もはや出来レースに過ぎないスール決着つけず、まだ引っ張るのですか…そうですかorz
世界コスプレサミット2006
麻生外務大臣演説 ~文化外交の新発想~
>ロボットという言葉の元になった「ロボータ」というのは、チェコ語で「労働」とか、時には「苦役」というマイナスの意味を表す言葉なのだそうです。ところがそんなロボットを、日本のアトムや、それに猫型ロボットのドラえもんが、「人間を助けてくれる優しい友だち」という意味の言葉に変えました。アジアを始めいろんなところに、ロボット、イコール善玉という意識を根づかせました。そのせいで労働者が産業用ロボットを拒否しないから、ドラえもんが好きな国では、生産性が上がる。日本製の産業用ロボットも、よく売れることになります。溶接や塗装に使うタイプのロボットでは、安川電機とか、日本の大手3社だけで、世界市場のシェアを半分握っているといいます。背景に、アトムや鉄人28号がいるわけで、つまりこういう風土をつくったのは、日本文化の大いなる業績だろうと、私など常々言っております。
官僚に原稿スピーチ書かせていない事はもうこの辺りで確実です!
>漫画の話をし始めますと、私の場合きりがなくなるのでここらでやめておきますが、外交というものは外交官同士、秘密の交渉をし、おしゃれな会話をして進めることだという古い固定観念は、この際きれいさっぱり捨ててください。
えーもう漫画の話やめちゃうのと思いきやすぐまた↓で再開!素敵♥
>例えば「犬夜叉」という漫画、ご存知の方がおいででしょう。これにはポーランド語版というのがあります。わたしも知らなかったのですがね。先日ポーランドの外務大臣が、わざわざ持ってきてくれ、わたしに下さったのです。日本の漫画、そのくらい普及していますよ、という話です。
>外務省関連の独立行政法人、国際交流基金の調べによると、1990年に98万人だった世界の日本語学習人口は、2003年に235万人と、倍以上になっております。なぜかと思ったら、テレビから流れてくるアニメの主題歌が、日本語なのです。それで自然に、日本語に関心をもつ子供たちが増えてきた…。日本のポップカルチャーが、今までとはまったく違う関心を日本語に対して生んでいるからなのです。ここでは、国際交流基金に働いてもらわないといけません。日本語能力試験を受けやすくするとか、各国でお手本となる日本語教室を実施したり、標準教科書を作るなど、日本語教育の伝道師として、本格的に再出発してほしいというのが私の希望です。他方で民間の皆さんには、もっと外務省を活用してくださいと申し上げます。外務省は、日本最大の国際企業だと思ってください。
イラク進駐を契機にいまやアメリカが失ったともいえるこれぞソフトパワーです!
>マンガという日本に生まれたジャンルは、表現形式として独特なものです。人生が描けるし、思想を書くことができる。「外交とは交渉の芸術である」という人がおりますが、私に言わせれば、それを知りたければ真刈信二という作家の「勇午」をお読みなさい、です。「イブニング」という雑誌に載っている漫画で、言葉を唯一の武器として世界を相手にするタフ・ネゴシエーターのお話です。
もう前段なんてちょっぴり感動して読んでいたんですが…さすがにここまでオタクだとちょっぴり引きますねw
>ワールドカップがある年だから言うのではありませんが、フランスのジダン、イタリアのトッティといったヨーロッパの有名選手の共通点、皆さんならご存知かもしれません。「キャプテン翼」、略称「キャプつば」です。もともと「少年ジャンプ」が連載し、あとでテレビアニメになりました。あの番組を見てサッカーに憧れたのが、ジダンであり、トッティなのです。「うっそー」と思う人は、フランスで、いま日本の大黒将志(おおぐろ・まさし)選手が所属しているプロ・チーム、「グルノーブル」のウェブサイト(http://www.grenoblefoot38.fr/htm38/3p.shtml
)を見てください。キャプつばの作者、高橋陽一さんが、選手のキャラを描いております。
>そのキャプつば、イラクでは「キャプテン・マージド」といいます。ムサンナー県という、日本の自衛隊が復興支援しているところでは、日本がODAで提供した給水車が、「キャプつば」の大きなステッカーを貼って走り回っています。先月初めには、国際交流基金が、「キャプつば」第3シリーズ、全52話のアラビア語吹き替えフィルムを、イラク最大のテレビ局に無償提供する約束をしました。皆さんの作り出すコンテンツは、世界の少年少女に、夢見る力を与えました。いま、体制づくりに苦闘しているイラクで、子供たちに明るい未来を教えています。
>外務省に、それをもっと推し進める手助けを、どうかさせてください。一緒に夢を売り、ニッポン印を磨いていきましょう。ご清聴ありがとうございました。
ああ、麻生さんが総理になられるという夢を私も信じたい。それこそ世に蔓延る無知蒙昧な輩の策謀を打ち砕いてくれんことを!
