オタニュース詰め合わせ@9月後半 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

2006/10/01 …巨星米澤氏墜つの衝撃は未だに自分の中で反響し続けています(今も思い出して涙ぐんでるし(ノД`)シクシク)。そこまでコミケに思い入れなんかもっていないつもりだった(カタログ熟読ルート設定とかせずに、屋台をひやかすのと同じくらいの気持ちでしかいっていなかったし)のに、オタとしてのアイデンティティの一部に実はしっかりと組み込まれていたということだったんでしょうね。

来年の1月から月曜7時のアニメは「宇宙戦艦ヤマト」と「ルパン三世」
>読売テレビは13日、大阪市中央区の同局で秋の改編会見を開き、

>来年1月から月曜午後7時台のアニメ番組をリニューアル。放送中の「名探偵コナン」(後7・30)に加え、70年代の名作アニメ「宇宙戦艦ヤマト」や「ルパン三世」などのリバイバル版を放送する予定。同局によると「他局だがアルプスの少女ハイジなどもやりたい。現在、権利を交渉中」という。(スポニチ 9.14)

とりあえず結界師の低視聴率に耐えられなくなったが、小学館にはほかに弾がない状況でやむにやまれずということだろうと思います。現在MXテレビで思いっきり再放送番組を堪能している人間としては嬉しい限りでございますが…ルパン特番を思うと、純粋に映像だけリマスターかけるかで話とか一切弄らないで欲しい今日この頃です。

アニメ各社、海外売上高比率が上昇・今期、東映アニメ20%に
>アニメの企画制作会社が海外売上高を伸ばしている。東映アニメーションは2008年3月期に20%になる見通し。まだ利益への寄与度は小さいが、日本のアニメに対する海外の需要は大きい。今後は海外事業が利益成長や株価を左右する要因になりそうだ。

何度もメモしているように既に北米でバブル一度弾けてるって…経済新聞なんだから直近の決算書くらい読もうよ。

>東映アニメは米テレビ局で10月から「デジモン」の放映が始まるなど番組販売が拡大する。吹き替え費用で海外の営業利益は前期並みとなりそうだが、当面は「海外売上高比率50%を目指す」(経営企画部)。国内放映したアニメの販売に加え、現地テレビ局との共同制作も始めた。(日経新聞 9.21)

ポケモン、遊戯王のように大当たりすると文字通りのドル箱になりますが、日本市場と同じくそんなに次から次へとヒットするわけではありませぬ。

痛いニュースさま「School Days」最終回、“未開封”の原作ゲーム所有者限定の試写会開催
>試写会参加条件
試写会に参加ご希望の方は以下のいずれかの商品をご準備ください。

未開封のPCゲーム『School Days』
未開封のPCゲーム『Summer Days』

上記のうち、どれか一つを受付までお持ちください。商品の個数に限らず、お一人様1回限りの入場とさせていただきます。
受付方法

1)試写会会場の受付にて未開封状態の商品をご提示していただきます。
2)受付にて商品の開封を行い、入場整理券の引き換えを行います。
3)座席は全席指定となります。

あのね商法に続き、Nice boat !!!商法が確立した瞬間ですね。パソゲーなんてまさに中古市場ともちつもたれつだと思っていたのですが凄い。せめてDVD1巻とかならわかるけれど、ゲームはプレイせずに未開封で保管推奨なんですね、このメーカーw

参考;MOON PHASE 雑記さま■[感想]「School Days」第12話 (※グロ注意!!!)

豚速さま「声優志望者のためのQ&A」がピリピリしてる件
Q7:高卒だけでも声優になれますか?
A.勿論です。しかし、高校在学中あまり勉強せず、漢字もロクに読めないような、国語能力の無い人にはムリな仕事です。

Q11:養成所を出たら必ず声優になれるという保証はないのですか?
A.そんなものはありません。実力の世界です。能力のあるものは勝ち、劣っているものは去っていくのです。つまり優勝劣敗の世界です。保証が欲しかったら公務員におなりなさい。

Q14:努力して頑張るつもりですが、才能がなければ声優にはなれませんか?
A.当然です。才能のある人が訓練を受け、磨かれて、光を放ってきてやがてプロになっていくのです。いくら努力しようと頑張ってみても、才能の無い人はなかなか光を放ってこないものです。

Q16:中三の女子です。声優志望者としてまず何をやらなければいけないか教えてください。
A.中学を優秀な成績で卒業し、高校へ進むことです。まず勉強好きの子になることが先決です。

