アニメ企画制作7社の今期、6社が経常増益
>株式を上場しているアニメ企画・制作7社の今期業績は、6社が経常増益となりそうだ。DVD販売や北米などでの海外売り上げが好調を持続するためで、3社が過去最高益を更新する見込み。テレビでの放送枠獲得の競争が依然として激しいなか、DVDや関連玩具の販売、番組の海外販売など、作品の2次利用によって稼ぐ構図が定着してきた。
ぶっちゃけ海外含めたDVDの売り上げと集約していいと思います。それにプラスして東映アニメのプリキュア、トムスのアンパンマン、ハム太郎の玩具と。
>映像ソフト販売のバンダイビジュアルはアニメ「機動戦士Zガンダム」シリーズのDVDソフト販売数が23万枚を超えるなど、DVD販売事業が好調に推移。06年2月期は6期連続で最高益を更新する。
4月にはTVアニメとしてガンダムシリーズの続編くると思いますよ、そうでないと一発で減収減益転落しますから。
>マーベラスエンターテイメントも06年3月期は02年の上場以来5期連続の経常最高益更新となる。自社で映像商品化の権利を持つ「スクールランブル」などの作品の売り上げが収益を押し上げる
来期にはスクランは再度アニメ化しますし、加えて蟲師は売れると思います。
あとはウィズがたまごっちで増収増益、ウィーブがマイメロ効果で増収増益(来年もこのまま2期目確定)、創通は…といったところ。で残り一社は…。
プロダクション・アイジー<3791.Q>、2005年11月中間連結決算見通=当期利益1.52億円
プロダクIG<3791.Q>:中間連結、05年11月当期51%減1.52億円、06年5月予想3.05億円
アニメ系闇鍋パーティー♪
で記したように業績見通しはどんぴしゃで的中ってアニオタなら誰でもわかる話でした。ちなみに血+があまりにもあまりで買う気失ってしまいました。初値割れたら検討します。ちなみにアニオタならばこれまた分かりますが来期業績は回復しません(断言)!血+なんて1巻目にして1万枚すれすれという攻殻で積み上げたIGの基礎票に遠く達していませんし、海外においても要は北米ですが反米思想バリバリなんで売れるわけありません。どうもありがとうございました。
※1月16日追記 昨日こんなレポート
あげておいてなんですがいつも通りのオチがついたので↓に付記(本当にここは来期の見通しでどんな立派な数字を掲げても構いませんが、要下方修正って明記しておいてもらいたいものです)。
ブロッコリー<2706.Q>:05年度 9カ月連結、当期利益10.89億円、06年2月予想13.65億円の赤字
ブロッコリー<2706.Q>:06年2月期連結決算予想、当期損失は13.65億円、下方修正
利息制限法の超過金利、支払いは原則無効・最高裁が初判断
>返済期日を過ぎた場合に残額の一括返済を求められる特約に基づき自営業者と連帯保証人に返済を求めた訴訟の上告審判決が13日、最高裁第2小法廷(中川了滋裁判長)であった。同小法廷は「上限を超える金利について、事実上強制されて支払った場合、特段の事情がない限り、無効」とする初判断を示した。
先に
記したように消費者金融という業態の先行きは特に既存の業者にとっては真っ暗です。あとは利息制限法内(ようは出資法との狭間のグレーゾーンではない)で勝負している銀行主導か、オリックスくらいの総合力が必須です。あわせて金利が上がればよりはっきりすることでしょう。
日本人の貯蓄率、04年度は過去半世紀で最低に
>2004年度に各家庭(家計)が手取り収入から貯蓄に回した割合が2・8%と、統計を取り始めた1955年度以降で最も低くなったことが、内閣府のまとめでわかった。
>賃金やボーナスが伸び悩んだ上に、高齢化が進んで貯蓄を取り崩して生活費に充てる老人世帯が増えているためだ。景気は05年以降上向いてきているが、団塊世代の大量退職が07年から始まるため、家計貯蓄率はさらに低下する可能性もある。
可能性?確実です。
>内閣府が13日発表した国民経済計算(確報)によると、所得から税金や社会保障費を引いた家計の可処分所得は、前年度より0・2%減の286兆7000億円となった。一方、消費支出は1・7%増加し、可処分所得から貯蓄に回した割合(家計貯蓄率)は7年連続で低下し、ピークの1975年度(23・1%)の8分の1以下に減った。
ああでも内閣府の発表によると好景気の只中にあるそうですよ。デフレ下でよくもそんなことぬけぬけと言えるよ。
以下 アニメ感想
「Fate/stay night」第2話
総作画監督;小林利充
作画監督;江森真理子
作画監督補佐;清水博明
絵コンテ;柳沢テツヤ
演出;古川政美
第一回に引き続き説明不足(凛が使用した宝石なんて重要なアイテムなのに…)が否めませんが怒涛の勢いで話を進めています(とはいってもまだOPで来週からようやくシナリオ分岐地点なんですが)。ただ作画に関してはU局とは思えないクオリティで原作プレイ者…ぶっちゃけ儲のファンアイテムとして十分に満足できる出来となっています。あとは戦闘シーンの演出にもう少し力を入れてもらえればと願っています。
まあ何より思わせぶりな桜たんの仕草が可愛いので無問題!
_ ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!(意味不明な叫び)
⊂彡
「ノエイン」第13話
絵コンテ;若林厚司
作画監督;小美野雅彦・見嶋梨香
演出;松田清
先週の予想でアトリが過去流しでパワーアップして戻ってくるのではとか記していましたが180度逆の展開orz
今回は息抜き回とみていいのかな?カーレースシーンはIGPXより迫力あったw
それよりも先の感想で疑問と記していた未来は一つなる量子論的世界を覆しかねない発言に対して、トビが未来は可変、それぞれの世界は別物と真っ向からその発言を否定する言を吐いている。きっとこれこそがこの物語の最大の鍵とみていいのでしょう。
740 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/01/16(月) 01:45:40 ID:J1C8LNgZ
ネット配信一位ってすごいんか?他のコンテンツがどんなのなのか分からん
俺もお布施したいけどDVD高いからな…コメンタリーが充実してたら買っても良いんだけどまあ小説は買うかな 内容はサイドストーリーかな?
742 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/01/16(月) 01:56:03 ID:0WKH++8B
>>740
バンダイチャンネル 12月のアクセスランキング
1位 ノエイン
2位 リーンの翼
3位 機動戦士ガンダムSEED DESTINY
4位 機動戦士Zガンダム
5位 交響詩編エウレカセブン
この面子で1位を凄くないとは言えるまい
無料配信ということを差し引く必要はありますが、それでもこの作品が評価されているのは本当にうれしい。これまた傑作コースをひた走っています。
「ふたご姫」第41話
あまりにも各国の指導者があほすぎてちょっと萎えてきました、情報の共有はしないのですか?プリンセスはなんら政治的力を有しないのですか?
でも赤ん坊の世話を甲斐甲斐しくやいているところは良かった。
「地獄少女」第14話
もうどこを向いて走っているのか分からない怪作化してきました。今回の話の救われなさ、後味の悪さはもう完全に独自路線といっていい。市長は老人ホームの維持に全力を尽くす「良い」政治家その意を忖度して暴走した息子?経由での殺人の業を追い地獄流し→老人ホーム閉園。かといって娘も満足に遺産を遺してもらえていなかったことからも今後の生活は茨の道。記者の土下座でちゃらにという幼稚な解決策は彼の素性の怪しさとあいまってぽしゃり…。
あーつぐみがどうして視れるのかは閻魔の後継者だからという匂いが濃厚になってきましたね。
「BLOOD+」第14話
脚本;吉田玲子←この作品の救世主!
