今日はさきほどとってもいいニュースを聞いてウキウキなのでまだ更新します!2006/02/27
は、田原の無知と八木の無恥のメモですね。あと、ドキュメンタリー系映画「ホテル・ルワンダ」に関する感想とか今見てもまったく古くないかもw
司法ジャーナルさま 検察の黒星「強圧的取調べ、自白はいずれも信用できず、起訴事実を認める証拠もなく、犯罪の証明はない」-鹿児島地裁、元・県議ら12被告全員無罪判決要旨
●無罪判決要旨
鹿児島県議選の公選法違反事件で鹿児島地裁が言い渡した判決の要旨は次の通り。
1、【アリバイ】
4回あったとされる買収会合のうち1回目の2003年2月8日、中山信一被告は約21キロ離れたホテルで開催された出身中学校の同窓新年会に出席しており、藤元いち子被告方で午後7時半ごろから始まったとされる会合への参加は物理的に不可能。
4回目の同年3月24日、中山被告は同ホテルで行われた自治会懇親会に出席しており、藤元被告方で午後8時ごろから同9時ごろにかけて開かれた会合への参加は物理的に不可能。
アリバイがある中山被告が1回目と4回目に参加したとの自白は到底信用できない。2回目、3回目に関する自白の信用性も大きく減殺される。
2、【自白内容の合理性】
「実際には存在しなかったと考えられる会合の内容までが、さもあったかのように具体的、迫真的に表現されている。被告らが長時間の取り調べの末、捜査官の強圧的な誘導に迎合した結果、苦しまぎれに供述したとうかがわせる。買収会合が行われたとされる懐集落は志布志市中心部から離れた山間部にあり、わずか7世帯しかない極めて小規模な集落。会合に参加したとされる人物は毎回ほぼ同じ顔触れで、集落と近隣の住民ばかりだったことからすると、買収会合を開いて中山被告本人が多額の金銭を供与することに、選挙運動としてどれくらいの実効性があるのか、はなはだ疑問である。自白内容はこの点でも不自然、不合理。
3、【客観的証拠】
自白によると、会合では計191万円の金銭が供与されたことになっている。これだけ多額の現金が供与されれば、中山被告や親族の預金残高の変動など、金銭を拠出したことをうかがわせる何らかの客観的な証明材料があってしかるべきだが、このような客観的証拠は提出されず、供与金の原資は全く解明されていない。
4、【自白の供述経過】
「藤元被告方で買収会合が開かれた」と懐智津子被告が最初に自白したのは同年4月30日のこととされ、5月2日までに5人が同様の自白に至ったとされている。5人の当初の自白内容は最終的な自白内容とはかなり異なり、供述の食い違いも多々見られるが、5月7日ごろまでに次々と変遷を繰り返した末に、食い違う供述内容が次第に収束されていき、最終的に自白内容が一つにまとまっていった経過がうかがえる。
この経過を見ると、変遷の過程で5人の供述が相互に影響を及ぼし合ったことが強く疑われ、5人が連日のように極めて長時間の取り調べを受け、取調官から執拗(しつよう)に追及されたため、苦し紛れに供述したり、捜査官の誘導する事実をそのまま受け入れたりした結果、このような経過になったとみる余地が多分にある。
5、【具体性、迫真性】
被告らの自白は、あるはずもない事実がさもあったかのように具体的、迫真的に表現されている。自白の成立過程で、被告らの主張するような追及的、強圧的な取り調べがあったことをうかがわせ、自白全体の信用性に疑問を生じさせる。
6、【自白の個別検討】
▽藤元いち子被告
最初に自白してから約3カ月で9回も否認に転じては自白に戻ることを繰り返した経過は、極めて特異と言わざるを得ない。真実の自白をした者が、これだけ何度も否認に転じるというのは容易には理解しがたく、信用性に疑問が持たれるのは当然だ。このような自白と否認の交錯は、自白の信用性を否定する方向に働くというべきだ。
取り調べは相当に厳しいものだったと思われ、早く解放されたい一心から取調官に迎合し、虚偽の自白をした疑いがぬぐえない。公判序盤で自白を維持したのも、早期の釈放を期待したためとみる余地が多分にある。
▽懐智津子被告
捜査段階の供述には、受け取った金の使途について合理的説明が困難な供述の変遷が多々ある。取調官による何らかの押し付け、誘導が連日長時間行われ、供述に影響を与えた可能性が十分疑われる。
普通は気にも留めない事項を含め、供述内容は余りにも詳細に過ぎる。詳細さが行き過ぎ、人が通常記憶しない事項まで細かく供述されている場合、自白の信用性は否定される方向に働く。
▽懐俊裕被告
取調官は「粘り強く説得した結果、自発的に供述した」と公判で述べたが、強圧的、誘導的な取り調べの結果、迎合して虚偽の自白をした可能性がぬぐえない。供述の変遷も、体験していない事実の供述を求められ、その場しのぎや誘導されるままに供述を変更したとすれば理解できる。
▽藤山忠被告
初期の自白内容が変遷を繰り返したことに合理的な説明を見いだしがたく、自白と否認が交錯しているのは自白の信用性を否定する方向に働く。取り調べ状況からも虚偽の自白をした可能性がぬぐえない。
▽山下邦雄被告
供述には変遷が少ないが、これは自白を始めた時点で、ほぼ固まっていた他の被告の自白内容を取調官が認識して取り調べたためと考えられる。早期の釈放を期待する心理から、虚偽の自白をした可能性がある。
▽故 山中鶴雄元被告
