「正当化できる動機が一つだけあるよ~思いつかなければあなたにその資格はないってことかな。」 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

先日メモ したニュースの続報。

やらせ質問:タウンミーティングの開催、当面見送り
>小泉内閣時代に開かれた教育改革に関する8回のタウンミーティングのうち、5回で「やらせ質問」が判明したのを受け、塩崎恭久官房長官は9日の記者会見で他のテーマで開かれた166回についても調査し、結果が出るまではタウンミーティングの開催を見合わせる方針を示した。また文部科学省の結城章夫事務次官は同日の会見で、関係者の処分を検討する考えを明らかにした。

教育改革だけでやらせが行われたと考えるほうが不自然でしょ(既に再チャレンジでも発覚しているみたいだし)。おそらくタウンミーティング鳴り物入りで始めた当初はともかく回を重ねるに連れて、一般市民の足が遠のき、やってくるのは一言物申したいというような批判派ばかりになってきたという状況があったんじゃない?これでサクラを竹中御用達の広告代理店が用意していたら大受けなんだけど。

>安倍晋三首相は同夜、記者団に対し「(国民との)信頼関係を危うくしてしまうようなことがあり、大変残念で遺憾なことだ。しっかり調査すべきは調査をして、ちゃんと体制を作ってタウンミーティングを再開したい」と表明。安倍首相が小泉内閣で官房長官を務めた当時「やらせ」を知っていたかについては、「もちろん知っていなかった」と述べた。

>また塩崎氏は会見で「現場の行き過ぎとはいえ、大変遺憾だ。決してどちらか一方に(世論を)引っ張っていこうというつもりはなかった」と世論誘導の意図を否定。(毎日新聞 2006年11月9日)

これから調査するのに、どうして世論誘導の意図はなかったと言いきれるの?わけわかりません><

お父さん大変です!離婚予備軍の9割女性
>離婚時の厚生年金分割制度が来春始まるのを前に、分割後の年金額の目安となる情報を提供するサービスを今年10月から社会保険庁が始めたところ、同月分の利用者は全国で1355人だったことが10日、分かった。うち9割の1209人が女性だった。

>05年の離婚件数は26万組強。02年の約29万組をピークに3年連続で減少中だ。しかし「分割制度開始を待って離婚する意向の既婚女性は多い」との観測も根強く、来春から“予備軍”が続々と離婚届を出し始め、件数が増加に転じる可能性もある。分割制度は、来年4月以降に離婚した男女が対象。結婚期間に納めた保険料に対応する厚生年金について、半分を上限に双方の合意で分割割合を決める。[日刊スポーツ 2006年11月10日]

これまた何度かメモしたような気もしますが、実際に相談が寄せられているということは「結婚」もまた金銭に換算可能と唱えている人間からすると抱腹なことが起こるのかな?かな?妻からすると夫に求められる機能は財布と¢(・ ・*)メモメモ

NHK受信料で割増金・延滞金検討 支払い義務明記方針
現在の放送法は、視聴者にNHKとの受信契約を結ぶことを義務づけているだけで、支払い義務はその契約が根拠。総務省は支払い義務自体を、放送法に明記する考えだ。

要は受信契約を結びさえしなければシカトしている者勝ちということです。

>支払いが滞っている視聴者に料金を上乗せする延滞金制度と、不正に支払いをごまかした場合の割増金制度も法案に盛り込む方向だ。割増金は、テレビを見ているのに「捨てた」などと言って支払わない場合などに請求する。テレビを設置したらNHKに通知することも義務化を検討している。いずれも罰則は設けない。

不正にごまかしているかどうかはどうやって調査するの?まさかNHK職員に対して室内踏み込み等の捜査権限を与えるの?(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

バージニア州で共和党現職が敗北宣言、民主が上院多数派に
州選管が同日午後発表したところによると、両候補の差は8805票で、全体の1%を下回っている。州法によると票差が1%以下なら再集計を要求できるが、アレン氏は「再集計をしても無駄だ」と言明。「バージニアの人々の判断を尊重する」と述べ、ウェッブ氏に祝福の電話をかけたことを明らかにした。

こうもあっさり敗北を認めてしまったというところに、政権の強かさの真髄をみた気がします。既に2年後の大統領選を睨んで切り札は温存したということ?みたいな。


以下 アニメ感想

「学園アリス」第13話

きなくさい匂いがしてきましたよ、でも、もう蜜柑ちゃんは一人ではなくて、蛍ちゃん以外にも友人が側にいる。それだけで見ているものにとっては絶対なんとかなるって、ある種の安心を感じながら見ることができます。


「働きマン」第5話

なんか微妙に苛立つ、この(適当なアドバイス一つで作品が書けてしまったり、適当な企画一つで少女漫画家を青年誌?に引っ張ってこれたり…)安っぽいリアルが嫌いなんだろうな、きっと。うん、でもなんか田中理恵嬢の一風変わった演技(RED GARDENもそうだけど)を聴くという以外にも…うん、なんか微妙に楽しめる部分もあるので視聴継続。


「あさっての方向。」第6話

_| ̄|○痛恨の録画ミス。毎話、毎話放映時間をずらさないでよ…ついつい忘れることだってあるじゃんヽ(`Д´)ノウワァァン!!


「僕等がいた」第19話

鈍感でガキな主人公ばかっぷるにイラつきを覚えつつも竹内姉弟がツボなんでいいんです。姉弟のやりとり、そして懊悩する竹内君が可愛すぎてたまらない。絶対、竹内君を選んだほうがいいと思うのに…ここにきて新キャラ投入するのはどうかと思うけれど(嫉妬を利用してのドロドロはありがちなんで嫌だな)。