ありったけの、ありったけの幸せをあなたに…。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

2005/09/15 …アキバ本当に行かなくなっちゃった。

竹中総務相、参院議員を26日付で辞職へ
>竹中平蔵総務相は15日、首相官邸で小泉純一郎首相と会い、小泉内閣が総辞職し新政権が発足する26日付で参院議員を辞職する意向を伝え、了承を得た。竹中氏が同日の閣議後の記者会見で明らかにした。

盟友の木村剛氏がそろそろ金融庁にやられそうなので、一足先にたびたび税金逃れの為に住民票を移されていた宗主国へ高飛びですか?というようにしか思えない。

「デフレ」の文言、5年半ぶり削除・月例経済報告
>ただ、米景気減速などによるリスクは完全に排除できないため、正式なデフレ脱却の認定は10月以降に先送りした。小泉政権の下で最後となる今回の月例経済報告は、政策の基本的態度で前月までの「デフレからの脱却を確実なものとし」の文言を「物価の安定基調を確実なものとし」に変更した。月例経済報告からデフレの文字が完全に消えるのは2001年2月以来。景気の基調判断は「回復」と7カ月続けて据え置いた。

せめて物価が1%以上上昇するまで待てないの?リフレ政策の要は金融当局の断固たる意思でインフレ期待を醸成することに尽きると思うのですが、はぁ~。

朝日社説2006年09月15日(金曜日)付「子どもの暴力 学校だけの問題ではない」
>05年度に全国の公立小中高校で起きた校内暴力が2年ぶりに増加に転じたことが、文部科学省の調査でわかった。子どもが減り続けているのに、逆に暴力事件が増えていることは、深刻に受け止めなければならない。とくに増え方が目立つのが小学校だ。校内暴力は2千件を超えた。そのうち教師への暴力は3年続けて増加率が30%を超えるという異様な増え方である。

>ゲーム機が広がり、外で遊ばなくなった。体をぶつけあうような遊びもやらない。学校でも塾でも、周りは同じ年齢の子どもばかりだ。そうしたさまざまな変化も、子どもにストレスを加え、自制する力を弱めてきたのではないか。小学生の暴力を学校だけの問題に終わらせず、社会を見つめ直すきっかけにしたい。

実はこの種ニュースメモする価値もないかと看過しようと思ったのですけれど、社説でも正論のごとき体裁で高らかにほざいているので元記事からメモしておきます。

公立小学生の校内暴力、過去最多に 対教師30%超増 (朝日新聞 2006年09月13日21時06分)

>05年度に公立の小学校内で児童が起こした暴力行為の件数は、前年度より6.8%増の2018件で、統計を取り始めた97年度以降、過去最多となったことが13日、文部科学省の調査でわかった。特に教師への暴力は38.1%増の464件と、3年連続で30%を超え、歯止めがかかっていない。公立の小中高生全体の校内暴力も0.9%増の3万283件となり、2年ぶりに増加に転じた

>小学生の校内暴力で最も多かったのは、子ども同士の暴力で、951件(前年度比4.1%減)。次いで器物損壊が582件(同7.0%増)、対教師暴力が464件(同38.1%増)と続いた。とくに対教師暴力の増加率は03年度が39.0%、04年度が32.8%と、3年連続で30%超となった。

>小学生の校内暴力で警察に補導されたのは11人、出席停止が1人いた。校外での暴力は158件で、校内外あわせると2176件だった。一方、いじめは全体で2万143件と7.1%の減少。また、国公私立高校の不登校者数は全体の1.7%にあたる5万9419人で、前年度より12.0%減った。高校中退者数も、統計を取り始めた82年度以降、最も少ない7万6693人だった。

はっきりいってこれだけ読んでもうわー大変だ!と思うかもしれませんが私からすればもともとこんなものだったんじゃないの?としか思えない。校内暴力って小学生レベルで喧嘩の一つもないほうが異様じゃありません?とりあえず、風潮が変わったので今まで報告されなかったようなものまで報告されるようになっただけじゃないの?という疑いをもっています。

