新刊漫画感想2月後半 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

伊藤るい氏検証用BBS

トレースどころじゃないよ、セリフまでそのままだよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!

伊藤るいの「ワタシはキミの瞳に なる」?は「告白倶楽部」1巻 山本修世『case5 少女眼鏡』のどこからどうみても100%パクリと断言できます、 最悪ですありがとうございました!

244 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/22(水) 14:54:38 ID:???0
伊藤の見てきたよ

真 っ 黒 で す 

本当にありがとうございます

247 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/22(水) 20:46:05 ID:???0
241,お待ちしてます!!

告白倶楽部を見に行ったらツボにきたので思わず購入。すごいねえ。エロシーン以外全ページコミックス横に置いて描いたんだね。伊東が工夫した所はバスが電車になってたくらいだ。。。あとエロシーンwこれもどこかからのパクだったら笑う。

エロシーンだけオリジナルだというなら同人誌レベルで満足していればいいのに!

254 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/22(水) 21:54:14 ID:???0
末次が可愛く見えるねこりゃ

真っ黒より黒って事が本当にあるんだ・・塚・・こいつ末次事件とか知らんのか?ほんとに日本在住なのか?

sweetこれから先、伊藤を使ったら軽蔑する

256 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/22(水) 22:10:51 ID:???O
伊藤は今回の作品(とは呼べないがパクリはな)の原稿料の少なくとも3/4は告白倶楽部の人に渡せ!全額渡してもおかしくないけどな、内容もコマ割も背景もなーんにも考えてないんだから。

298 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/23(木) 13:51:33 ID:???0
本当だ
SWEETメルアド載ってないね
電話するか住所に速達で郵送するしかないんじゃないか?
白線はメールフォームあるから通報できるけど

予告見たら3/10売りの号に伊藤の名前はなかったでも今からなら謝罪文載せることは時間的には可能なので編集部の出方が気になるね

407 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/25(土) 20:17:23 ID:???0
今月号の最後の方のページで公式アド発見。
http://www.kasakura.co.jp/sweet/

ここからなら伊藤のコト、チクれないか?ある意味ナイスタイミングww

408 名前:花と名無しさん 投稿日:2006/02/25(土) 20:20:39 ID:???0
>>407
GJ!

メルアドあるね。

ご意見・お問い合わせはこちらまで
Sweet@kasakura.co.jp

これで無対応ならどうしようもないですね。

痕跡症候群さま「漫画持込事情」

一方イケシャーシャーとぱくる作家がいて他方その椅子を巡って努力する人がいる。でも努力が必ずしも報われるわけではなくて、結局のところ才能(努力するという才能もあるけれどね)とか運に左右されてしまう、なんと不条理なことか。

種と仕掛けのコラムノートさま「フィギュア17のこと その01」
フィギュア17のこと その02

「フィギュア17」が好きだった人には必見の記事。特に視点のコントロールの話(鳥瞰ではなくてあくまでも登場人物に沿うという拘り)には脱帽します。実家のどこかにソフトあるはずなので探して見直してみます。

ねがすぱさま「歴史をギャルゲー風に学ぶ」

なんでもツンデレにすればいいというものではないが笑える。


以下 単行本感想

【幸せを届けてくれた作品群】

「蟲師」7巻 漆原友紀

総て素敵なお話なんですけれど特に桜の話がお勧めです。実際にことに及んだ描写はないのに関わらず想像がどうしても補完してしまう。これまでも自然(蟲)に関してはどこまで描きこむのかといった緻密さで表現する一方、人に関しては~ということですといった伝聞で済ましたり、肝心なシーンについては想像に委ねることが多かったために完全に条件付けられてしまったようです。

独自の蟲を追う前後編の話は今までエピソードの連なりとして描いてきた今作品を覆して最終話に続編がくるような予感。蟲がいなくなる、そしていなくなった後の世界を描く話として。