日本のコンテンツ市場規模は11兆円、ネットワーク配信市場も急成長
>利用者が視聴・消費したコンテンツの流通量は、テキスト系が10兆7,521億時間(前年比7.3%増)で圧倒的に多かった。映像系は1,741億時間(同6.7%増)、音声系は308.5億時間(同11.4%)で、いずれも増加した。
この記事の読みどころは時間消費の部分だと思いますです。まさにかつて携帯(メール)がカラオケやゲームといった娯楽市場を食ったと言われたがごとく、余暇時間だって有限でなにかが増えればその他の娯楽モノから時間が簒奪されてますってこんな風に毎日ブログを更新してニュースを漁っている人間が言っても説得力ゼロw
過去の用語「白泉男児」を発掘
>ここに書かれている様に「白泉男児」は、単に白泉社の少女漫画が好きというではなく、白泉社のホモっぽい漫画が好きなこと、というもう少し一歩突っ込んだ定義であった。
別に「ホモ」が好きってわけじゃないからね!偶然たまたま手をとったらその要素が含まれていただけだからね(ツンデレ風)!↓のようなニュースを貼って理論武装とかw
少女MANGAブームの次は“YAOI”!?
>なんでそんなに「やおい」がいいのぉ?更につっこんで聞いてみると、「ストーリーがいい。絵もきれい」「実際にはこんな男の子たちはいないけど、彼らが恋愛で悩むところがいい」「女の子同士の恋愛ものだとちょっと引いてしまうけど、男の子同士なら楽しんで読める」とのこと。そんなのありえなーい的バーチャルなところが、熱中させるポイントなのかもしれない。
>ある批評家は、アメリカでは同性愛に関しては、ちょっと慎重に扱わなくてはならんのだが、ディープなラブストーリーを繰り広げる「やおい本」は、恋愛には興味津々だけど、まだちょっとこわーいと思ってるお年頃の女の子たちの、格好の恋愛指南書的存在になっていると、分析する向きもある。いずれにせよ、アメリカの女の子たちにも人気があるのは確かなようだ。
マッチョな野蛮な文化を桃色に変えるときがキタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!というのは冗談として、なんか一足飛びという気がするんですよね。
次第に漫画でも画と原作の分業体制(週刊漫画でもなく)が増えてきたということもあり↓
痛いニュース(ノ∀`) 漫画原作者がblogで漫画家をアホ呼ばわり
>僕としては、今年最高の作品が書けたと思ったものが、
アホな漫画家が自分のレベルの低さに気付かず、
手抜きし、最低レベルの作品にしてしまったのです。
そして、それを担当編集者が容認してしまったわけです。
これでは苦労し、努力し、命を懸けて作品創りしている…
僕としては立つ瀬がない。
78 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/06/25(日) 18:14:50 ID:QOilejD40
おそらく西ゆうじって奴だな。
タイトル:あんどーなつ 掲載誌:ビックコミックオリジナル
作画:テリー山本 原作:西ゆうじ
544 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/06/26(月) 10:56:03 ID:5IQElXoH0
西ゆうじ、早速blogの文章を書き換えて批判かわししようとしてるぞ。
・元文
>簡単にご説明すると、僕としては、今年最高の作品が書けたと思ったものが、アホな漫画家が自分のレベルの低さに気付かず、手抜きし、最低レベルの作品にしてしまったのです。そして、それを担当編集者が容認してしまったわけです。これでは苦労し、努力し、命を懸けて作品創りしている…僕としては立つ瀬がない。また、その作品に、一緒に命を懸けてくれている編集長もいます。そして何よりも、多くの読者に対して失礼なのです。その漫画家は、適当に作画し、編集者にギリギリで渡してあとは原稿料だけをもらえば、それでよい、という考えなのです。
・改竄後
>簡単にご説明すると、僕としては、今年最高級の作品が書けたと思ったものが、アル漫画家が努力を怠り、最低レベルの作品にしてしまったのです。これでは苦労し、命を懸けて作品創りしている…僕としては立つ瀬がない。また、その作品に、一緒に命を懸けてくれている編集長も編集者もいます。そして何よりも、多くの読者に対して失礼なのです。その漫画家は、適当に作画し、編集者にギリギリで渡してあとは原稿料だけをもらえば、それでよい、という考えなのか?
