選曲は「暁の車」でした、ヤンマーニ「nowhere」が見たかったな…ただやりとりがいちいち初々しい南里エッタちゃん(冒頭から全く動じていない梶浦御大との差でより一層ね)はやっぱり可愛い~(色眼鏡入っています)♥しかしテロップで累計売り上げ200万枚って流れていたけれどありえない。
月刊『紙の爆弾』10-11月合併号
発売中です。発売前に「噂の真相」後継誌となりうるかと記して、その後あんまり…(期待倒れ)と記した覚えがありますが、今回のあからさまな言論弾圧を前に黙視を続けるマスコミは脳死認定します(「創」はさすが、いまや唯一の言論誌です。)。
フジテレビ、フルCGアニメ・実写映画などの制作スタジオを設立
>フジテレビジョンは11月25日、フルCGアニメーション映画/実写映画/DVD作品の制作を手掛ける有限責任事業組合(LLP)を設立し、2006年1月下旬にデジタル・ポストプロダクション・スタジオを開設すると発表した。同社が進めるデジタル・コンテンツ開発事業の一環という。
>名称は「フジ・IG・ラボ・フォー・ムービーズ(FILM)」。資本金は2億円で、フジテレビが86%を出資。残り14%はアニメーション製作会社のプロダクション・アイジーが出資する。
プロダクション・アイジー上場を直前に控えてのこのニュースはいろいろと勘繰りたくなります。ゴンゾの大株主がフジテレビ、アイジーの大株主は日テレなのにわざわざ交叉して提携する狙いは?
【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】
>タブーといえば創価学会の「鶴のタブー」、このところ唯一『週刊新潮』だけが頑張っているのだが『フラッシュ』(12月6日号)が、硬派ぶりを発揮した。「創価学会&ディズニー 親密すぎる裏関係!!」
>信濃町駅に近い創価学会「接遇センター」の入り口にブロック数千個でつくられた高さ150センチのミッキーマウスとミニーマウスが飾られている。それはいいのだが、「正義くん」「幸福ちゃん」という名札がつけられている。著作権にうるさいディズニーなのになぜ?実はウォルト・ディズニー・ジャパンの社長が創価大卒の学会員で-。
…板橋の両親殺人事件といい、創価と正面きって戦っているというだけでも、↑の件はおいておいても新潮社は貴重な存在なのかも(色々と脇の甘いニュースも多いけれど)。
仏内相、反テロ法案提出…監視カメラ増設など規定
>反テロ法案(全15条)は〈1〉テロ首謀者に最高30年の刑期を適用するなど禁固刑の刑期延長〈2〉監視カメラの街頭への増設〈3〉公共輸送機関に対する乗客リスト開示要求――などを規定している。
>サルコジ内相は下院で、仏でテロが起き得る可能性を指摘し、反テロ法案に基づいた一連の措置が必要になるとの見方を示した。また、今年初めから19人のイスラム過激派を国外追放したことを明らかにした。
これで幼稚な日米に対置するヨーロッパというユートピアな言説がますます失効していきます。いまそこにある危機(という煽り)を前に冷静な分析や、近代人としての誇りは簡単に飛んでしまいました。監視カメラの有効性くらい、日本ではアホ丸出し(情報利権のせいでしょうけれども)の有効性翼賛状態ですが、隣国であるイギリス政府によるほぼ無意味という検証も知られていないの?