  【公立の小学生の学校内外の暴力件数】

    04年度 05年度  増減

北海道   7    7    0
青森   14   11   ▼3
岩手    1   11   10
宮城   18   19    1
秋田    7    5   ▼2
山形    0    0    0
福島    0    0    0

茨城   42   35   ▼7
栃木  122   48  ▼74
群馬    2    8    6
埼玉  127  113  ▼14
千葉   59   54   ▼5
東京   43   65   22
神奈川 318  501  183

新潟   17   14   ▼3
富山    5    5    0
石川    4   10    6
福井    2    0   ▼2
山梨   19    4  ▼15
長野    2    2    0
岐阜   30   66   36
静岡   81   61  ▼20
愛知   21   70   49
三重   58   54   ▼4

滋賀   32   35    3
京都   88   57  ▼31
大阪  320  293  ▼27
兵庫  173  131  ▼42
奈良   70   74    4
和歌山   8    7   ▼1

鳥取   13    4   ▼9
島根   47   41   ▼6
岡山   43   56   13
広島   86  110   24
山口   38   24  ▼14

徳島    2    1   ▼1
香川    8   26   18
愛媛   19    7  ▼12
高知   28   22   ▼6

福岡   31   41   10
佐賀    4    3   ▼1
長崎    5    5    0
熊本    2    1   ▼1
大分    7    5   ▼2
宮崎    0    1    1
鹿児島   0    0    0
沖縄   77   69   ▼8

 計 2100 2176   76(▼はマイナス)

どうです?内訳をみてみると疑わしさぷんぷんでしょ?0件とかありえます?こんな県によってどんな基準に基づいて調査しているのか分からないようなものをそのまま受け止めるっていったいどんな教育受けているんだよw え!?するともっと実数は多いはずだから大騒ぎしないといけない?それはそうかもしれないし、そうではないかもしれない。私は先に記したように後者だと思っていますが。

青少年白書 に数字もあるし10年ぐらいこの形式での調査データが溜まったら(平成9年から)纏めてみる必要があるかもね…。

しゅういち建設さま経由 で知ったのですが、産経でもまともな内容の意見を載せることもあるし、ようは変な色に染まって人口無脳状態の記者なんかよりもきちんとした識者に書かせられるか、どうかということに尽きると思います↓

産経新聞】平成18(2006)年9月1日[金] 【正論 犯罪心理学者、聖学院大学客員教授 作田明
 ■犯罪対策も経済コスト考える時代に
 ■どうする過剰収容状態の刑務所

>一般に拘置所・刑務所などの拘禁施設や少年院などの収容者が増えているのは、犯罪や非行が増加しているからだとの印象を持つかもしれないが、実際にはそうした事実はない。刑法犯の総数は2003年から4年間連続して減少しているのが実態である。従って収容者の増加は、厳罰化を求める国民世論を背景として、これまでは拘禁まで至らなかった者たちまで、被疑者や被告人、更には受刑者となって収容されるようになり、その刑期も長期になってきていることが背景にあると考えるべきである。

>いまなお日本の刑罰が諸外国に比較して軽すぎるという議論が盛んであるが、一般人は犯罪者は自分と異質の少数者であると考えて厳罰を要求するのが常であるから、仮に一般国民世論を絶えず満足させようとするならば、途方もない収容圧力が加わり、行刑制度がマヒすることすら起こり得るだろう。

この勢いで小学校にまで警察を介入させたらどうなることか考えてみればいいです。喧嘩→傷害・暴行→少年院という流れだって考えられなくもない。

>日本の行刑制度についての議論の中で最も欠如しているのは、経済的側面についての研究・検討である。これは外国では犯罪経済学といわれている分野であり、多くのテーマについて活発な議論が行われている。

