エロゲ業界オワタ\(^o^)/ ロリっぽく見えたら児童ポルノ
1 :番組の途中ですが名無しです :06/04/30(日) 05:53:19.60 ID:pKQtwIgd0 ?#
◆ 18歳未満に「見える」CGは児童ポルノと認定へ
http://yaplog.jp/moemoe-kensetu/archive/818
2006年04月28日(金)・財団法人インターネット協会(主務官庁:総務省 経済産業省) のネットの有害表現規制に関するホットライン運用ガイドライン
・18歳未満に「見える」エロ画像は児童ポルノとして対処
次のすべてを満たす場合には、児童ポルノ公然陳列の構成要件に該当する情報と判断することができる。
○児童(18歳未満)に該当する場合
画像等に描写されている対象者の外見(例:陰毛がない、幼児、小学生にしか見えない)から明らかに18歳未満と認められる場合
古典といってもいい名作「痕」やら「はじめての~」シリーズやら、全年齢版がでるまえのKey作品「ONE」「KANON」「Air」もアウトって全滅しますな。
「見える」ってどういう基準だよヽ(`Д´)ノそんなのまさに判断する人間の主観以外のなにものでもないじゃないか…。
ビブロス、自己破産申請
>破綻原因は碧天舎の赤字経営がビブロスの足を引っ張ったことによる。一部情報では社員への給料支払いが滞っていたという。ハイランドは碧天舎の破綻に加え、他社への貸付金が焦げ付いたため。負債額はビブロスが約20億円、ハイランドが約2億6000万円、碧天舎が約8億6000万円だが、今後増えるとみられる。
これだけならばよくある出版社の倒産だけど(それがオタク関連に強みがある出版社でもあったというだけで)。
自費出版 ある専門会社の倒産
>倒産が近いのに、出版契約を急がせて費用を支払わせたのではないか、という疑念も会場に渦巻いた。実は、同社は昨年末から今年一、二月にかけ、「出版費用の三分割支払いのうち、二、三回目をまとめて払うと5%を割り引く」というキャンペーンを行っていた。関係者によれば、社内で「早く回収を、という指示があった」といい、上層部に倒産危機の認識があったともとれる。
>「費用があまりに高額で一度は断念した。しかし、知人が原稿を見て出すべきだと百万円を出資してくれ、一月下旬に契約した。そのころには危ないと分かっていたはず」(高齢男性)「最近まで公募雑誌で原稿を公募していたし、破産後もホームページ(HP)が更新されていた。ギリギリまでだまそうとしていたのか」(男性)山本社長はこうした声に対し説明会で「碧天舎は創業以来基本的に赤字基調だったが、私が経営する別の優良企業から五億円をつぎ込んでいて何とかやれると思っていた」と疑惑を否定。費用を払い込んだのに未出版の人は約百人で、返金はできないと説明した。
>確かに山本社長が別に経営していた出版社「ビブロス」は男性同士の恋愛を描く「ボーイズラブ」漫画の大手。だが同社も五日、東京地裁に自己破産を申請し“オタク”女性たちに大きな衝撃を与えている。
最初にメモしたニュースではその優良会社の負債が20億で最高なんですが…しかもあっさりと切り離してアニメイトに売却。そしてアニメイトは債務は引き継がないという仕様。それにしても自費出版にかける情熱って凄いですね…更に言うと同人誌即売会などで馴れているオタクには無縁の話でもありますね。
アニメイト、出版関連子会社3社と新会社【4月20日更新】
>ビブロスのビーボーイ関連の出版事業を引き継ぐアニメイトは、ムービック、フロンティアワークスなど子会社3社との共同出資で新会社を立ち上げる考えだ。
>主力マンガ誌「BE×BOY」などを早い段階で出版していきたい意向。記者の「6月にも出版すると言われているが」との質問に、新会社の関係者は「可能であれば」と回答した。設立される新会社にはビブロスの債務は一切継承されない。書店や倉庫にある在庫についても「新会社が引き継ぐかたちにはならない」(同)としている。
織田がつきし…最後に喰らうはアニメイトと。ちょうど自社出版に力を入れていますし渡りに船だったと思います。
劇場版 遥かなる時空の中で 舞一夜
の公開を控えていますが、さらに「金色のコルダ」TVアニメ化決定
!!!