勝田声優学院(*^ー゚)b グッジョブ!! オタ関連のニュースにアンテナ貼っている人間あるいは、真面目にパーソナリティーが受け答えしているアニラジ番組を視聴していれば常識かもしれませんが、商売の種としてその手のにわかでも何でも掻き集めたいはずの専門学校の発言として考えると稀に見る良心的発言です。


以下 大澤真幸 ごときとは違う佐藤俊樹准教授によるアニメを用いた時評をメモしておきます♪

中央公論2007.9時評 2007より

●「ジャパニメーションとNHK」佐藤俊樹東京大学准教授
>この春から夏は、TVアニメが好調だ。たまっていく録画を横目に、「死ぬ~!」と嬉しい悲鳴をあげているのは、私一人ではあるまい。(笑)

(・∀・)人(・∀・)アニメ愛好家は皆ナカーマ

最近は政治家やお役所からも「文化資源」「文化財」ともてはやされる日本のアニメだが、決して順風満帆ではない。特にこの数年は、ドラマもぱっっとせず、お笑い番組も飽和状態の民放が放送枠をふやしたためか、粗製乱造が目についた。どこかで見たキャラ、よくあるストーリー、おざなりの結末。面白い作品ももちろんあったが、全体では明らかに作りすぎで、「ジャパニメーションも落ち目かな」と思っていた。

(・∀・)人(・∀・)共有している問題意識というか不安?までナカーマ

>ところが、今年の春の新番組は水準の高い作品がそろった。『大きく振りかぶって』や『スカルマン』『瀬戸の花嫁』など、原作にもめぐまれたが、作画でも極端な崩壊はなく、かなりの量をこなしていた。産業として底力を感じた。

>アニメ業界の内情などは全く知らないのだが、一視聴者としていえば、特に印象的だったことが二つある。一つはグローバル化、というか東アジア化だ。アニメは制作費が安く抑えられていることもあって、早くから、人件費が安い韓国や中国に作画を下請けに出していた。日本のTV業界ではめずらしく国際化された分野である。制作スタッフにも韓国系や中国系らしき名が並ぶ。以前はそれが多いほど作品の出来が悪かったが、今はもう気にならない

マッドハウスやGDHの作品見ていると非常によく分かります。

>作り手だけでなく、市場としても注目されつつあるようだ。例えば毎日放送の『DARKER THAN BLACK』は、舞台こそ近未来の東京だが、登場人物は中国名や欧米系。毎日放送はこれまでも新しい制作手法をいろいろ試してきたが、ついに脱「ジャパニメーション」化に踏み込むらしい。東アジアで作り、東アジアで消費されるアニメをめざしているように見える。民間企業としては当然の選択だが、そうなると逆に、日本語圏でやれる仕事は何なのか、気になる。国籍自体にあまりこだわりはないが、生活の権利や福祉のしくみは依然として、言語単位の社会になっている。そうである以上、「日本社会」の売りは重要だ

まあ、元々色々な髪の色のキャラが自然に登場しているし、無国籍といえば無国籍かと思いますが、都市は東京(日本)がデフォですよね。

>その点で、もう一つ印象的だったのはNHKアニメの健闘である。『精霊の守り人』は政治的配慮のせいか、原作をだいぶ壊しているが、画は圧倒的にきれいだ。そして、今期の収穫といえる『電脳コイル』。SF的テクノロジーと民俗、子どもと性と大人性といった、アニメならではの両義性をうまく活かしている。このままいけば、『未来少年コナン』や『ふしぎの海のナディア』にならぶ、NHKアニメの古典的名作になるだろう。

「電脳コイル」をこの段階で絶賛しています♪しかも、コナンやナディアをたとえに出すあたりがもう琴線奏ですぎ。

>『コナン』は宮崎駿、『ナディア』は庵野秀明という、ジャパニメーションを代表する二人の作家の出世作になった。NHKアニメにも失敗作はいくつもあるが、民放に比べて丁寧な作りの作品が多い。制作スケジュールが長いのだろうが、だとすれば、それは良い意味での殿様商売の成果である

アニメに限らず、あらゆるコンテンツの作り手にとって、余裕のある制作環境は大切だ。その作品だけではない。その後の作品作りや業界全体の水準にも、大きな影響をあたえる。丁寧に作りこまれた良い作品は、産業やジャンル全体の資産、つまり公共財なのである。NHKのアニメに求められているのは、それだと思う。NHKは民放ではない。受信料は税金でも購読料でもない。テレビを視ている人間が、視ているという理由で払わされているお金だ。そういうお金はNHKの規模拡大でもなく、日本国のためでもなく、まず、テレビを視る人間に良いコンテンツを提供するために使うのが筋だろう

NHKの存在理由キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!

