第8・9回議事要旨公開を待ちながら~義家・草薙の弊害から子どもを守る委員(=ヲチャ)随時募集中~ | あざみの効用

あざみの効用

或いは共生新党残党が棲まう地

今日レイトショーで「それでもボクはやってない」見てきました。あとで別途メモしますがこれは見ないと損します!最前列で客がほとんどいない(後ろの人なんていびきたててた)こともあって遠慮なしに大爆笑させてもらいました♪

『愚かな者は邪悪なものより忌まわしい。なぜなら邪悪な者は休む時があるが愚かな者は決して休まないからである。』

                     アナトール・フランス


夕刊紙のほうが期待できるのではと記した覚えがありますが…

ついに義家批判キタ━━゚+.ヽ(≧▽≦)ノ.+゚━━ ッ !

ヤンキー先生に元教え子妊娠疑惑を直撃した (ゲンダイネット)
>ヤンキーから高校教師に転身し、政府の教育再生会議の担当室長にまで上りつめた“ヤンキー先生”こと義家弘介氏(35)が、とんでもない騒動に巻き込まれている。義家氏は北海道・北星学園余市高校の教師時代の教え子(23)と結婚しているが、その経緯について、ネット上であらぬ風評が立っているのだ。疑惑を追及するサイトにはこんなことが書かれている。

ネット上、疑惑を追及するサイト…いったいどこのことやらとんとこころあたりがございません>< みる姉さんかっこい~♪かっこよすぎるよ!!!しかしあらぬ風評って少しは取材しろよヽ(`Д´)ノウワァァン!!

(*゚∀゚)っ義家弘介研究会さま 義家弘介の疑惑(結婚の経緯編) (引用しません、ここを読みましょう…出来れば全疑惑についても!)

>〈(義家氏は)マスコミに出始めたころは、当時担任していた女生徒と交際し、妊娠、退学させたが、結婚したことで「責任を取った」「純愛だった」と主張(した)。でも、(05年の雑誌対談では)大麻事件で傷ついた女生徒の相談にのっているうちに付き合うようになったと発言。(別の雑誌では)退学後交際を始め、1年半後に妊娠発覚と発言している〉要するに、発言がコロコロ変わっているので怪しいというわけだ。義家氏は作家・瀬戸内寂聴氏との対談本「私の夢 俺の希望」のなかで、夫人が元教え子であることを認めている。そして、01年秋に彼女が学校をやめ、同年冬に結婚したことも告白している。妊娠うんぬんの話が本当ならば、そんな人物が教育再生会議で発言しているのは違和感を覚える。

>真相はどうなのか、義家氏を直撃した。

――本当に教え子を妊娠させたんですか。

「まったくの事実無根です。妻は結婚(01年冬)後の03年に出産し、子供は来年から幼稚園に入ります」

――彼女が01年秋に退学してすぐに結婚しているが、在学中から交際を続けていたのではないか。

「教師と教え子としての意味での交際はありましたよ。ただ、恋愛関係のある交際は一切なかった。当たり前でしょう、私は教育者ですから」

( ゚д゚)ポカーン???

――では、彼女が退学してから、交際を始めたということですね。

「退学後も交際はしていません。当時、学校で大麻使用者が続出した事件で、彼女はボロボロでした。夫として守らなきゃいけないと思った。彼女は一般人なので詳細については言えませんが」

――恋愛関係のある交際がないのに結婚するのは不自然な気もしますが。

「個人の信念です。純愛なんていつでもできるけど、結婚は簡単にできることではないんです」

ネットで書かれている疑惑については全面否定だったが、どうもよくわからない説明だ。夫人のプライバシーもあるのだろうが、きちんと語って欲しいものだ。【ゲンダイ2007年1月17日掲載記事】

普通に夫人が退学した時期と、結婚、出産した時期を時系列かすれば終了のはずですがw 少なくとも妊娠したのが退学の理由ではないかどうかはすぐ調べられるでしょうに。ちょっとは真面目に取材して調べる気はないのか?しかしどうして結婚したんだろう?義家の言を信じるとするとその動機が分からない…これが年齢差が逆なら包容力とかいい逃れることも出来るのにw