ほとんどフォローになってねー、姑息さが目に付くだけだw
610 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:2006/06/26(月) 15:47:33 ID:8LZ9hcYE0
ブログみれないよ。
611 名前:番組の途中ですが名無しです[] 投稿日:2006/06/26(月) 15:53:52 ID:GvMR71jh0
>>610
見えないな。
逃走w
631 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:2006/06/26(月) 17:41:41 ID:WhUdlB7I0
閉鎖して正解だ
問題が多すぎるぞアレは
著名な漫画家でなくて良かったですね、マイナーでなかったら大問題でしょ。そのーえーっと分相応な才能に感謝したほうがいいのかもw
以下 単行本感想
【幸せを届けてくれた作品群】
「カラクリオデット」1巻 鈴木ジュリエッタ
基本的に処女作(単行本)に関しては一定以上の水準でありさえすれば評価はかなり甘くなってしまうのですが…この作品に関してはそのような下駄を除いても真面目に面白いです。久しぶりにSF(ハードなものではないけれど、それもまたよし)をテーマにしている作品を読ませていただきました。
メイドロボットに心が宿るか、あるいは人とどこが違うのかといったテーマ自体はそんなに目新しいものはないかと思いますが、この作品の楽しさは思想、長大なストーリー的な部分に宿っているのではなく、基本的には学園(恋愛?)モノの範疇ですから。それが嫌な感じがしません。
画としては後期orz(過去の人になってもらいたくはないけれど)望月花梨先生、サカモトミク先生に雰囲気が近いかも。とにかく無表情でありながら表情を目線、佇まい一つで豊かに表現しているところが本当に良いです。
どうか、どうかこのまま小さく纏まることなく成長していかれますように!
「BLOOD ALONE」3巻 高野真之
うん、相変わらず最高♪表紙の背景(CGを使ったの?)と絵のちぐはぐさにちょっぴり嫌―な感じがしましたが1ページめくればもうそんなの危惧などどこ吹く風、期待通りのセンス溢れる画の数々を思うがままに堪能させていただきました。お話自体も素敵なんですけれど、私にとって高野先生の場合、まずは絵ありきでそこにお話が従属している感じです。回想シーンで画像をぼやかしたような処理なんてこう映画を見ているような気持ちにさせられます。
素直になれないサイノメとミサキがもういちいちいじましくて可愛くて仕方がない。クロエはもう少し愛想を振りまいてあげろよw(3巻では物語を動かすのはいったんお休みでキャラを描くことに集中しているので思うがままにキャラを堪能できます)
【購入に値した作品群】
「しゃにむにGO」23巻 羅川真理茂
羅川先生自ら述べている通り、ラストに向けてちょっぴり真面目な重いお話…でもない。これまで明るさを醸し出していたギャグ成分を除いて、純粋に恋愛を、青春を描こうとしているお話といったほうが似合う。それよりも23巻続いてきておそらくあと4~5巻以内には終わってしまうのかと思うと、登場人物の成長を長らく追ってきた読者にとってはこみ上げてくる寂寥感の方が重いかも(苦笑)
ああ、これでひなこが一伍と付き合うことを選択したら受けます。
【暇潰しにはなった作品群】
「NHKにようこそ」5巻 画;大岩ケンヂ 原作;滝本竜彦
これ今月からアニメ化なんですよね…U局とはいえ正気の沙汰とは思えません(←誉め言葉)!たんなる引き篭もりならともかく、エロゲーとかクスリとかロリコンとかリストカットとか…やばいものだらけで、それらを除く、あるいはオブラートに包むなんて果たして可能なの?しょっちゅうモザイクとピー音でもってネタ化する演出でもって誤魔化す(ドクロちゃんみたいに)?