参考;失われし安全を求めて~ユートピアが招くディストピア~

>たとえば米経済学者のゲーリー・ベッカーは、従来、犯罪の促進因子とされてきた失業や貧困が、どれだけ犯罪増加に大きな影響を与えているかについて分析する一方、犯罪者が犯行に及ぶにあたって、その利益とコスト、逮捕の確率、有罪時の量刑などをどの程度合理的に査定するのか-といった興味深い研究を行っている。

>また、1990年代以降の犯罪発生率の減少について、これを厳罰化の成果として評価する人々がいる一方、アメリカの刑務所では受刑者の数が1970年の5倍にも達している点を指摘し、犯罪の減少は“犯罪予備軍”の拘束の結果とした上で、問題は法外なそのコストを負担しているのは国民だという冷厳な事実もまた無視できない-といった議論もある。

参考;http://newmoon1.bblog.jp/daily/2006-05-18/ (「ヤバイ経済学」書評)

>犯罪の問題を考える上で私たちは、あまりにもコストについての考慮を払うことなく過ごしてきたのではないだろうか。犯罪の少ない社会を作る上で、国家が最も大きな責任を負っていることは言うまでもないが、あらゆる社会問題の対策において必要なコストは、犯罪についても考慮されるべきであろう。その最終的なバランスのとれた判断は、他の主要な社会的問題と同様に、納税者である国民一人一人が下さなければならないのである。(さくた あきら)

感動しました!コストという視点をきちんと新聞で説かれたのは作田先生が初めてではないでしょうか!


以下 アニメ感想

「学園アリス」第6話

特力クラスで初めて受け容れられるさまは、ここまで小公女状態でひっぱっていただけにうんうんとほっとさせられます。どこか一ヶ所安心できる場所を確保できれば、そこから徐々に環境が改善されていくという望みがもてますしね…。


「ハチミツとクローバーⅡ」第12話(最終話)

原作の終わり方に関する悪評を目にしていただけに実際どうなるのかと興味津々だったのですが、この終わり方のどこが駄目なのかがまったく分からない。題名がこうも綺麗に織り込まれようとは思いもよりませんでした(なんとなくの題名かと)、サプライズですよ!この終わりがあるならば途中のぐだぐだも意味あるものとして読み直したいかも(途中で放置していた原作、そのうちきちんと揃えます)。

で、ネタバレが嫌だったのでスレは覗かなかった(基本的に原作あり、未読のものは行かない)のですが、最終話に関する評価は興味あったのでいってみると↓(自分は好きだけれど、単純なハッピーエンドではないからその点で不満があるかと想定していたら斜め上のコメント多数で爆笑♪)

47 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 01:14:04 ID:53t1loEP
はぐの選択って「打算じゃない」と説明してるけど三人の中からはぐが「誰の人生なら食い潰せるか」て末の選択だったら嫌だな。はぐが自分の思うように生きたいと思うなら誰かを平らげないと生きられないのかも。

いくつかのもつれた糸がほつれて、3つの恋が実って2人が別の方向に歩きだした。それでいいじゃないか。青春時代の終焉なんて概ねこんなもんだ。竹本にとっちゃベル・エポックだったさ、きっと。

79 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 01:17:23 ID:J/MFX+k6
はぐがモテまくりだったわけだが最後の捨て猫にエサを与えるようなはぐの中途半端な優しさは残酷なんでないの。

本人が無自覚でやっているところがまた罪作りというか。

まさに酸いも甘いもかみ分けすぎて枯れ果ててしまった大人のコメントw

312 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:06:39 ID:9vs5gz+c
でもクローバーって草だよな?雑草だよな?