で、のびのびにしていた【2007年1月13日スマステ】の要所部分の文字起こしをメモしておきます。

まずは冒頭からラジオ聴いた事の無い人向けの熱~い義家の広報相談

(いじめを受けているという相談に対して)
>これさあ、もう中学三年生だろ。あとたった三ヶ月だろ?このさバカな顔が理由だとかお前言うけどそんな理由でもクソでもないよそんなの。それを理由にしていじめるような奴俺絶対許さないから。もう俺怒ってんだよずっと、本当に頭にきてんだよ俺。もうやっちゃおうコレ、あと三ヶ月だもん。関係ねぇじゃん相手が何言おうが。あんた達終わってるね、誰がキモイんですかと、私の何が悪いんですかと。

何をやっちゃうんだか…彼のラジオを聴いていれば分かるが具体的な話はありませんw

>で先生、あなたもマイナスに考えずにって言うけど、この状況をどうやってマイナスに考えずにプラスに考えたらいいんですかと、あなた本当に先生ですかと!ガツン言ってやろうぜ!いいか、俺はなあ お前を守ることなんかできねえよ、でもなお前と一緒に戦ってやるから。怒っていいんだよ、6年間も放置されてきたんだから。もっと怒って…お前の人生無限に広がってるんだからな。そんなふざけた教師に、そんなふざけたやつらにお前の人生を曇らせる資格は無い。そいつらとは俺は徹底的に戦ってやるから。

そしてかの有名な【まみ】に対する対応をみていれば彼が戦ったところは寡聞にしてしりません><口だけ番長でございまする。まあ、今までラジオを聴いた事の無い人にはその雰囲気はこれ以上無いほどに伝わりますね(幕間は爆風スランプなどの歌が流れます)。

で、しばしば改竄上書きされる経歴最新版をメモ!ナレーションつきでございました。

>生まれてすぐに両親が離婚、ものごころついたときから孤独を感じていた義家少年は反抗と言うカタチでしか自らを表現することができなくなっていた。中学校に上がると髪を染め、不良ファッションに身を包み、酒にタバコ、さらにバイクを夜な夜な乗り回し、誰ふり構わず喧嘩を売る毎日。高校進学後も孤独を紛らわせるために暴れに暴れた義家。入学早々目立っている同級生に片っ端から因縁をつけ、気に入らなければ先輩だろうが喧嘩を売り、気付けば一年生で番長、夜はバイクで繁華街に繰り出し、金がなくなれば恐喝、そしてシンナー、手の付けられない悪がきだった。

番長だったんですか、あの体格で?wまあ、それはさておき、いじめている人間に対してさんざん最低最低言っておいて自分の過去は棚上げしていることが明らかになっているんですが(彼の発言を真に受ければと言う前提つきですが)良いんですか?

>そんな義家も高校二年生のときに恋をした。学校イチの人気者であった彼女とは極普通のデートを重ねていたが、ある日担任の先生が彼女に言った一言が義家の人生を変えることとなる。「あんな奴と付き合ってたらお前の進路はメチャクチャになってしまうぞ」これを聞いた義家は自分の感情を抑えることができなかった。そして…自分が責められるならしょうが無い、しかし何も関係の無い彼女を責めたことに対する怒りが爆発したのだ。

いや、彼女を責めたというより、彼女の心配をしたということではないの?まあ、これも義家の話を真に受ければという話ですがw

>そして義家は担任の頭にライターで火をつけた、その後も暴れまくった義家。結局、学校側は進路変更処分を言い渡す。これはうちの学校ではこれ以上生活を続けることはできないが、ほかの学校に行くならば書類を渡して転校を認めるというものだ。この話を聞いた父親は16歳の義家を勘当、児童相談所に預け、その後里親の下に引き取られることとなる。しかし、教師への暴行という理由で学校を辞めさせられた義家を受け容れてくれる学校はなかなかなく、里親の下で悶々とした生活を過ごすことに。何かをする気力も失った義家はいつしか引き篭もりの生活に。そして自暴自棄に陥ったこう考えるように。「生きていてもしようがない」そして(リストカット)。発見が早かったこともあり一命をとりとめた義家だったが…

ここは経歴として確認、裏づけしたいところですね。本当に自殺未遂で入院したのかは履歴を確かめれば分かることですから!