【監督】於地絋仁
【構成】吉田玲子
【キャラクターデザイン】藤岡真紀
【制作】ゆめ太カンパニー
白泉社のこの一連のアニメ化攻勢は驚くものがありますね。まあ、マッグガーデンなどと違ってアニメ化に耐えうるソフトは山ほどありますから枯渇とは無縁でしょうが。私は「金色のコルダ」大好きですが、遥かなる時空の二匹目の泥鰌を狙って、漫画化されて随分経つけれどさっぱり人気出ていないんですがどうでしょうね…。あまり成功しない予感がひしひしとしますけどその成功を祈っています。
メード喫茶ならぬ「執事喫茶」が登場
>「お嬢様、お帰りなさいませ」。メード喫茶ならぬ「執事喫茶」が東京・池袋に先月末に開店し、若い女性に人気だ。原則予約制だが、数日先まで予約でいっぱい。赤いじゅうたんにシャンデリア。「お屋敷」と呼ばれる店内で、客は「お嬢様」として「執事」役から軽食を振る舞われる。時間は80分で「お出かけの時間です」が退店の合図。
>一人のOLの思いつきがきっかけ。「メード喫茶の逆バージョンがあっていいのに」。ブログで呼びかけると大反響。4カ月で開店にこぎつけた。あまりの人気に執事役が不足し、「60歳以上大歓迎」とシルバー人材を急募している。
という次第に風俗店からの越境が目立ち始めた「メイド喫茶」と比べてそのきっかけといい禁欲的サービスといい実に夢のある素敵な話だと思うのですけれど↓
東池袋「女性オタク通り」の異様風景 (ゲンダイネット)
>店内にはゲームのアニメキャラやフィギュア、コスチューム、BL系雑誌などが所狭しと並ぶ。客の多くは黒髪にメガネ、着古したジーパンにトレーナー姿で、OL系やギャル系は皆無。そんな彼女たちが美少年が裸でくんずほぐれつするBL系雑誌やゲームの棚を食い入るように見ているさまはちょっと不気味だ。
>なぜ、女性は乙女ロードに集まるのか。
「学校じゃあ、仲のいい友達でも心の中では何を考えているかわからないじゃない。でも、ここなら自分が出せる」(18歳)
パソコンの中のバーチャル世界が再現された「街」というわけか――。
記事名からしてこの露骨な悪意の滲み出た記事はなんなのでしょうね。ゲンダイさまの記事の嫉妬と中傷、そして妄想に彩られたとばし記事の数々と比べれば他人に迷惑をかけないこちらのほうがよほど共感できますが!しかもここでも「バーチャル世界」…だからそんなのが現実と区別無く存在しているのはお前らみたいな旧世代のポンコツの脳内だけだよヽ(`Д´)ノ
杉浦由美子「オタク女子研究 腐女子思想大系」まとめ@801
前からAERAなどの少女漫画・オタク特集に批判的な感想を記していましたがお里が知れましたな。ただ、読んだ限りここで批判されているほどには酷いものという感じはしませんでしたが(まあ要は浅いというだけで、異文化紹介としてのエッセーと評価すればまあまあ)。腐女子文化について語るといえば↓くらいやってもらいたいところです。
萌えプレさま「高河ゆん、尾崎南、CLAMP――20代30代の腐女子が持つ同人バブル時代のトラウマ」
特に【そしてトラウマへ】から「BLEACH」「最遊記」が一大ジャンルに育たなかった分析が秀逸!!
意外!?女のコが一番好きなコミック誌は『週刊少年ジャンプ』!
>エンタテイメント・ウィークリー『oricon style』誌では、『女のコ読者3,000人に聞きました! オリスタGIRLのエンタメLIFE 「好きなコミック誌」』のランキングを発表した。
>『好きなコミック誌』ランキングの1位は、意外や意外、少年誌である『週刊少年ジャンプ』がその座を射止めた。「やっぱりマンガはジャンプだと思います!!!!!」(神奈川県/17歳)、「ストーリーが面白いし、絵が綺麗な作品が多いから」(大阪府/16歳)、「読み応えあるマンガが多い」(愛知県/18歳)など、女のコたちも絶賛の様子。「「ONE PIECE」や「DEATH NOTE」など毎週読んでいる作品が載っているので」(和歌山県/21歳)、「「テニスの王子様」が好き」(埼玉県/21歳)など、人気作品や美少年作品などが好きという声や、「やっぱり少年漫画が好きだから」(京都府/19歳)、「ほら、アレだ、男は死ぬまで少年だから」(熊本県/23歳)など、その少年性が面白いという声も挙がった。
全く意外ではないです。それこそコミケの女性日の人気ジャンルを見れば一目瞭然w このニュースではNANA人気で掲載誌が2位にランク入りというように雑誌というよりも個別の作品の人気で引っ張られていることが窺えます。
本の万引・転売防げ 全国初県内で 販売時に証明シール 書店組合と県警、今夏にも
>万引された本の転売を防ぐため、県警と県書店商業組合(約370店舗)は今夏にも、店頭で代金が支払われた本に「証明シール」を張る制度をスタートさせる。古書店側は、シールのない本を「万引の可能性もある」として買い取りを拒否することができる。万引防止を目指す「証明シール」制度に全県で取り組むのは全国で初めて。
万引きして新古書店に持ち込まれる筆頭が漫画であるだけにここまで来たかという感慨とともにメモ。おそらく拒否することが「できる」ではなく「求められる」ことになるでしょうね…。
痛いニュース(ノ∀`)『漫画家・江川達也さん「ドラクエ・FFのようなRPGやる奴はバカ」』
1 名前:番組の途中ですが名無しです 投稿日:2006/04/13(木) 11:19:29.82 ID:bY4BBa5P0● ?