>だから、民放や海外TV局と視聴率や規模を争う必要はない。「NHKアニメがジャパニメーションの水準を上げた」「NHKがあるから日本のテレビは豊かで面白い」――視聴者にそう思わせればそれでいい。それを通じて、この社会を生きている人の生活や経済が豊かになれば、十分仕事を果たしている。公共財とは本来そういうものだ。その効果は、お金に換算できる視聴率や、海外メディアとの勢力比べではそもそも測れない

  キラキラ
 +   +    
|  +  +  
|" ̄ ゙゙̄`∩  + キラキラ !
|      ヽ +  +  +
|●   ● i'゙ ゙゙゙̄`''、+
| (_●_)  ミ     ヾつ +
| ヽノ  ノ●   ● i  
{ヽ,__   )´(_●_) `,ミ

>そういう意味で、『電脳コイル』はNHKらしい公共性、NHKにしかできない公共性のあり方を示唆していると思うのだが・・・・。NHKの「偉い」人たちは、ちゃんと視ているのかな。


Comments
七誌さん、こんばんわー(様付けはおやめください><)

>毎日新聞の記事ですので目新しさはなかったのですが、

追記ありがとうございます。こんな電波記事で目新しさがなくなるというのはこれまた不幸なことですね(・∀・)人(・∀・)

ちょうど異国であほなニュースがあったのでメモしようと思っていたところであります。…ネウロじゃなくて良かった(笑)
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/04 00:49
安原さん、こんばんわー。

>私はこのような犯罪をゲーム型と呼んでいます。

はいはい、私はこのような「識者」とやらをゲーム型犯罪学者と呼びます!もうこの手の精神分析(笑)と半径3m(妄想含み)社会分析のちゃんぽんは聞き飽きました。

>虚構と現実のアワイに生きていた。彼の非情な犯行は現実からのコントロールを失った虚構世界からのメッセージによって導かれたのかもしれない。ここには現代のシステム社会、情報社会の問題点が凝縮されている。

これは「電脳コイル」の感想ですか?
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/04 00:42
後藤さん、こんばんわー。

これまた麗しい面々ですね、バーチャルry-坂元教授+教育再生のちゃんぽんですか…それなんて混ぜたら危険orz

とりあえず公明党は今回なぜか運よく繰上げされた「松あきら」水伝を国会でとりあげためでたいのは信仰だけにしてくれ議員さまの学力について調査するところからはじめてほしいですよね。

あと、ノーマークなところでいうと、北城IBMについても以前、とりあげた『本日より「時間外・退職金」なし』に詳しいですが退職金ゼロ化に勇名を馳せた輩ですから超要注意です!

本当にお目出度いのは創価学会のお題目だけにしておくれ…
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/04 00:35
TAKESANこんばんわー。

水伝を巡る聖戦(?)の参考になるか、既にお読みでしたら聞き流していただければと思いますが「わたしたちはなぜ科学にだまされるのか」(著)ロバート・L・バークお勧めいたします。

「水は記憶する」ということで「ホメオパシー」が「水伝」の本家本元と私は予想しています。偽科学に頼らないと道徳を教えることができないような教師なんて、それこそ教員免許更新させないでほしい(・・そういう方向で進んだら賛成派に転向しちゃうかもw)。
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/04 00:21
安原さん、情報ありがとうございます。

うーん。典型的、という感じの文ですねえ。岡田氏が書いたと言っても、そのまま通じそうな。

「透視」は凄い。自分は他者の心の中を覗けるのだ、という強い自信を透視出来ます。

 >>まず必要なことは適切な方法論に基づく正確な事
 >>実認識と思います。
ホント、ここはその通りなんですけどね…。
commented by TAKESAN
posted at 2007/10/02 23:36
管理人様いつもお疲れ様です。

>七誌さん、こんにち…おえー(嘔吐)

 私はあの記事読んだときには食べたばかりのシチューを噴出しました。消えた方の記事はYahoo!ニュースに残っていましたので↓

<京都父殺害>逮捕の次女「ギロチンにしようと…」
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070925-00000010-mai-soci&kz=soci

