2006/01/13
はガスプロム上場のニュースをメモしていますが、ロシアは資源大国としてあからさまにその力を誇示し始めました。石油にも天然ガスにも頼らない選択肢となると結局、原子力を見直すしかないとヨーロッパから現実的に雪崩をうって変わり始めたさまは笑えます(だからこそ、資源高騰だけでなく世界戦略を睨んで東芝も5000億強もの大規模買収に踏み切ったわけですし)。原発廃止が世界の風潮で続けている日本とフランスは…みたいなことを言っていた人は誰だ!?
劇場用アニメ「時をかける少女」が4月20日にDVD化
>2006年7月に公開されたが、当初は上映館が東京の1館のみであったりと、興行規模の小さい作品だった。しかし、作品のクオリティの高さから口コミがネットなどで広がり、急遽上映館が増やされるなど、ブームを巻き起こしている。
時かけキタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !早速、amazon
(しかしこの気色悪いアンチはなんなんだろ?既に予約一位みたいなのに5つ星レビューに片っ端から負の評価を下している…ジブリオタですかwと書くとゲーハー板みたいですか?)予約出来るようになっています♪
参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/322237/
(時かけ感想)
「ブラックジャックによろしく」 「スピリッツ」移籍の真相
>日本の医療現場で奮闘する研修医の姿を描いた大ヒット漫画「ブラックジャックによろしく」の続編が「ビッグコミックスピリッツ」(小学館)で連載されることになった。この作品はもともと講談社の「週刊モーニング」で連載されていたもので、ライバル誌への「大型移籍」は業界に波紋を呼んでいる。
講談社と小学館では出版社の系列自体が違いますから本当に決別ですね…。私はこれ主人公がナイーブ過ぎて嫌いです(精神病院篇だけでなく全般的に)、この作品は主人公を除いたその分野分野で覚悟をもって立ち向かっている人たちは魅力的なだけに一層。
>「モーニング」の古川公平編集長はJ-CASTニュースの取材に対し、「うちの大ヒット作品だったし、取材も一緒にやってきたので、うちでやってもらいたかった。(連載再開に当たって)佐藤さん(作者)が提示した”条件”に答えるべく交渉してきたが、折り合いがつかなかった」と落胆した様子を隠さなかった。なお、佐藤さんが提示した“条件”については、「条件の内容については答えられないが、それ(金額面で前より厳しいものだったのか)は類推にお任せする」と答えるにとどまった。
青年誌は売れる単行本が少ないだけに本当に痛いでしょうね…。取材も一緒にやってきたという言葉には原案として編集部が携わってきたという裏が透けて見えます…金銭面と言うのもその辺りというような。
【磨】毎日新聞「ネット君臨」考
>記事の中で批判的に描かれた男性は、取材時のやりとりや記者の実名を公開して応戦する騒ぎになっている。掲示板での反論は、当事者の対応の拙さについては触れない一方的な書き方だという不満が大勢のようだ。「祭り」の一例として示された難病児募金の件は、自分も観察していたが、たしかに情報公開という点で不信感を抱かせる対応だったのは否めない。ブログを「炎上」させられた主婦の件も、そこに至った経緯は検討されてしかるべきだろう。「炎上」が生じるメカニズムを、ただ「悪意」に帰してしまうのだとすれば、それはかなり一面的な分析といえる。
>「善意」と呼んで差し支えない祭りも、いくつも存在している。ネットでしばしば起きる「祭り」を、善意や悪意といったレベルで都合よく別の現象として解釈してしまうのは、的を外した理解だろう。この連載は今後も続くとのことで、まだ評価を下すのははばかられるが、書きようによってはもう少し長い射程も持ち得た話だろうに、という思いはある。今後、より多角的な議論が展開されることを期待したい。(磨)(産経新聞 01/11)
産経に一面的とかもっと多角な見方をとかバカにされる毎ゴミ新聞
m9(^Д^)プギャー
↑の記事と同日にメモしたものに関連して、
米紙が「ミスターヌードル」に感謝