>そんなある日義家の人生を大きく変えることになるある記事が新聞に載った。全国の中退者引き受けます~今までの生活を抜け出したい一心で1988年4月、義家は私立北星学園余市高等学校の門を潜った。

(中略)

>そんな義家がある一人の教師との出会いにより少しずつ変わっていく。当時義家のクラスの担任でもあった安達俊子先生である。安達先生は正面から粘り強く義家と向き合い、ちょっとした義家の行動も見逃さず、問題を起こしたら真剣に怒り、良いことをしたときは大いに誉めた。不良少年義家にとって安達先生との出会いは初めて心から感じた温もりだった。

安達先生や卒業生がでてきたのは意外でした…いくらもらxっ。しかし、そんな恩義アル余市高校に対して国旗国家に関して今や後足で砂を引っ掛けていますがね。

>1990年高校を卒業し、横浜の明治学院大学に進学した義家は「弁護士になって社会に挑戦状を叩き付けたい」という目標を掲げ猛烈に勉強に明け暮れた。授業のあとは家に直行、法律を勉強した。しかし、しかし…司法試験を直前に控えてのバイク事故、内臓を激しく損傷し、意識不明の重態、必死の救命活動でなんとか一命はとりとめたものの予断を許す状況ではなかった。義家に生きる力を与えたのは安達先生であった。事故の一報を聞いた安達先生は病院に駆けつけ、意識が朦朧としている義家に対して涙ながらにこう訴えた、「あなたは、私の夢だから…お願い、あなたは夢なの。死んじゃだめ!」

これ実はバイク事故は事実だったろうと推測しています。ただ、それと教師を志すきっかけとしたというものを結びつけて美談にした過程がくさいだろうと…しかし、誰が横浜の事故で北海道の安達先生に連絡を取ったのでしょうね?電報とか言う噂wもありますがねー意識も取り戻せていない義家が自ら知らせるなんてできようはずもないですし、本当に不・思・議・発・見!

(中略)

>そして1999年ヤンキーは教員として母校に帰った。当時も多くの編入生を受け容れていた余市高校は問題は山積みであった。タバコ、集団飲酒、シンナー、暴力、引き篭もり、そしていじめ、全力で向き合っている分、問題を起こした生徒には徹底してやきをいれた

体罰ですか?w

>そんな矢先2001年秋、学園はおろか、全国を揺るがす大事件が起こる。大麻事件、79名にものぼる生徒が大麻吸引にかかわり、この一大スキャンダルをマスコミはこぞって取り上げた。全国から誹謗中傷を浴び、新入生が激減するなど学校の存続事態が危ぶまれたこの事件、きっかけは一人の生徒が漏らしたこんな一言がきっかけだった。「うちの学校で大麻をやっている人たちがいるらしいよ」この一言に教師達は水面下で情報収集に奔走し始め、これらの情報をもとに緊急の職員会議が開かれた。そしてここで出された結論とは、「明日、大麻にかかわった生徒は自ら名乗り出るように訴えます。もし誰も名乗り出なかったら私たち担任は教師を辞めます。」涙ながらのこの訴えに異を唱えるものは誰もいなかった。そして教師生命をかけてのこの訴えは確実に生徒の心に届いていた。一人、また一人と名乗り出てきたのだ。

(中略)

>2名退学、77名は無期停学、翌日から各担任による電話、文通、家庭訪問を繰り返し、かれらと向き合った。残った生徒達に対しても知っていたのに言えなかった、言わなかったことに対する問題を徹底的に話し合った。全教師が全生徒に対して上辺だけではない真の人間関係作りを迫った。この事件後、学校は生まれ変わった。停学処分を受けた77名は学校に戻り、トイレからはタバコが消え、遅刻の数も減り、問題を起こし停学になるものもほとんどいなくなった。この一大スキャンダルは世間でも注目を浴び、中でも同高出身でヤンキーという異色の経歴をもつ義家はたびたびドキュメンタリー番組に登場、さらにテレビドラマ化されるなどいっそうの注目を集めた。そして2005年義家は次なるステップとして横浜市教育委員会のメンバーとなった。2006年4月からは東北福祉大学へ特任講師として教壇に立っている。義家弘介は今も教育という現場で走り続けているのだ

現場で走り続けているも何も教師と言う現場にいたのは何年だったんだよwしかもその横浜市教育委員としての仕事風景について追っている方もいるので後でメモします(管理人がつけておられる短いコメントがこれまた最高♪)。とりあえず、これは義家が今後訂正不可能であろう現時点で最新の経歴です!