OPアニメ演出;中澤一登←大好きです♥
吉田先生の回はサブの女性を上手く(前回はリセ)利用して、この作品に致命的に欠けている華を添えることに成功しています。
次はロシアって読一さん
が以前に世界一周コースを予想されていて、そのときはIGの中華街スキーからせいぜいアジアどまりではと一笑に付しましたがましたが見事に予想的中されている。
450 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/01/13(金) 10:19:17 ID:lGzPFEjB
時代劇とかでも視聴者は別に血飛沫とか死体が見たいんじゃなく、華麗な殺陣シーンを見たい人が多いと思うんだよね。血+は血の描写より、アクションに力入れるべきだと思う。
452 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/01/13(金) 10:24:38 ID:Qz+2GOyd
このアニメを要約すると、
出てきたばかりで特に何の思い入れも無いキャラが、格好つけて不幸な目に合って、それを、たいして深い人間づきあいしたわけでもない主人公とかが、なぜか意味不明に嘆き悲しんでるのを、視聴者が「なんじゃこのノリ?」 と冷めた眼で見るアニメ。
454 名前:風の谷の名無しさん@実況は実況板で 投稿日:2006/01/13(金) 10:35:14 ID:Hs/bERIl
>>452
出てきたばかりの応援部隊が少しも活躍せずに虐殺&自爆したしね。(いちおうお涙頂戴?)
「その子が切り札?w ・・・まあ翼手は私達にまかせりゃいいさ」くらいのこと言える部隊を投入するべきだったよ。でないとサヤが戦えない間、虐殺されるだけでサヤは悪者になってしまう。
↑のカキコミでこのアニメの批判はすべて言い尽くせています。
「武龍」第15話
遠くからの気功で意識失わせるって凄い設定ですね。ついでに先にダウンしているのにゴングで救われるとか試合のルールがよく分かんなくない。
「マジカノ」第2話
べたべただけど意外と面白いかも、後はきもうとの壊れ方次第では化けそうな予感すらしてきました(主人公も全校生徒の憧れたる存在をメイドとして雇っていることに黒い笑いをこぼしたりしているし)。
ただ、ゆり@並木のり子はあまり演技上手ではないですね(最近、演技に対するハードルが極端に下がったので無茶苦茶気になるわけではありませんが)。
- 読一さん、わざわざ該当記事を探して戴いてお手数おかけしました。
>「Blood+」も、最初の掴みはOKだったのに、最近の展開には首をひねるばかりです。
種&鋼&種死&血+視聴率比較表
放送回…種 鋼 種死 血+
第01回…6.6% 5.9% 8.2% 5.4%
第02回…6.7% 5.6% 4.6% 4.1%
第03回…5.9% 3.7% 4.9% 4.0%
第04回…6.9% 6.8% 7.8% 4.2%
第05回…5.6% 6.7% 5.8% 3.6%
第06回…7.2% 6.0% 4.8% 4.7%
第07回…6.1% 6.8% 5.6% 4.0%
第08回…6.4% 5.9% 4.4% 3.6%
第09回…6.5% 7.0% 6.6% 4.9%
第10回…6.2% 6.1% 4.3% 3.5%
第11回…5.6% 6.7% 4.6% 3.8%
第12回…5.6% 6.5% 4.9% 3.3%
第13回…6.4% 6.6% 5.4% 3.4%
第14回…4.9% 7.1% 5.5% 3.6%
・種の平均…6.14% ・種死平均…5.39%
・鋼の平均…6.06% ・血+平均…4.007%
その点は視聴率の動きに露骨に表れていますね、ただ吉田玲子氏脚本回が一筋の光に見えます(ただ個人的には吉田氏には次クールからの新番に注力していただきたいんですが)。
押井監督の緊急リリーフ!なんて響きの良い言葉か…起こらないから奇跡って言うんですよw - commented by 遊鬱
- posted at 2006/01/17 21:21
- こんばんわ。本文中からのリンク、ありがとうございました。
折角ですので、該当(と思われる)記事から、TBも送らせて頂きます。
「Blood+」も、最初の掴みはOKだったのに、最近の展開には首をひねるばかりです。
それでも、背景設定的には(流石に押井監督が関与しただけあって)硬派なものも含んでいる様なので、なかなかに見放せません。
あるいは、前半はわざと捨て部分にして、後半には押井監督ご本人を引っ張り出して大団円に持ち込む、という強引な戦略では?、と少し心配(?)。 - commented by 読一
- posted at 2006/01/17 02:47