ゲームラボ2006年3月号にて漫画家の江川達也がこんな発言。
江川;(中略)『ドラクエ』、キライなんですよオレ。『ドラクエ』以前にロールプレイングゲームがキライで、「いま『ドラクエ』が流行ってる」って言われて買って、やってみても、3分で「なんじゃこりゃ」って。目的がわからないんですよ。あれは、ちょっと頭が悪い人用の、ゲーマーとしての能力が低い人向けのゲームですよね。だってさ、暇な人が暇を持て余してやるだけで、必要なのは努力のみじゃないですか。敵に遭ってもこっちにはゲーマーとしての技がまったくなくて、ただ戦って負けて、何回も負けてやっと勝てるっていうだけ。だから時間があればバカでも解ける。しかもゲームの攻略本があってさ。バカみたいなゲームなんで、ロールプレイングゲームがおもしろいとはまったく思わない。
質問;じゃぁ『ファイナルファンタジー』にも否定的なんですか?
江川;いや、否定的と言うか、やれないんですよ。「すごい映像だな」「かわいい姉ちゃんのデザインとか頑張ってんなー」とか思うくらいで。漫画家で自分で創作意欲とかある人は、RPGやる前に自分でおもしろい漫画描きますよ。ストーリーもつまらないですし。はっきり言って、ぜんぜんおもしろくない。むしろ「なんでみんなハマッてんのかな」って思う。世の中はバカばっかりなんだな。
コメント欄でも既出だけど延々と連載した(15巻位までは惰性で読んでいた)東京大学物語を夢オチで投げ出したお前が言うな!
それこそこいつなんて物語なんてそっちのけで中身のない下品なエロを描いただけじゃないか、そんなにご大層なことを抜かせる口ですか?( ゚д゚)ポカーンまずは面白いストーリー(原作抜きのね)描いてみせてからいってもらいたいです。
“萌え”防衛白書 売り上げ倍増
>特に女の子はセリフだけでも“超タカ派”。中国に対して「日本の領海を潜水艦で横切ったり、弾道ミサイル造ってたり、仲良くできっこないっつーの!」。クマが「防衛力って軍事力に変わりない」と言えば「じゃあさ、たとえば日本が丸腰になったら、テロは絶対に起きないの?国際社会で孤立したらどうなる?」と力説する。「沖縄にアメリカの基地があるのはよくない」と主張するクマを殴り飛ばしながら「沖縄は地理上すごく重要な場所なんだよ。だから米国の存在が必要なの!」と持論を展開する場面まである。
>1冊350円。昨年11月に発売されると、なぜか、真っ先にオタクが飛びつきインターネットの掲示板などで話題に。普通の漫画だった昨年版は地方自治体からの注文がほとんどで販売数約2000冊だったが、今年はネットによる個人予約だけで約1000冊。約3カ月間で、すでに販売数は約3500冊に上る。通常なら政府刊行物を取り扱う書店でしか販売されないが、東京・秋葉原の萌え系ショップで正真正銘の“萌え本”と並べて販売されたこともあった。
そんなに萌えでもなければ、そこまで過激でもない。ごくごく普通の防衛白書のアウトラインを示している手引書。
以下 単行本感想
【至福の逸品】
「少女セクト」2巻(最終巻)玄鉄絢
1巻とはうってかわって、様々な女の子が次から次へと登場するショートエピソードの連なりではなく、主役二人の物語となっている。そしてそれが成功しているかどうか…はあまり興味がない(否、むしろ物語だけを評価するならばとってつけたような幼少時のエピソードや魅かれていく過程の唐突さといいつまらない部類に属する)。少なくとも私にとってこの本は漫画というよりも画集の扱いだから。そしてその観点から見ればただただため息を零すしかないほどの美麗な絵の数々に惹きこまれるばかり。成人指定を受けない一般書籍扱いなのもそういうことなのかなと思います。
【幸せを届けてくれた作品群】
「ヴァンパイア騎士」3巻 樋野まつり
色々な伏線、三者の視点が錯綜しつつ微妙にすれ違いながら展開しているため(…これまでの樋野先生のご実績からいつ混迷しだしたかというのではないかという不安感も含めw)読者の緊張感を嫌が応にも高めています。…というのは冗談)ますます高まっていて本当に面白いです。
ヴァンパイアと人の共存というテーマにかかる主人公の正体がまだ全く分からないまま、各人の過去が現在に祟りはじめ話の密度は(それに作画の濃さもあわせて)どんどん高まっています。それに吸血シーンにとってもエロスがあっていい♪
「デーモン聖典」8巻 樹なつみ
大体伏線は張り終わって、ぼちぼち回収段階に入っていて一応全景は読み取っているつもりなんだけれどラストどうなるかが全く読めない。デーモンがデーモンを利用して一体何を企んでいるのか、これが人間相手であればその欲望のなりも想像可能だけれど、ことデーモンに関しては生きられる時間が違いすぎてまったく分からない。鎖を得る以外の欲望って何だろう?完全なる滅びくらい?