本編は大団円に向かっているのかいないのか、ここにきてみんなリセットというか、解決したのかと思わせておいてさらに突き落とす容赦ない展開に妙に胃がきりきり痛みそうな笑いを感じましたorz
「PARTY」1巻 画;内田早紀 原作;阿部秀司
こういうおバカな作品もいいですよね。完全に葛飾区とかおぼっちゃまくんのノリです、展開、オチはみえみえなんですけれど、そのあまりのスケールの大きいリアリティなんて端から歯牙にもかけていない感じがいい。
「WORKING」2巻 高津カリノ
新キャラを大量に投入に成功したので続けようと思えばしばらくは続けられそうな感じ。とりあえず同じ系統に属しそうな強靭キャラを被ることなく揃えているさまは素直にすごいと思います。
主人公の嗜好にそんな深いわけがあっただなんてという驚愕の展開(嘘)
「マブイノコトワリ」1巻 画;森ゆきなつ 原作;高円寺雅彦
おっとり捜査やスカイ・ハイなんかの系列に属するホラー+推理で救いのあまりない展開モノ。ストーリーやキャラなどよりも題材の方が魅力的かも。毎話ラストに解説が1ページ載っているのだけれどこれがちょっぴり懐かしくていい。杉沢村
とかもう懐かしすぎます。
【惰性と言う慣性の法則が働いている作品群】
「GANTZ」19巻 奥浩哉
いや、つまらないということでは全くなくてこれで終わりかと勝手に思っていただけですけれど、まだまだ続くんだなと分かったということだけです。だいたい、まだゲームのルールそれに真の敵らしきものの影だけで他に何も明らかになっていませんね。
てっきり宇宙人が娯楽として遊んでいるだけだと思っていたのですが違うっぽい。
「スクールランブル」13巻 小林尽
こちらはいつまでも勘違いネタでひっぱる展開にいいかげん飽きた(いや、むしろこれまでついていた自分に驚いた)。1シーズン目のOPではないけれど、まさに「ぐるぐるまわ~る♪ぐるぐるまわ~る♪」関係性がもうびくとも動かない。フラグだけ無駄に消化しているだけ。
- 紺野さん、こんばんわ。
>思想信条よりも、隙がありすぎるからダメです。最近は立場を考えて頑張ってらっしゃいますけど。
前にそういう批判コメント書いた覚えもあるので何ですが、外務大臣になってからの冷静に計算した言説をみて、私は「ネタ」ではなく本気で総理になってもらいたいと、少なくとも、残りの候補者との比較の中では一番と宗旨変えしました。
>「ネタだ」とか「わかってやってる」の末行き着いたのが、村上隆だったり、奇形化したオタクブームだったり、内容スカスカの萌えマンガなわけでしょう?
相対化こそ、屈折した趣味をあえて選んだ「オタク」の強みだと思っていたのですが「電車男」の受け容れられ方などをみると屈折なく「オタク」を選択している人が出てきているのでしょうか?
屈折したじゅくじした想い、あるいはそれを呑み込む過程があるからこそ、世間に対して屈折するなという叫びが、そして翻っての強力な念に基づいた密度が可能になると思うのですが、その前提が崩れたのが「作家性」なき作品の量産の一因なのかもしれません。
それだけ構成員数が増えた数の力が、不当な弾圧を資本の論理で跳ね除ける源泉たりえると同時に薄さをもたらす…少数精鋭というわけでないけれど、その薄さがもたらす凝集力の減少そして「量」の減少という過程を経ないと、相対化もなにも問いようがないのかも。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/07/10 00:47
- 遅レスすいません。
>麻生さん
本気で総理になるつもりかどうかはともかく、麻生さんは好き放題言ってきたからこそ、政治家としてはともかく閣僚としてはダメだと思ってます。
思想信条よりも、隙がありすぎるからダメです。
最近は立場を考えて頑張ってらっしゃいますけど。
>麻生さんとオタク
オタクの中でもは麻生さんをネタで持ち上げてる人はかなりいると思いますが、その「全てがネタ」みたいな態度がそもそも問題だと思うんですよ。
「ネタだ」とか「わかってやってる」の末行き着いたのが、村上隆だったり、奇形化したオタクブームだったり、内容スカスカの萌えマンガなわけでしょう?