>9日付の米有力紙ニューヨーク・タイムズは、5日死去した日清食品の創業者、安藤百福氏の即席ラーメン開発を「パンテオン(万神殿)に永遠に祭られる」業績と手放しで評価。通常の死亡記事だけでなく、社説でも「ミスターヌードルに感謝」と取り上げる異例の扱いで、世界の食に大きな影響を与えた同氏の死を悼んだ。社説は、即席ラーメンが安藤氏個人の開発で、戦後日本を代表する「ホンダのシビックやソニーのウォークマン」などの「会社組織の奇跡」とは違う点を強調。
>「人に釣りを教えれば、その人は一生食べていけるが、ラーメンヌードルを与えれば教えることは何もない」と結び、お湯さえあれば調理できるという便利さをたたえた。
素敵な文章ですね¢(・ ・*)メモメモ
動物飼育で優しい子、お茶の水女子大が調査で裏付け
>小学校で飼育する動物の世話を経験した子どもは、バスや電車でお年寄りに席を譲るなど思いやりの気持ちが強まることが13日、お茶の水女子大大学院の研究者グループの調査でわかった。グループは「命の大切さと向き合う動物飼育が心の成長に好影響を与えることが裏付けられた」と分析。
>都内11校の小学4年795人を2つのグループに分類。乗り物で高齢者と居合わせたときなど暮らしの様々な場面を想定し、自分の行動を「きっと譲る」「たぶん譲る」「譲らないかもしれない」「譲らない」の4つの選択肢から選ぶアンケートを実施した。いずれのグループも動物飼育していない2005年3月時点で意識を調べ、翌4月以降、飼育した6校(467人)と飼育しない5校(328人)に分類。1年後同じ質問を設定し、回答の変化を分析した。(日経新聞 1.13)
老人に対する眼差しがペット、動物と同等のものに変化したということでしょうか?w…やれやれついでに「たまごっち」飼育でどう変化するかも同時に調査してくれれば少しは面白い調査になっただろうに。
以下 アニメ感想
「ひだまりスケッチ」第1話
脚本;長谷川菜穂子←久しぶりな感じ
作画監督;伊藤良明
丁寧なアニメ化、資源を鑑みてか、原作の雰囲気を残すためか、枚数ではなく一枚一枚のクオリティを上げることでアニメ化というのは正しい選択かと。ただ見終わった後、特にどうという印象も残らないけれど。
「Venus Versus Virus」第1話
脚本;山田靖智
絵コンテ;木村真一郎
ノワール、キディグレイド系の作品ですね(特に前者か)。しかし、作画が全体的に安っぽい印象を受けるのはどうしてだろう?動画枚数が足りていないのか、演出が悪いのか動きが型どおりというか目新しさを全く感じないよ。このコンビは好きだったんだけれど「つよきす(偽)」で終わっちゃったのかな?
「ショートDEアニメ魂」第3話
猫ラーメンの滑り(単発の新キャラ、しかも新店員とか…ネタギレですか?)でもう斬ろうかと思ったのですが、花山院のラストに噴出したので視聴継続!あの絶叫しながらの殴りはないだろw
「半分の月がのぼる空」第2話
これにて切り!イライラしまする。
- TAKESANさん、こんばんわー♪
>まあ、良い方向に働く事もあるだろうな、という程度ですよね。
えー本当に仰るとおりです。私のコメントはこんな皮肉な解釈を施すことも可能じゃない(それこそ、さんざんぱら現代若者批判を展開するための調査みたいに!)ということです。他の歪んだ解釈ならば、動物を大事にするとしても結局のところ、在学中だけで放置して卒業していく。それって適当なところで老人ホームに入れるのと変わらないよねみたいな(在宅介護を称揚するものじゃないよ!?)とか。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2007/01/16 19:21
- 遊鬱さん>老人に対する眼差しがペット、動物と同等の
>ものに変化したということでしょうか?w
これ、結構、鋭い指摘なんじゃないかと思います。
まあ、良い方向に働く事もあるだろうな、という程度ですよね。多分、研究方法自体は妥当なんだと思いますけれど、記事のタイトルとか微妙ですね。動物を飼うって言っても、色んな動物がいるし、飼い方もそれぞれですものね。学校を挙げて飼育するって、かなり特殊な状況ですし。
記事>命の大切さと向き合う動物飼育が心の成長に好影
>響を与える
「命の大切さと向き合う」という条件が入ってますしね。 - commented by TAKESAN
- posted at 2007/01/14 02:08