「学園アリス」10巻 樋口橘
長大な物語になりましたね~。10巻の大台到達もまだまだラストが見えないどころか、伏線の数を増やしっぱなし…それでありながらダレルことなくよりキャラクターを魅力あるものとして描いているのは凄い。アニメ化もされたに関わらずそれほど人気がでていないのが不思議でならないorz
【購入に値した作品群】
「桜蘭高校ホスト部」8巻 葉鳥ビスコ
アニメ大好評放映中ですなヽ(*´ワ`)ノ ワーイ(原作より遥かに出来がいいです!)
この巻はなんだかまた、尺繋ぎというかエピソードを作りましたって感じでぐだぐだですが…。それぞれの重ーい過去話をさらっと流しているのをみるとハルヒを巡る恋の鞘当がメインになるのかな?
「ゴールデン・デイズ」2巻 高尾滋
当時のエリート教育の空気をきちんと表現していて、物語の展開とは別に当時の風景を眺める作品としても十二分に楽しめます。時代からして関東大震災がおじいさんの後悔の種を生んだイベントかな?
あとはバイオリンを弾けるという設定をどう本編に活かすのかが今後の見所になる模様。高尾先生は前作の途中から急激に絵が洗練されて、味でもある雰囲気を纏わせた絵を残しながらも古臭いと感じさせるようなキャラデザから離れつつあります。
「まほらば」11巻 小島あきら
もう終わるんですね…最終巻を前にそろそろアニメを1話から見直そうかとも思っています。終わりの寂しさを淡々と描いていて胸が締め付けられる。・゚・(ノД`)・゚・
そしてこの作品における一押しキャラの部長さんは相変わらず素敵すぎる!思想に関してほとんど被っているw
【暇潰しにはなった作品群】
「妄想少女オタク系」1巻 紺條夏生
冒頭にニュースを張ったような腐女子文化について知りたかったら、これ一冊読めばその精神の部分は理解できます。内容はぐだぐだにべたな腐女子文化に冒されたギャグモノで面白いのかどうかといわれたら微妙ですが。
「幻想主義」 犬威赤彦
絵は上手い、それ以上でもそれ以下でもない。これまで通り原作モノを手がけられたほうがいいのかも。なんか全体的に既視感が漂う展開にはぁーというだけ。
「ハツカネズミの時間」2巻 冬目景
面白いことは面白いんだけれど…何かが違うと叫んでいる自分がいる。別に物語が恋愛メインでないことは問題ではないのだけれど、厭世観漂う雰囲気がない。
【なぜ手に取ったのか理解できない作品群】
「キャットストリート」4巻 神尾葉子
早くも力尽きた模様…あまりにもおざなりなフリースクールの事件話に萎えました。リアリティをある程度追及している作品で意味もなくこういう安っぽい話が入ると一発でご臨終ですね。
【惰性と言う慣性の法則が働いている作品群】
「スクールランブル」12巻 小林尽
惰性とはいいつつも、この巻ラストで主人公の播磨と沢近のちょうどこれからというところで切られているので次の巻の内容が激しく気になるところではありますが。…あとどうでもいいオジャマキャラの天満はもういいよ(烏丸でも追いかけさせて一緒にでなくなってくれればいいのに)。
「ひぐらしのなく頃に 鬼曝し編」1巻 鬼頭えん
まあ、ネタバレを知って萎えきった人は読まないほうがよさげ。アニメで興味持った人が読めば一体何があったんだと新鮮な驚きを得られるかも。とりあえず、この作品におけるグロは全くの無意味だったのでもうお腹一杯です。
「MELTY BLOOD」1巻 桐嶋たける
ゲーム未プレイ(格ゲー嫌い)なのでお話のみを押さえるという点で重宝できそう。なんか「アタラクシア」の無駄な新キャラの登場はこの辺りから窺えたのかなとかぼんやりと思いました。