アニメはこの作品だったようです。うまく言えないのですけれど、「BLOOD+」がある意味想像通りの高クオリティー(今までのIGの信頼を裏切らないという意味で延長線上にある)だとするならば、こちらは想像外のクオリティー(最近だと「巌窟王」「ラブレス」を見たときに近い作画もあるけれど、演出、キャラデザのセンスがたまらなく好き)だということです。

物語本編は今回が掴みということで全景が全く見えないのですけれど、人間関係とは別に、世界としていろいろと伏線めいたメタ的システム、専門用語が登場していて2クール作品に相応しいかなり大きな物語が期待できそうです。

今週で新番チェック作品を大幅に減らす予定とか記しておいて、口ばかり。いまだ30本台前半を維持しているorz


「ふたご姫」第29話
絵コンテ;河本昇悟

アルテッサがメインキャラ化して面白くなってきた。ふたご姫ではゆるゆるっとパンチにかけていたので強力なつっこみ役が必要でした(プーモはいわれのない不幸キャラがメインなので)。これにシリアス担当のシェイドが加わってパーティバランスとして申し分ないです。

「本の値段は味で決めてるんじゃよ。」のやぎさんのボケが最高でした(侍ネタは既に古いし、新声優の声がしわがれていてなんだか)。

新EDは可もなく不可もなく平凡としか言いようがない(曲も絵も)。


「地獄少女」第2話

今回は前回にも増して???

前回の虐めでも復讐に至る物語の不自然さ(閻魔たちのお化け屋敷テイストの復讐遊びを見せるよりも地獄で実際に罰を受けている様を見せるほうがよほど説得力があると思う)を指摘しましたが、今回はそれに輪をかけて酷い。どうして一方的ストーカー被害にあっているのに地獄いきというリスクを負わなければならないのか?しかも実際の決断は自分が殺されるか否かという点に追い込まれている点で選択の余地など残されていない。だいたい犯人名が分かる前に地獄通信送っているはずだけれど名前は明確でなくてもいいということなの?元ネタの一つであるであろうデスノートを少しは見習えよ。

まあ、脚本家の金巻氏は今回、たまたま「ぱにぽに」という前後の脈絡や説得力の必要のない作品でうまくやっているように見えますが、もともとオーフェンやらでその拙さには定評ある(少なくとも私の中でね)人ですから仕方ないですか。


「BLOOD+」第2話

米軍でおそらく軍事転用を見据えて吸血鬼を人工的に製造している。だからこそ実験動物として「マウス」と呼称しているのでしょう。しかも米軍といっても一枚岩でないことは今回軍隊を動かすに際して基地の司令が嫌々ながらといった素振りをみせていたこといい、主人公という対人造モンスターの研究を続けているものがいる点からも窺えます。おそらく遺伝子研究の産物として動物×動物がモンスターで、動物×人が主人公といった差ではないだろうか?ただそれとは別にあのギターのお兄さん(まだキャラ名は全く覚えていない)のような純粋な吸血鬼がいる(吸血鬼研究の基礎となったであろう)といったところかな?

ところで最近は女性主人公の周りに熱血系のヘタレ、すなわち足手纏いを配するのが基本なの?

それにしても沖縄ということで地位協定という政治ネタを被せてきましたか、この分だと基地の統廃合、移転問題もネタとして使ってくるかも。


「武龍」第3話

えー今回から画面を見ず(さすがに試合シーンは見るつもりですが)にCDドラマとして楽しむことにしました。するとあら不思議、途端に結構楽しいものになりました(山崎オタだけだとかツッコむのは禁止)。


「なのは2」第3話
絵コンテ;武蔵境考
演出;栗本宏志
作画監督;尾尻進矢
総作画監督;奥田泰弘

さすがにアヴァンからシリアス節全開はやめて欲しかったけれど今回も本当に面白かった。

おそらく通常の構成をとるなら今回の話が第1話となるであろうに、シリアスな2話を挟んだおかげで単なるお約束のはずの主人公の近所への引越し話が異様に盛り上がっている。魔法アイテム(システム)の設定説明が多い気はするけれどもそれほど気にならないのはそれ以上に話の見せ方(熱い戦闘シーンを事前にふんだんに見せているので魔法系統の違いの話に説得力が増している)がうまい点にあります。また敵役が単なるお約束の敵役でなく(女の子の病気を治すための魔法本復活)、血の通ったキャラであるということを主人公たちと平行して描いているのが心憎い(きたるべき再度の戦闘を嫌が応にも盛り上げるはずです)。

フェイトのなのはの百合友愛シーンよりも、マスターのため密かに魔法系統を換えることを自律的に選択するレイジングハートたちに萌えます。


「カレイドスコープ」第2話

先週で切る予定だったのだけれど、毎週録画を消し忘れていて見てしまいました。作画レベルは先週の「涼風」レベルよりは見られたもの程度まで随分回復したと思います。とりあえず今度こそ未練たらしく見る羽目にならないように予約もきちんと消したので今度こそ完全に切ります。

下痢ピーシーンでアニメソングとして思い入れのある第九を流されて泣きそうになりました(すぐに口直しに「ガンスリンガーガール最終話を見直しました)。