>古いモデルの教育はとかくそうだったのですが、やんちゃなやつら、影響力のある奴らにこう依拠しながらホームルーム運営をしていた。そうするとこう早めにクラスが纏まるわけですよね。でも今そういうやんちゃなやつらに梃入れをするとそのこたちがのさばってしまうわけです。でちゃんとした教育をできないままに規律・道徳的なことが恐ろしいほどに教えられていないわけです

なんで唐突に規律・道徳がでてくるのか意味不明><(いや、たんに保守派に媚びているだけだろというのは不問でw)で、ここで宮崎哲弥がひきとって小学校の酷い状況について相槌をうつコメントを連ねます。対教師暴力などが過去最高とかってあんた…宮崎よお前もかヽ(`Д´)ノウワァァン!!

>少なくとも情けないのは真面目な子達にね、不良なんて呼ばれて嫌われていたけども真面目な子達に危害を加えるようなことは周りから軽く見られますから、あいつはなんてださいやつなんだと。ぱしりにもなれないわけですよ、だからそういった誇りとか尊厳、連中、知・徳・体の中で、知ばっかり優先してきて徳と体がまったく育ってない今の教育にもう楔を打たないといけない

これが〆のコメント。いや道徳教育の必要性を説きたいのは分かりますが数年の教師経験に基づく引き出しから説得材料として出してきたのが不良の「誇り」「尊厳」w いやまったく文意が通じませんよ!

516 名前:実習生さん 投稿日:2007/01/14(日) 23:14:05 ID:sxDjIxUX
VTRのつっこみどころ
●マメが高校時代つきあっていた彼女は「学校一の人気者」w
●着火シーンは担任の頭を教壇におしつけ、火をつけているが、すぐに消える。自伝ではあぶらぎった頭を火が駆け上がったと書いてるがw
●退学ではなく、「進路変更処分」のテロップ。
●恩師安達が登場、美談を補完。
 安達はマメを「口が達者でキレやすい」と言ってた。
●マメの高校時代の写真のアップ。目がちっこいw
 坊ちゃん刈り、ワロス~

横浜市教育委員会ウォッチャ-さま「教育委員会傍聴記」 (義家に関する部分だけ転載させてもらいます)
◎1月の横浜市教育委員会臨時会が、24日10時から開催された。傍聴者は6名。報道0名。ヤンキ-先生こと義家教育委員は欠席。この欠席は政府の「教育再生会議」関連か。確か本日、第1次時報告が出されるのでは。義家氏の欠席と産経新聞記者の欠席とはリンクしているのであろう。

◎11月の横浜市教育委員会の臨時会が21日14時に開催された。(中略)傍聴者は4人。報道関係者0名。相変わらず無関心。なお、珍しく「ヤンキ-先生」は所用で欠席。内閣府の「教育再生会議」で忙しいのか。

◎11月の横浜市教育委員会の定例会が14日、10時に開催された。傍聴者は5名。報道関係者は0名。(中略)内容だが予想通り「いじめ」に関する論議があった。しかし、教育委員も事務局もテレビでコメンテ-タ-等が述べていることと大差がない。この件でテレビに出まくっているヤンキ-先生こと義家氏は盛んに現場教師に精神論をぶっていた。全てではないが、今のままの現場教師の環境を放置したまま学校教師の「がんばり」に期待或いは押しつけをしても、若干の解決にも結びつかないのではないだろうか

◎10月の横浜市教育委員会臨時会が24日、10時に開催された。傍聴者6名。報道関係者0名。(中略)今回も義家氏の張り切り方は目についた。義家氏の意見は、「ひとつひとつが意義深い。問題はこれを如何に浸透させるかだ。また検証はどうするのか。先生の意識を変えなくては。……」(ヤンキ-先生こと、義家教育委員はご存じのように、ついに、安倍内閣の諮問機関である「教育再生会議」の委員になった。いけいけどんどんというところか。横浜教育ビジョンに対する批判には目をつむって、まっしぐらということか。他の教育委員の方々のなかには、なんだかこれでいいのかなと思いながら流されてしまった、とお感じの人もいるように思いもしたが。)教育委員は中田市長により選任されたとしても、市民の代表としての役割をもう少し自覚して欲しいと思った。

◎10月の横浜市教育委員会定例会が、10日、10時に開催された。傍聴者6名。報道関係者0.(中略)ヤンキ-先生こと、義家教育委員(安倍政権の「教育再生会議」の委員に選出)が次のように発言した。「個人的な考えだが、若い校長を以下につくるかが急務だ。55歳では先がない。40代だと長期ビジョンでできる。担い手意識を持った40代が数人いる。」(数人いるとの根拠は、いかに?)