313 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:06:44 ID:53t1loEP
クローバーの味って?草食動物が食ってるから毒じゃなかろうし、スプラウトみたいなもんだろうか。多分ハチミツの味のが勝つからハチミツ食パンの味だろう。きっとウマい。

最悪なツッコミw

314 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:07:12 ID:w10FpnmP
NANAは獣の臭いがする。

ハチクロは青カビの臭いがする。

これはとても言い得て妙な表現かと…メモメモ♪

335 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:14:16 ID:TEdf56+8
友達未満恋人未満の俺がいますよ

375 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:41:03 ID:eGVIpgyt
ダイオキシン濃度が高い場所のクローバーには四葉が多いって噂を聞いたことがあるな…

377 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:45:04 ID:53t1loEP
>>375
あと放射能汚染された土壌とかも。四つ葉のクローバーて一種の奇形だからね。

379 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 02:47:08 ID:qkud/ey8
Wiki
↑よかった、食えるようだな。はぐじゃなかったら(常識的な子)は、クローバーinハチミツサンドでなくて、クローバーの蜂蜜を使うんであろう。

さらに余韻ぶち壊しのコメントの数々…でも好きw

388 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 03:11:17 ID:Tbr5HoSj
花本先生を見送るときには見つからなかった幸せであるようにのお守り、四つ葉のクローバー。竹本くんを見送るときには、たくさんの幸せを祈る分見つかってる。

花本先生を幸せにするのは、はぐ以外ないから、クローバーが見つからなかったのかもね。

391 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 03:16:56 ID:9Jh2qLD9
>>388
まあ、あの時点で見つかったらそれでもうみんなで四葉のクローバーを探すという幻想のような一時は終了だからなw

パンに挟まった四葉のクローバーはみんながそれぞれの道を行くという意味があるんだろ。

このふたつのコメントがまさに正当なる評価だと思います。これ以上なにも付け足すことはない!

499 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/09/15(金) 13:59:42 ID:b0QoKSEp
フラグさえ立てば自然にくっつくエロゲー・ギャルゲー好きにはきっついお話ですね。

なんのことだかよく分かりません><


「僕等がいた」第11話
作画監督・原画;西位輝実
原画;馬越嘉彦加々美高浩馬場充子←「蟲師」主力どころキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!

待望のドロドロ展開炸裂!いやぜったい山本妹とも肉体関係あると思っていたけれど、この段階でこの最大の切り札切ってくるとは(関係ないけれど、ナポレオン懐かしいな)…。しかも竹内くんが自身の気持ちを押し込めてアドバイスを二人の為に繰り返しているのに踏み躙られていつ火がつくかも時間の問題になってきたし最高♪

顔アップ目線だけの会話が楽しすぎる。

それにしても三択クイズでさらっと暴露、それに対する主人公の反応(過去については許すといっているだけにね)と。単に子どもだから過去を綺麗に水に流す、割り切るということができず、頭で分かっていても感情に引きずられいる様がきちんと描かれていて素敵です。


Comments
黒屋ぶるーさん、きゃー恥ずかしい、この変換どうみてもつよきす由来><

>Wiki見ましたけど・・・

見たんだw でもあーゆー余韻、感動に浸るべきシーンでこんなことを考えていたらぶち壊しもいいところですよね~赤ずきんはいろいろな意味で微妙な作品になってきました!
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/09/18 19:47
クリフさん、こんばんわ。

>僕の世代はあまり校内暴力は騒がれず、いじめの方が騒がれてました。

結局のところ、そういうことなんでしょうね。関心があるトピックについて報じることで、ことさらに問題が巨大化すると。だからこそ、変な数字が上がってきたら、その数字をたたき出した調査自体が信頼置けるか(置けないことは明らか)、あるいは置けるとしてもその推移をきちんと20~30年くらいのスパンで捉えてみるとその程度のことをするくらいこうして私でもできるくらいのことなんだから…マスゴミなんてそれが専門であるのにねーとか思います。

いじめに関して見事なほどに騒がれなくなったのは、青少年は被害者でなく加害者という構図の言説こそが、報じられるべきニュースと判断しているのでしょう(教師による体罰が許容で、対教師に対する暴力をこれほど騒ぐというのはね…)。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/09/18 19:43
Wiki見ましたけど・・・