レベルの差はあるとはいえ、どれもネタだったものがいつのまにか本物として受け取られるようになっちゃって、マイナスの結果に繋がっている。
だから「ネタ」で済ますのもいいけど、どこかでちゃんと相対化していかないと、と強く思います。
- commented by 紺野エイスケ
- posted at 2006/07/09 14:36
- くるさん、はじめまして。
規制側をコントロールするためにあえて入っていたのかもなんて擁護するのは痛いかもしれないけれど、麻生さんの好きな青年漫画は性、暴力と切り離しようがないし、外相になってからの老獪なやりとりをみていると一筋縄で判断できるような御仁ではないでしょう。
↑で紺野さんに注意されているけれど、結局のところ判断に迷うたときに最後に頼りになるのはニーチェではないけれど趣味に関する部分だと思うのです。
>オタク的にはお似合いなのかもしれませんけど
皮肉でしょうけれど、そういった部分も勘案含めての支持ではないのでしょうか?政治に関する信託なんて消去法のほうが常態でしょう。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/07/03 21:18
- はじめまして
横レスですけど
麻生さんって、昔有害コミック規制の会長やってたり
あの日本会議の議員懇談会の会長やってたりで
いまひとつ表現の自由側に立ってる人間には思えない気もします。
オタク的にはお似合いなのかもしれませんけど - commented by くる
- posted at 2006/07/03 10:33
- 壱オタクさん、はじめまして、コメントありがとうございます!
今の(あと20年くらいかな?)日本だと漫画好きってマイナス評価しか招きませんからねorz オタクの利益wを擁護してくれる政治家がいなさすぎる!それに漫画で政治意識が芽生えたといっても、こう外交とか国のあり方とか言い出して昔の日本だか、あるべき日本だかにばかり流れてオタク表現規制やむえなしとか言い出しかねない気がします。コミケなどで長年、性表現規制についての危険性を訴えている人はいますけれどその危機意識ってあまり伝わっているように思えない…。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/07/03 00:14
- 紺野エイスケさん、こんばんわ。
麻生氏は本気で総理になりたいとは考えていないと思っていますよ(苦笑)。もし本気ならばあんないちいち足を掬われるような、それを毒舌というか放言というかは別として言説を繰り返さないでしょ。これが泡沫候補だから注目を集めるために最近やりだしたということならともかく昔からですから…単に言いたいことを言っているだけorz
>漫画好きだからって、無邪気に麻生さんを持ち上げるオタクが多すぎますよ。
兵器オタの石破茂元防衛庁長官がその政治家としての経歴(渡り鳥ね)を別にその仕事ぶりが高く評価されたように、ソフトパワーとして日本のオタものをきちんと(←広告代理店的いかがわしいものではなくね)評価、享受できる政治家として期待しているということです。
あまりにも他の政治家が票目当てだか頭が悪いのか知りませんが浅ましいメディア悪影響論、規制推進論に組するのをみると、政治家に関して基本的に現状維持以上のものを期待していないものにとっては、優先順位として「表現の自由」を擁護してくれるならば、その他の部分…にはある程度までは目を瞑ります。その意味では冗談ではなく本気で麻生総理が実現したらいいのにと願っています。
…というように今まで色々な不当弾圧を目の当たりにしてきた他の方々も考えているのか(あるいは単なるネタとしてか)と思っていましたが違うの???
以下の麻生さんのコメントに関しては他国の政治家であっても自国の文化を多少色をつけて宣伝するのが常、外交なんですからいいじゃないですか? - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2006/07/03 00:00
- 漫画好きだからってだけで麻生さんが総理大臣になれるなら日本が道を誤っても満足って私的には大往生。
ここを読みに来るような人はみんな判ってると思いますよw - commented by 壱オタク
- posted at 2006/07/01 14:33
- 冗談で言ってるだけかもしれないけど、麻生さんの総理大臣だけはダメでしょ。
遊鬱さんなんかはわかって言ってるからいいけど、漫画好きだからって、無邪気に麻生さんを持ち上げるオタクが多すぎますよ。
このスピーチでも言ってることはけっこうおかしいですよね。
例えばこことか
>マンガという日本に生まれたジャンルは、表現形式として独特なものです。人生が描けるし、思想を書くことができる
どんな芸術だって「人生が描けるし、思想を書くことができる」。
漫画が独特だから可能なんじゃないですよね。
マンガ以上に雄弁に人生や思想を語る絵画だってあるわけですし。
マンガの独自性をアピールしたいなら、もっと別の方法論でやってほしい。
あとグルノーブルの件だって、あそこは日本資本のチームであって、他の伝統的がイメージキャラに登用しているのとはわけが違うんですよね。
もちろん意味はありますけど。
とりあえず、麻生さんは一度オタクの手によって相対化されるべき存在だと思います。はい。 - commented by 紺野エイスケ
- posted at 2006/07/01 13:40