自白内容が変遷を繰り返していることに合理的な理由を見いだしがたい。取調官は「受け取った現金の額について明確な供述が出なかった」と証言したが、仮に会合で現金を受け取ったならば、最も印象に残りやすい事実である金額の供述がなかなか出ないというのは、極めて不可解だ。体験していない事実の供述を求められ、答えに窮して思い付きで適当に供述したのではないかとの疑いがぬぐい去れない。
7、【結論】
自白はいずれも信用できず、起訴事実を認める証拠もなく、犯罪の証明はない。
死刑貯蓄100人越え~それでもボクはやってないリアル版~
を抜いていた際にここはどこの国ですかというほどの衝撃を受けたのでそのままメモ。ただ自白のみによって罪を作り出そうとする、したことを厳しく断罪しています。共謀罪などよりも冤罪罪の創設を強く求めます。とりあえず、無実を晴らすことないままなくなられた方に合掌。
「米国はどこへ行くのか――堕ちた信用、繁栄の経済」(早房 長治)2007年2月23日
>ストラテジスト不在のホワイトハウスで、自身で戦略を描けないブッシュ大統領は、自らの信念だけで新イラク政策を策定することになったという。この場合、「大統領の信念」とは何か。「9・11事件の直後に公言したように、“自分は地球上のテロリズムを根絶するために、神から送られた大統領である”という信念だ。これでは神がかりではないかと、信じがたい気持ちになるが、これが現在のホワイトハウスの現実なのだ」と複数の共和党関係者は証言している。
神から送られた大統領…'`,、('∀`) '`,、別にいいんですけど、今ホワイトハウス第三期見ているんですが補佐官といってもピンキリだよねとつくづく考えちゃいます。
>最近、米国で注目を浴びている経済論争は製造業を巡るものである。「米国の最後の製造業」ともいうべきビッグ・スリーが構造的不況に陥っているためで、「事実上、製造業のない国にしてしまってもいいのか」という声が自動車業界以外からも出ている。しかし、経済界の大勢は、「サービス業が産業全体の75%を占めている産業構造で問題はない。米国の企業はイノベーション(技術革新)によって、他の先進国以上に労働生産性を向上させ、利益率も高い」と、自信にあふれている。サービス産業のうち、利益率が高く、急成長しているのは金融、健康、教育、情報のセクターである。
生産性が高いかどうかはしりませんが、ようはサービス産業は人件費の点で外国と競争に晒される部分ではありませんもんね。こういう状況をみると確かにアメリカが他国の市場を金融焼畑で荒稼ぎしようとしていると言う懸念はもちたくなるところ。
14歳の少女が妊娠すると、負けじとばかり同じクラスの女子4人が続々妊娠 ― 英国の低年齢妊娠事情
>実際、イングランドとウェールズにおける10代での妊娠率は、欧州で最も高い数値を示している。なおかつ、16歳未満の妊娠率が激増中であり、まさにキジーさんらの年代の女の子の間では、妊娠が“流行”している。
>国家統計局が明らかにしたデータによると、2005年に英国で妊娠した女性のうち、18歳未満の女性は39,683人にのぼった。10年前には、35,400人だったので大幅に増加している。しかも、2005年の39,683人のうち、16歳未満は7,917人もいた。
さすがはノブレスオブリージ、ジェントゥルメン、エスタブリッシュメントの本場英国さまですね♪
痛いニュース(ノ∀`) さま「死刑で死ねる」 暴走車、次々に男女5人轢き殺傷→23歳男に無罪判決
49 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/28(水) 11:42:28 ID:KamqDiMe0
>元新聞配達員
これ、どこの新聞?
93 名前:名無しさん@七周年[] 投稿日:2007/02/28(水) 11:45:38 ID:LWlIAcNg0
>>49
http://www.asyura2.com/0411/nihon15/msg/453.html
産経らしい
というのはさておき、心神喪失者+在日+大阪でメンタンピンといった感じですか(ノ∀`) アチャー きっとことあるごとに何度も登場する事件になるんでしょうね…。
以下 アニメ感想
「地獄少女二籠」第20話
脚本;高橋ナツコ
絵コンテ;名村英敏
演出・原画;中山岳洋
作画監督;石川洋一・南伸一郎
「この怨み、地獄に流します…」という最後のアイのゆっくりとしたいつもの台詞の重みがとても良い感じでした。女の子の歪んだ友情、愛情のどろどろ加減、ぎりぎり保たれていた緊張感が男(それもなんとか糸が解かれるのを防ごうとした一目蓮なのが皮肉極まる!)の介在で切れて、しかもラスト再び友情を貫く結末の後味の悪さたるや最高♪
「マイメロディ~くるくるシャッフル~」第48話
スタンプこんぷキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!! というところで引きなので次回待ち。ただ、夢に関して一期目で柊様の殺伐とした夢の回(地球滅亡)を見た人間にとってはちょっとその成長ぶりが感慨深い。
「ときめきメモリアル」第20話
もう、この展開飽きた!
「D.Gray-man」第21話
だから、主人公が弱すぎてきれいごとなのか、単なる時間稼ぎの泣き言なのかがわからないんですけれど…。