あなた不味そう、うふふふふあはははは。あの子美味しそう。 | あざみの効用

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或いは共生新党残党が棲まう地

今週でsakusakuから木村カエラちゃんが卒業なんだけど、ゴイゴイがいなくなってから急に冷めちゃって見たり見なかったりであまり感慨湧かないな…。

米艦隊Vs海賊船、米艦隊が圧勝

参考写真をみればみるほど笑えますって本当に海賊船だったの?愛媛丸と同じだったのではという疑惑すら覚えます。

丈夫で長持ち “エコブランド”帆布かばん
>手づくり布製かばんで知られる「一澤帆布工業」(京都市東山区)の前社長、一澤信三郎さん(57)が四月、市内に新ブランド「信三郎帆布」のかばんを販売する店舗をオープンさせる。同工業とは袂(たもと)を分かち、新会社も設立したが、大量生産・消費の波に背を向けて「丈夫で長持ちするものを丁寧に作り、そこそこの値段で売る」との基本姿勢は変わらない。不易流行のものづくりは簡単には崩れない。

ここだけを読むと何がなにやらよう分からへん記事どすけれど↓

>一澤帆布工業の前会長、信夫氏の死去(二〇〇一年)後、長男の信太郎氏と四男に同社の株の約三分の二を保有させるとした遺言書をめぐり、三男で一九八三年から社長を務めていた信三郎氏が無効確認を求め提訴したが、一昨年十二月、敗訴が確定。昨年末、信三郎氏は社長を解任され、信太郎氏が同社代表取締役に就任した。

>昨春の段階で、同社の全職人約六十人は、信三郎氏の長女を代表とする有限会社一澤帆布加工所に転籍。同加工所は、信三郎氏の設立した販売会社に製品を納めている。一澤帆布工業は現在、休業が続いている

裁判で勝訴して手に入れたものが器だけ、長男、四男が今ぽつねんと空の工場に佇んでいる姿を想像すると笑えます。全職人がともに働き続けてきた三男を選び外様を拒絶し、新天地で支える決意をしたということに気質というかブランドは名前ではなく商品だというプライドが見えて清々しいニュースです。

上田昭夫のひ・と・り・ご・と
>一昨日21時からのショートプログラム19.1%、昨日19時からのフリーは20.1と人気が高い。

荒川効果健在といったところですか、しばらくフィギュアはマラソン並みに女性のスポーツとして花形の地位を維持し続けるんでしょうね。

>次は、大相撲。優勝決定戦までもつれ込んだが、17時からの視聴率は22.5と20を超えた。

既に日本の国技というよりモンゴルの国技の相をなしていますが、若貴騒動で地に墜ちた威信を取り戻してもらったことに素直に感謝すべきなのでしょうね(特に横綱審議委員の連中)。

>プロ野球は、一昨日からパリーグ開幕。WBC効果からか10万、8万人が球場に集まり、一昨日13時前から16時半頃まで3元で放送したANBの視聴率は6.1。高校野球も始まったが、視聴率は5%前後。

6.1%って高いの?24日のアンパンマンが7.0%ですよwしかし藍ちゃんがいなくなった途端女子ゴルフの視聴率低落必至なようにいかにスポーツにおいてヒーローの存在が大きいかが分かります(イチローさえいたらおそらく違ったと思います)。


以下 アニメ感想(あー感想は明日廻しですが、CANVAS2最終話に撃沈_| ̄|○ナンダアリャ )

「BLOOD+」第24話
絵コンテ;金子伸吾ヤマトナオミチ
演出;うえだしげる

ウテナでお馴染みの金子伸吾さんの力?化けた!(この作品においてこのセリフそろそろ狼少年みたいだけど)

ディーヴァ(亜弓さま一人二役キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!)の人倫とか軽やかに超えた美味しそうか、そうでないかで人を計る逝きかたに惚れました。そう小夜にずーっと望んでいた痛快な姿をここで見ることができようとは…見続けて良かったよ。・゚・(ノД`)・゚・(もう2週遅ければ新番の山の整理過程で切っていました)

そしてディーヴァが担ってくれたおかげでカイから家族外の扱いを受け、シュヴァリエとしてリクとどう立ち向かっていくのか、ディーヴァを止めるためには忌み嫌う血を飲まなければならないという業と数々の不幸が光ってきています。


「武龍」第25話(最終話)

プロレスはどこいったの?そしてチュンヤンの修行の成果は?もう掌底というよりカメハメ波の領域だし…でしかも続編来るんだよね。こんな最凶設定でどう緊張感を作り出すの?もう蘭が悪役(少なくとも最後に倒されるべき敵)に見えて仕方なかったんだけれど…見続けるかどうかは微妙(いくら山崎和佳奈嬢が好きでもコナンを切ったように辛いな)。


「マジカノ」第12話

前回崩壊した分、作画クオリティーはちょっぴり回復。ただ肝心の物語の方が強引に最終話の体裁を整えるためか進展しすぎ。笑いどころがミラーハウスでガラスに顔をぶつける三人のヒロインの図だけだもんな、こんなシリアス展開はマジカノに望んでいたものと違う。


「マイメロディ」第52話(最終話)
脚本;山田隆司江夏由結
絵コンテ;森脇真琴
演出;いとかしんたろー

こんな超作品に育て上げたスタッフ一同様本当に乙でありました。

最後の最後まで笑いを忘れないマイメロらしさを貫いた素晴らしい作品でした(継続新シリーズも当然期待しています)!

最高に熱い展開と、脱力ギャグとが絶妙に織り交ぜられていて、つい一緒に歌っちゃいましたよ(他人にその姿を見られたら死ねる)。しかし、世界を救うのがバクとは誰も思わなかった(キスできたらイイナ♪の回がここまで続く伏線になるとは想像の範囲にはありません)。