水底のしあわせだぴょ~ん…はぁ~ | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

「プロポーズに“も”縁なし」 男性7割、女性は5割
>プロポーズへのあこがれを尋ねたところ、男性は84%が「したい」、女性は92%が「されたい」と回答。プロポーズの経験について、したことがある▽受けたことがある▽どちらもある▽どちらもない--から回答してもらったところ、男性の最多は「どちらもない」の70%。「したことがある」は20%にとどまった。「受けたことがある」「どちらもある」は各5%。女性も「どちらもない」が最も多く、53%に上った。「受けたことがある」は43%。「どちらもある」は3%、「したことがある」は2%だった。

憧れと実際のギャップを生業とする斡旋業者の調査であるということを割り引いて考えるべきと思う(調査手法含めた生のデータでないしね)。そもそも実際に質問を受けた際にプロポーズに対する欲望が微塵も無いと回答するのはなかなか勇気があると思う。

>プロポーズの時点で、結婚指輪や結婚資金などの準備はどの程度必要か。男性は「準備は必要ない」が30%、次いで「101万~250万円」が23%だった。これに対し、女性は「101万~250万円」が25%、「251万~500万円程度」が22%。「準備は必要ない」という人も22%いたが、女性の方が実質的な準備を重視する傾向が明らかに。

愛がお金で買えないというよりも、お金は愛で買えないというほうが正確かなーと思う。いずれにせよ愛をひとつひとつの行為に分解すれば等価交換は可能ですけれど。その辺は以前書いた恋愛論関係の記事、例えば→赤の女王 を参照ください。

>プロポーズに不可欠な言葉を複数回答で聞くと、男女ともにトップは「結婚しよう」(男性64%、女性68%)。「一緒にいよう」は、女性が51%に対し、男性は38%と差があった。「大切にする」は、女性の44%が支持しているのに、男性では21%と人気がなかった。同社は「男性はあまり気にしていないが、『大切にする』はプロポーズ成功のキーワードではないか」と話している。

諸行無常、人の気持ちも不変ではありえないわけだから。将来、詐欺・誇大広告にひっかからないような無難な言葉を選んでおいたらいいんじゃない?としか思えない私は世間一般の基準では病んでいるでしょうね_| ̄|○

プロポーズって契約の儀式だよね?この調査に従って男→女の方向だとして、男性の申し出(ある特定の女と関係性という特定サービスを結びたいという需要)に対して、女性がそれを引き受ける(申し出た相手が自分の欲求水準=需要に見合うか、自分自身の価値と天秤に乗せて計算)か否か選択する。いずれにせよお互いの需要という天秤が完全に釣り合うことはありえない。ただ自信の欲求だけでなくて相手のあることなので、自分自身の市場価値を鑑みて、多少重かったり軽かったりしても妥協可能な範囲で手を打つか否かということです。

舞HiMEプロジェクト第2弾のアニメ化企画進行中が正式確定です。
作品のテーマは「恋はエナジー!夢は戦い!」だそうです。単に後半の勢い(1巻、2巻のDVD売り上げなど)だけで決めたとしか思えないこと、前回急遽放映が半年遅れたという幸運が作品のクオリティーに寄与したのと違って時間配分が厳しそうなことという不安材料と、成功を踏まえてそれなりの予算、人員が確保されるだろうことのプラス材料の見合い(私は何よりも時間が致命的だと思うけれど)。


以下 アニメ感想

「アクエリオン」第10話

普通の熱血ロボ戦闘アニメでした、この作品の場合これは決して誉め言葉ではありません(原画も顔の描き方を中心に普通に粗かったし)。電波もエロもなしで何がアクエリオンか!

まあ、最後の最後次回予告で凍りつきましたが。


「こみパ」第10話

結局、第5話だけで凡庸なゲーム原作のギャルゲー作品でしたね。まあ、あと3話なので最後まで見ますけれど、本編を放棄したかわりに毎回全キャラ投入のドタバタコメディを展開するのかと期待したのに、中途半端に各キャラに焦点を当てた真面目な話を挟まれても…ねー。


「愛してるぜべいべ」第25話

2週休みがあっただけに久方ぶりのゆずゆちゃんでした。ライナスの毛布とは全く意味合いは違いますが、身近の特定アイテムに深い思い入れをいれる幼児って傍目からするととても可愛い(お姉さまの苛立ちも分かりますが)。結平を介してゆずゆちゃんに心ちゃんが歩みよっていく過程がとても愛しい、ついに来週最終話なんですがどうか、どうかこの流れに沿った収束をと願って已みません。