「黒祠の島」3巻(最終巻) 山本小鉄子 原作 小野主上

こちらは風俗設定に対する狂気じみたこだわりを感じることができます。ミステリーとして評価すれば普通(以下)の作品としかいいようがない。主役は浅緋と葛木であるのにともに(∩゚д゚)∩チラ見させるだけというのがもったいないというかバランスを著しく害しています。ただ主上の思想、人間はオカルト的存在よりも遥かに怖きもの、罪と罰の境界についてそのまま作品に紛れ込ますのでなく、セリフを通して語られているので分かりやすいかも。


【購入に値した作品群】

「しゃにむにGO」22巻 羅川真理茂

強くなるにつれて肝心な試合以外の省略が激しくなってきました(ネタにしているけれど)。最後の引き方をみるとこの作品がどこまでを描くのか分からないけれど(もう最終部だよね)、脇役の物語が一通り整理され(あとは卒業イベントくらいですね)、残るは主役3人の三角関係(恋愛もね)の整理を魅せてくれるのでしょう。


「なんて素敵にジャパネスク 人妻編」3巻 山内直美・原作 氷室冴子

ようやく物語が盛り上がってキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!守矢の陰謀とか、瑠璃姫は動いてなんぼですよ、本当。あーでも原作を読み直してみると懐かしさこみでの高評価であって、今読み直すと設定といいそれほど濃密なものはないのかも。いずれにせよもうこの巻からは別冊に移っての連載だから若い読者は減っているんだろうなorz


【暇潰しにはなった作品群】

「妖精標本」2巻 由貴香織里

本当に、本当に大好きな作家でその好きなことについて言葉では言い尽くせないほどなんですが今回は空回りしていることが否めない。もう中盤といわれてもキャラの練り込みが足りないせいか少年漫画のようにただただ戦闘を繰り返しているだけの漫画に成り下がっているような…。

要は耽美成分が足りないのよウワァァァァァァヽ(`Д´)ノァァァァァァン!


【なぜ手に取ったのか理解できない作品群】

「こはるびより」2巻 みづきたけひと

一巻は主人公の人形フェチぶりを楽しめたけれど、これだけでもって延々と続くのは(まあまだ2巻ですが)…。短編見ても同様の甘く軽い作品のようですのでもうお腹いっぱい。

しかし人間キャラとメイドの区別が裸でもつかないどころかむしろメイドではないかと思わせる(胸の描写とか)のはどうなんだろう。


「かしまし」3巻 桂遊生丸

いきなりタイムリミット、救われるのはどちらかとの共生しかないって( ゚д゚)ポカーン 無色透明な都合のいい主人公ならいいのですけれど、きちんと人格と存在感をもって在るはずむの言動が私には理解できない。


「貧乏姉妹物語」2巻 かずといずみ

貧乏というファンタジーを萌えの要素として利用しているに過ぎないんでしょうね(大家さんのエピソードとか)。うーん、「まほらば」「びんちょうタン」と違ってその貧乏設定が肌に合わないのはその辺りなんでしょう。


【惰性と言う慣性の法則が働いている作品群】

「女子妄想症候群」8巻 イチハ

もういいかげんにこの作品から開放してあげないと、「花君」で潰れた中条先生と同じ羽目になりそうっていうかもう読んでいるとただただ延ばしているだけという痛さがひしひしと伝わってきて読んでいられない。もうこれを完結して新シリーズ立ち上げまで読みません。


「そらのひとひら」1 野々原ちき

どうやら4コマもしくはパロディがいいみたいです、野々原先生は。

 
「多重人格探偵」11巻 大塚英志×田島昭宇

久~しぶりの新刊、もうその存在を忘れていました。内容はないようというか、もう終える気ないんでしょこれ?と覚悟して読んでいるのでもういいです。しかしそれが大塚氏の狙いの一つだったはずですが、いくら精密に逃げることなく残虐描写をしても本当にリアリティを感じさせなくなっています。