>判別法としてクローバーはまるい葉で白い線があり、カタバミは葉の先が割れてハート形をしている。

じゃあ「おとぎ銃士 赤ずきん」は・・・(爆


それと

>イジメに対する関心が減ったから報告が減ったとみるのが素奈緒なところかと。

志村~、素直素直!(揚げ足取り
commented by 黒屋ぶるー
posted at 2006/09/17 18:15
 僕は30代前半ですけど、僕の世代はあまり校内暴力は騒がれず、いじめの方が騒がれてました。
 昭和55年くらいは校内暴力真っ盛りな頃なので今は大体30代後半くらいの世代が暴れまわっていたんだと思います。だいたい細田守監督あたりの世代です。僕の家庭教師をしてくれた方は細田監督と同じくらいの世代だったんですが、その方の話によると先生にハンダゴテを押し付けたりとか随分過激な事があったみたいです。

 その反動で管理教育などというものが始まり、僕の世代は管理教育の元で苦労しました。昭和55年ごろの校内暴力時代のほうが学校が自由だったと思います。
commented by クリフ
posted at 2006/09/16 19:46
後藤さん、こんばんわ。

カヤマンさんのところで突っ込みをメモされている通りですね。他にも広島もかつては竹花豊が治安を担当していたところです(笑)しかし、神奈川が全体の四分の一を占めるという異様な状況について説明を求めないってどういうことなんだろう?

>青少年に対するバッシングを正当化するため

というよりはトップの意向におもねって、単に報告を熱心にあげているといったところかも。この数字はむしろ正当化には役立つようには思えない。だいたい、イジメは減りつつも暴力が増えているという状況をどう整合的に説明するのでしょうね?イジメに対する関心が減ったから報告が減ったとみるのが素奈緒なところかと。

>犯罪白書によると、校内暴力が原因で検挙された人数

確かにこんなあやふやな文部科学省の調査よりも、いつもの通り犯罪白書に素直に従ったほうがましでした。

犯罪白書(昭和56年、平成2年から拾ってきました)

 年   検挙人数   内中学生   内高校生
50    6,885    4,506     2,379
51    6,221    4,053     2,168
52    6,343    4,358     1,985
53    6,763    4,288     2,475
54    6,719    5,141     1,578

55    9,058    7,108     1,950
56    10,468  8,862     1,606

57    8,904    7,952      952
58    8,751    8,227      524
59    7,110    6,657      453
60    6,094    5,683      411
61    5,225    4,924      301

62    2,852    2,698      154
63(元) 2,581    2,409      172

これ以降は平成10年の白書で確認した限り2000人前後で横ばい、微減が続いていますね。少年犯罪の推移と全体的にパラレル(考えてみればこれまた当たり前か)。今の子が「キレル」ならばそれを非難している今の30~40代は何なのでしょうね~またこれまたカヤマンさんのところで指摘されている通り「親の教育が~」と言っているみのの世代の教育を何にたとえよ~う~♪(ゲド風)
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2006/09/16 01:59
 神奈川はゲーム規制を知事自ら(朝日新聞で)大々的に打ち出したところですし、大阪に至っては健全育成条例という名の青少年戒厳令がありますね。東京もかつては竹花豊が治安を担当していたところですし。結局のところ、このような統計って、青少年に対するバッシングを正当化するためにとられていると言われてもおかしくはないのではないか。

 こちらもぜひ参照されたし。
http://d.hatena.ne.jp/kamayan/20060915#1158261132

 あともう一つ、犯罪白書によると、校内暴力が原因で検挙された人数は、昭和55年頃(10000人強)に比して、平成16年ではそのおよそ10分の1(1161人)に減っているようです。詳しくは下記のブログを参照されたし。
http://blog.livedoor.jp/valdish05/archives/50486504.html
commented by 後藤和智
posted at 2006/09/15 23:34