内容は以前コメント欄に書いた
『痛いニュース』様の「手斧少女、本当はギロチンしようと思った。→なぜか記事を削除しアニメ叩きの記事を再び掲載」
の毎日新聞の記事ですので目新しさはなかったのですが、最初にあの電波記事といっしょに掲載されてましたので載せてみました。
commented by 七誌
posted at 2007/10/02 22:31
 こんばんわ。
 間庭教授に関しては、少々資料古い(2001年)ですがAERAMOOK「犯罪学がわかる」のTOPで「少年犯罪」について「ゲーム型犯罪」を語っています。
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 現代の情報社会を生きる少年たちは、生活体験の乏しさも手伝ってか、現実よりもバーチャルな世界の方に一層のリアリティーを感じるようです。その結果、いわば暗い自閉空間の抑圧を情報が作り出す明るいバーチャルな世界で解放しようとします。しかもその際、自らの不完全で弱い主体を「酒鬼薔薇」のようなメディアの中のヒーローに仮託することで強化していきます。しかし、彼らの中では虚構と現実はつながっているので、それはそのまま現実にはね返り、ゲームのように過激な犯罪となって現れます。罪を犯した少年たちは、その過激さに似合わずまじめで、いじめられたりするひ弱なタイプだったようです。ここに犯行結果と動機がちぐはくで常識では理解できない犯罪の発生する理由があります。私はこのような犯罪をゲーム型と呼んでいます。
 この深層には、外見と裏腹にそこまでして何とか自己の存在(実存)を認めてもらいたいという精一杯の願望が透視できます。(略)「厳罰」か「保護」かといった論争より、まず必要なことは適切な方法論に基づく正確な事実認識と思います。
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 「連続幼女殺人事件」が一番印象に残った事件で、このようにいってます。
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 若者犯罪の異質化を象徴的に示したという意味で「東京、埼玉幼女誘拐殺人事件」である。加害者の青年は現実とあまり接触せず、数千本のビデオに囲まれて虚構と現実のアワイに生きていた。彼の非情な犯行は現実からのコントロールを失った虚構世界からのメッセージによって導かれたのかもしれない。ここには現代のシステム社会、情報社会の問題点が凝縮されている。しかし残念ながら、裁判所は、このあまりにも現代的な犯罪を旧態依然たる性欲論で断罪してしまったのである。
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 「現実よりもバーチャルな世界の方に一層のリアリティーを感じるが、・・・虚構と現実はつながっているので」って文章自体の流れがまずよくわからん。「精一杯の願望が透視できます。」の「透視」ってすごいですね。「しかし残念ながら、」からのくだり・・・、当時の論者で言ってたのはこの人だけじゃないですけどね・・。
 なんか、あんまりいってること変わってないようですね。

 >まず必要なことは適切な方法論に基づく正確な事実認識と思います。
 これについては賛成ですorz
commented by 安原
posted at 2007/10/02 19:54
 お気を害されているところ申し訳ございませんが、こんなのも出てくるようです。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200710010125.html

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 福田内閣でも留任した池坊保子・文部科学副大臣が9月末、二つの私的諮問機関を発足させた。

 このうち、「次世代の教育を考える懇談会」は、政府の教育再生会議や中央教育審議会(文科相の諮問機関)と一線を画し、長期的な視点で教育のあり方を考えるのが目的という。

 副大臣が自ら選んだ15人のメンバーは多彩。安西祐一郎・慶応義塾長や陰山英男・立命館小副校長ら教育関係者、北城恪太郎・日本IBM最高顧問ら経済人、警察庁出身の竹花豊・元東京都副知事ら行政経験者もいる。

 26日の初会合では、家庭と地域の教育力の低下が学校へ及ぼす影響などを議論。半月に1回会合を開き、年度内に報告書をまとめる予定だ。

 一方、神戸市で高校生が自殺した事件などを受けて、いじめと携帯電話・インターネットの問題について考える会議も発足。いじめ自殺が問題化した昨年11月にできた「子どもを守り育てる体制づくりのための有識者会議」が、携帯やネットの問題に特化して再編成された。

 28日の初会合で、群馬大の下田博次教授(社会情報学)は「携帯電話の普及で、起きてから寝るまでずっとインターネットを使えるようになった。この問題に家庭だけで対応するのは難しく、全く新しい仕組みを作らないといけない」と述べた。会議は毎月1回程度開かれ、報告書やアピールを出していく予定だ。

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 元締めが池坊保子ですから、かなり監視が必要だと思います。
commented by 後藤和智
posted at 2007/10/02 18:59
七誌さん、こんにち…おえー(嘔吐)