斎藤貴男『安心のファシズム』
>監視カメラを設置した歌舞伎町で、2003年1~6月の刑法犯の認知件数は1060件で前年の860件を大きく上回り「警視庁幹部は……肩を落としている」という同年8月16日付の「読売」の報道を紹介している。またイギリス内務省の研究報告「CCTVの犯罪抑止効果――その系統的レビュー」(ウェルシュ、ファリントン、2002年)によれば、CCTVは駐車場では効果が認められたが、都市中心部、公共の建物、公共交通機関では「あまり効果がなかった」。とくに粗暴犯についてはそうだという。
「監視カメラとは何よりも、いわゆるテロ対策の文脈で論じられるべきテーマ、すなわち政治警察、公安警察の視点にとってこそ意味がある。ただしこの視点を前面に打ち出すと強い批判が予想されるため、効果が実証されているとは言えない一般的な犯罪を抑止するという目的がことのほか強調され、世論誘導がすすめられている」(p.138)
監視カメラ網は米国にも普及するか
>『スコットランド犯罪学研究所』の所長で、CCTVの効果を研究している数少ない犯罪学者の1人であるジェイソン・ディットン氏が行なったいくつかの調査によれば、監視カメラは国民に支持されてもいなければ、犯罪抑止力もないことが示唆されている。
参考
ロンドン同時テロについての雑感
大谷を生む土壌についての試考
以下 アニメ感想
「ノエイン」第7話
作画監督;石川健介
絵コンテ;安田賢司
演出;松田清
原画;岸田隆宏
この贅沢に慣れてきたとはいえ、それでも凄い作画です(戦闘シーンのCGの滑らかさ、麗しさはその独特の造形と合わせて感涙もの)。
遥が戻ってくるというのは今までの読みを根底から覆します。主人公複数説を根底から揺るがします(この時空では戻ってきただけという解釈もあるけれど)。同時に主人公の今後の進路も読めない(うじうじ病的モード続行?)。それこそ15年後の世界をもたらすことになる発明をするところまで時間をとばしたりするのかと思っていましたが…。
80 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2005/11/27(日) 19:14:20 ID:ea+Awwh3
noein
語幹: no, 語尾: ein, 辞書の見出し語: noe?
動詞, 現在形, 不定法, 能動相
古典ギリシャ語(アッティカ方言, 叙事詩体, ドーリス方言)
noe?の意味
1. perceive by the eyes, observe (認識する, 観測する)
2. perceive by the mind, apprehend (理解する)
3. think, consider, reflect (考える)
4. consider, deem, presume (推定する)
...
http://www.perseus.tufts.edu/cgi-bin/fullmorph?lookup=noein
http://homepage1.nifty.com/suzuri/gg/ggk021.html#211
現代ギリシャ語では機械翻訳してくれないので、古典語と思われる
ギリシャ語は全然わからんので間違っていたらごめん
「ノエイン」が一続きの単語なのではなくて、間にスペルが挟まって全く別の意味をもっているのかと思っていました。
「ふたご姫」第35話
大臣退場、ブーモとブライトが真剣に悪役モード(最終章)突入です。ふたご姫を中心に総ての姫が協力体制といわれると、確かに納得できるだけの積み重ねがあるはずなのに…軽い。
「地獄少女」第8話
3話続けて面白いというのは化けたと考えたくもなります。今後の軸となりうる事件を追う記者、そして特殊能力を抱えているその娘(@水樹奈々)とどう絡んでくるか、最終話目前まで単に空気の読めない傍観者に過ぎなさそうだけれど。
ただ、今回の地獄組による復讐は喜劇でなく、きちんと復讐になっていたと思います(変な芝居を挟まず直接的な描写を中心にしたのが効を)。
「BLOOD+」第8話
脚本;吉田玲子
このアニメに心奪われたのが第1話冒頭の女友達とのじゃれあいだったのを懐かしく思い出しました。そして同時にウットオシサを覚えてならなかったのがカイなるヘタレ存在であったので、このベトナム編はどうやら再び至福の一時を与えてくれそうです。
あとつまんないことだけど、青い薔薇を作ったのは日本企業のサントリーなんだけれど、あえて触れなかったのは今後の展開への含みなのかな?今のところ遺伝子操作に因る生物兵器までは明らかになっているけれど、今後医薬への転換をも含みにいれるということ(これは米国企業の独断場だし)?
「武龍」第9話
作画もちょっぴり良くなって、話もAパートはきちんと盛り上がっいて(カウントを要求することで観客を取り込んでいく描写は熱い!)…うん文句なく面白い!と記しておきます。第1話からここまで盛り返してくるとは予想外もいいところです。ただ女子プロ編が終わったらまた元の木阿弥になりそうな気がします。
「なのは2」第9話
いきなり病室で鉢合わせ、そのまま屋上で戦闘開始。気がついてみれば1クール作品なのに、魔法少女とは名ばかり戦闘だらけ(そこが良いんだけれど)。闇の書もあっさり完成させるし、従者は次々と所詮プログラムと消失させられるし、敵は二人だったし(いくら本人も悪魔となってもといったけれど、それを利用するかのごとくなのはとフェイトに化けて極悪な言葉投げつけるし)、病弱少女がいきなりムチムチのお姉さんになっちゃうし、こういった展開自体はもちろんこれまでの流れの中で自然なんだけれど、この段階で一時にということに衝撃を受けています。