確かにこれじゃあ、寝ても覚めてもあまり変わらないな。 | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

オープンした山形ラーメンのお店で食べたらこれが、薄味のお蕎麦?とでもいいたい代物で…二度と食べには行きません!だいたい店員のやる気のなさが漂ってきて萎えます。店内の客より店員の数の方が多いというに、水は出てこない、テーブルの上に既に去った客の残骸が点在しているにかかわらず、スルー!沖縄民謡?をかけながら店外で雑談ってどういうサービスだよw(※割引効果として純粋な味として不味さに関してはそれほど酷くはなかったのかも、だいたい超薄味だしw)

"駐車違反・即アウト"で、環7沿いのラーメン激戦区に大打撃
>6月1日の道路交通法改正を受けて、環状7号線沿いにあるラーメン店が、大きな打撃を受けている。ラーメン一竜の店主は「6月入ってから、2~3割は(売り上げが)落ちちゃいましたね」と話し、ハップンラーメンのオーナー・清水順基さんは「もう大体、今で25%以上売り上げが落ちてますね。このままじゃ、従業員にも『7月末には、店を閉めざるを得ないね』っていうふうに言いましたからね」と語った。また行列ができる店として、テレビでも知られる超人気ラーメン店「せたが屋」の店主・前島さんも「改正に比べて、1割くらい売り上げが減りました。100万円近くいくんじゃないですかね、月に。この辺に駐車場もないんで、厳しいですね」と話した。

>東京・世田谷区は、およそ3kmの間に20件以上の人気ラーメン店がひしめく激戦地だが、6月に入って、売り上げは平均3割落ちているという。駐車違反取り締まり強化が、そのまま客の減少へとつながっているという。道路に駐車した車を気にするラーメン店の客の1人は「(車を見ていたのは)気になったからですね。公安員(駐車監視員)が来ないかどうか。早く食わなきゃいけないとか、思ったりして」、「食べながら、(バイクを)見られるようにみたいな。5分でも1分でも、目離したら、すぐ来るじゃないですか。張られたら、おしまいなんで」、「今、妻が食べてるんですけど、車心配だから『おれ、先出てるね』って言って、出てきたんですよ」と話した。

>環7沿いのほとんどの店は、敷地が狭く、専用の駐車場を持っていない。対策の1つとして、近くにあるコインパーキングの案内図を張り出した店もあり、さらに車の中に出前をするサービスを始めたお店もある。車内出前を始めた店の店主は「タクシーの運転手さんが『もう来られない』って言うから。こういう状況にしてくれれば、食べてもいいっていうから、やったんですけどね」と話した。

客が減って困っているならラーメン店潰してパーキングにすればいいんじゃない?というのはさておき、そんな2割も3割も頼っていたなら今日の事態など予測つかなかったの?1店では出来なくても共同で陳情などなにか対策をとらなかったのだろうか?

参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/302046/

バフェット氏:引退「計画も望みもしていない」-バークシャー経営楽しむ
>25日に資産の85%を寄付する計画を明らかにした投資家ウォーレン・バフェット氏(75)は、米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイの会長兼最高経営責任者(CEO)を引退する「計画もないし望んでもいない」ことを明らかにした。同氏の意向は27日の米証券取引委員会(SEC)への届け出で明白にされている。届け出は、370億ドル(約4兆3000億円)相当のバークシャー株を寄付する計画の詳細を説明したもの。この大半はビル・ゲイツ・マイクロソフト会長が設立した「ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ・ファンデーション」に寄付される。

人間かくありたいというカッコよさですね~。こういう高潔な人間(私欲のみならず人類の長期的問題をも視野に入れている)だからこそ長期投資というその辺のちんけなハイエナとは違った手段で財を成せたのでしょう。

「寂しい米国人」が急増…4人に1人「親友いない」
>米国人の4人に1人が「大切なことを話せる親友などは1人もいない」と感じていることが23日、アメリカン・ソシオロジカル・レビュー誌(電子版)に掲載されたデューク大などの調査で分かった。1985年と比較して、この割合は約2.5倍に増えており、研究者は核家族化や少子化が進み社会とのきずなが薄れたことが「寂しい米国人」急増の要因と分析している。

>全米の約1500人を対象に2004年に行った調査によると、「個人的に重要な事柄を相談できる相手の数」は「ゼロ」が24.6%で最も多く、平均では2.08人だった。85年の調査では「ゼロ」は10%、「3人」が最多(20.3%)で、平均は2.94人。約20年で、親友などの数がおおむね1人減った計算になる。

>また「相談できる相手は誰か」と聞いたところ、85年には73.2%だった「友人」が50.6%に減少、「職場の同僚」(18.0%)や「隣人」(7.9%)も約半分に減った。逆に増加したのは「配偶者」で、85年の30.2%が38.1%になった。(共同)

社会の流動化が進めば同僚や隣人は物理的に親友として確保するのは難しいでしょうねー(去るもの日々に疎し)。ただ、社会において不信が蔓延っただけではなく、「親友」に要求される水準、見る目が厳しくなったとも考えられるし、これだけのニュースでは一概に悪いこととは判断できない。


以下 アニメ感想

「桜蘭高校ホスト部」第13話
絵コンテ・演出;五十嵐卓哉
作画監督・原画;倉島亜由美
原画;伊藤嘉之鈴木典光和田高明

感想を書く前にあまりにも楽しかったので覗いてみたら案の定同じような感想を抱いている人がいたので今回の感想はその紹介で。

400 名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい 投稿日:2006/06/28(水) 02:35:50 ID:???
五十嵐の演出が冴え渡ってたね。ウテナの一周目はカツヨ回の激情みたいなものに目が行きやすいんだけど、何度も見ていくと五十嵐の醒めた演出がたまらなくなる。

401 名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい 投稿日:2006/06/28(水) 02:43:03 ID:???
>>400
冒頭の面談シーンからして、「おおっ、これは…!」って感じだったね。

ホスト部本スレでの、キレイなまでの賛否両論ぶりが微笑ましい。やっぱり周波数の合う合わないが出るんだなーと改めて思った。褒めてる人はベタ褒めなのに、そうでない人はただ「つまらん」なんだよね。

402 名前:名無しか・・・何もかも皆懐かしい 投稿日:2006/06/28(水) 02:49:26 ID:???
榎戸の脚本自体が賛否を分けるのにさらに五十嵐が独特の演出をするからなぁ ドレミで鍛えられた猛者オタならともかく、割りと女性ファンが多そうだし。

ウテナファンの中でも風山回って結構賛否が分かれるよね。9話とか30話とか

【補足】
第9話「永遠があるという城」脚本;榎戸洋司、絵コンテ・演出;嵐山十五、作画監督;門之園恵美
第30話「裸足の少女」脚本;榎戸洋司、絵コンテ;嵐山十五、演出;桜美かつし、作画監督;香川久

で、ともに過去と現実、幻想と現実の境界が淡いお話でした、もちろん今回のアリスを下敷きにしたお話と被る点が大。ただ、そんな大きな点でも、バナナや矢印演出などの個別の小さな技法でもなくて、もっと全体的に漂う…人物よりも背景を生かす引いた画の多用(物語はあくまでもハルヒ視点であるに関わらず)といった点の方がこうぐっとくるものがありました。時計台とか、水面に映る画とか最高の原画陣をそろえていることもあって美麗でございました!


話は飛びますが編集長メモ【WEBアニメスタイル】エヴァ雑記・一段落 は、これからエヴァを見てみようか、あるいは見直そうという人は一読をお薦めします。とっても読み応えがありかつ面白いです♪