間宮教授とやらの電波発言は歴史的資料としてこのままウェブ上から消えないようにメモする必要ありそうですね。

>「今の子どもたちは、ゲームやブログなどにより虚構の世界に生きている。親からしかられても、親とは違う世界に生きていると感じているので理解ができない。それどころか、自分の世界を塞ぐ壁のように映ってしまう。そしてイヤなことが積もり積もって一気に行動に出る。極端ゆえに、おのを使うような事件が起こるのです」と話すのは犯罪社会学が専門の静岡大学・間庭充幸名誉教授。

◆父親と同じ世界に生きているからこそ、女性遍歴に我慢できなくなったんじゃ…

>間庭名誉教授が提唱するのは「職場見学」。「インターネットや携帯などの使用をやめなさいというより、親の職場を見せたり、現実の世界に戻すように努力をしなければならない。親の生きている世界を教える必要があるのです」親の背中を見せる。コミュニケーションの基盤となるのは、親子共通の“世界”での意見交換。現実の世界で子供と共有できるものを見つけ、虚構の世界から救い出すしかない。

◆父親の職場というと人質司法の現場でも見せますか?wwwなんという教育!

【あなたの子供は大丈夫?】
(1)子どもがインターネットのブログやゲームにハマっている
(2)朝、「おはよう」と声をかけたが、目を合わせてくれなかった
(3)子供の得意科目を知らない。子供の友だちの名前を3人以上言えない
(4)子供をしかっても、子供から反論してくることがない
(5)最近、子供の「イヤ」や「欲しい」といった意思表示を、見なくなった(産経新聞社:2007年10月01日)

・・・・・。貴方の子供ではなく貴方自身が大丈夫なんじゃ。


後段の記事>該当する記事は存在しないか、保存期限が過ぎています。になっていました _| ̄|○ これだから情報の保存・蓄積について価値を見出さないマスコミは嫌なんだ!
commented by 遊鬱◆jnhN514s
posted at 2007/10/02 13:01
今日は。

間庭充幸の著書を読んだ事が無いのですが、ググってみると、どうやら、犯罪の「質」について論じておられる方みたいですね。どういう論を展開しているのか、今度本を読んでみようと思います。これとか⇒http://www.sekaishisosha.co.jp/cgi-bin/search.cgi?mode=display&style=full&code=1119

読まれた方、いらっしゃいます?

七誌さんご紹介の記事読みました。あのチェックリスト風の物、ちょっと馬鹿どころではありませんね。
いつから、ブログが虚構になったのかな。
commented by TAKESAN
posted at 2007/10/02 11:45
…連続ですみません。すでに出てますけどこれも追加で。↓

<京都父殺害>逮捕の次女「ギロチンにしようと…」 - 毎日新聞
ttp://news.www.infoseek.co.jp/topics/society/
n_family__20071001_5/story/25mainichiF0925m110/

インフォシーク ニュースの家族・生活カテゴリでこの記事と先の『親はどうする? 「16歳少女おの殺人」に潜む心理 - 夕刊フジ』が同時に載っててカオスになってます。もうむちゃくちゃ(笑)もう僕には理解できない。

◆七誌さんのコメントを表示上分割させていただきました(文面は弄っていません)
commented by 七誌
posted at 2007/10/02 00:50
 いつも大変ご苦労様です。
そんなお疲れ様な管理人様に鞭打つ記事を(汗)↓

『親はどうする? 「16歳少女おの殺人」に潜む心理(夕刊フジ)』

ttp://newsflash.nifty.com/news/ts/ts__fuji_320071001014.htm

>16歳の少女が警察官の父親を手おので殺害するというショッキングな事件は、
 その後、長野の少年(15)による父親殺人未遂にまで飛び火するなど
>今の子どもたちは、ゲームやブログなどにより虚構の世界に生きている。
>少女が、手おのを凶器に選んだのも、テレビゲームやアニメの影響といわれている。
>氾濫(はんらん)するネットやブログ。親子殺しが報じられるたびに、
 そうした虚構の世界にわが子の逃げ場を作らせたくない、と親なら思うだろう。
>現実の世界で子供と共有できるものを見つけ、虚構の世界から救い出すしかない。
>【あなたの子供は大丈夫?】
(1)子どもがインターネットのブログやゲームにハマっている

……もう、もうねツッコミどころ満載しすぎて全記事コピペしたくなりました。
パトラシュ、もう僕は疲れたよ…。
commented by 七誌
posted at 2007/10/01 20:02