◎9月の横浜市教育委員会臨時会が26日14時に開催された。傍聴者は少なく、3名。報道関係者0名。このところ傍聴者が少なくなっている。ますます市民の関心が薄くなっていることの証左か。今回の会議では、ヤンキ-先生こと、義家教育委員の張り切りが際だった。
(中略)
>義家氏…「十分満足及びおおむね満足できる点に、社会の「知識・理解」があげられている。私の分析では、平成10年の学習指導要領で新学力観が言われ、内容が減った。塾業界で講師をやり、そこて社会科主任をやった者として、評価できない。」(真意は不明なところもあるが、内容が減ったのだから通過率が高いのは当たり前、そして、新学力観では知識・理解より思考・判断を重視したはずだ。評価することではない。と言いたかったのであろう。)
(中略)
>「横浜教委ビジョン(素案)に対する市民等の意見について」の集計が示された。これに対して、ヤンキ-先生こと、義家先生がかみついた。「愕然とした。市民の意見件数が222名とは。横浜市民は300万を超える。たったのこれだけしか関心がないのか。悲しい限りだ。学校を開いているといいながら。深刻に捉えるべきだ。」「主な意見の中に、『横浜市教育委員会の手法は、常にトップダウンのやり方で、真摯に市民からの意見を聞く姿勢が見られないのが残念です。』という批判がある。市民に発信しているのに、残念だ。ボトムアップがない。地域の人は理解しているのか。」(現在の横浜市での教育「改革」について関心を一定持っている人は、この「改革」についてはトップダウンであると思っている人が殆どあろう。また、それを一番感じているのは、教育委員会事務局の一般事務局員であろう。幹部の人間もかなりの者がそう感じているように思う。ですから、ヤンキ-先生のおっしゃることは全くそうだが、何を今さらという感じ。ヤンキ-先生貴方もその一翼を担わされているのですよ、と言いたい。)

◎11月の教育委員会定例会が、8日に10時から開催された。傍聴者は14名。報道は0名。(中略)先日の中教審答申の報告に関してヤンキ-先生こと義家教育委員が、この答申にかみついた。「教師に関する戦略2には、父母との連携についてのものがない。教師にとって父母との連携が重要である。PTAとの交流も大切だ。教師は怯えている。父母が援軍として教師を支え、情熱を持って教育  が出来るようにすべきだろう。」(これを受けての議論はなし)

◎本年度2回目の横浜市教育委員会の会議が、昨日、4月26日に開催された。1回目では、「ヤンキ-先生」こと義家氏は無言であったことは既に通信しました。今回は発言がありました。会議の進行の中で、促されてのものでしたが。まだエンジンがかかっていないのかもしれません。「ヤンキ-先生」は横浜市の教育行政からは、やはり「期待」されているようです。今回の伯井教育長の一般報告の中で、2度「義家教育委員」の名が出ました。同じく新しく教育委員になった鈴木教育委員の名は一度も出ませんんでした。他の教育委員も同様でした。これは何を意味するかは明白でしょう。

◎横浜市教育委員会の教育委員として、ヤンキ-先生こと義家氏が就任したことは以前に通信しました。第1回目のその教育委員会の会議が、4月12日10時から開催されました。当然義家氏も出席されました。この会議で今までと大きく変わったことは、記者席に記者(3人~5人)がいたことです。昨年1年間なかったことです。まさに「ヤンキ-先生効果」のなせるわざと言うほかありません。中田市長或いは伯井教育長、「さすが」というところです。

>ところで、これも「さすが」と言うべきかもしれませんが、「ヤンキ-先生」この会議中一言も発言をされませんでした。他の教育委員そして義家氏と同様の新任教育委員の鈴木氏は何らかの発言はされました。記者の方々はカメラを用意して発言を待っていたようでしたが、当てがはずれたのではないでしょうか。記者の方々が会議の傍聴をすることは大変よいことだと思いますので、今後も続けて欲しいのですが、どうなるのか興味のあるところです。義家氏が発言をされなかったことについて、善し悪しを云々することは意味がありません。今回の会議の中では発言する価値を見いだす内容がなかっからかもしれないからです。

これは私の色眼鏡かもしれませんが、徐々に管理人さんの義家に対する評価が厳しくなっているように感じてならないのですがw いずれにせよ、このようなマスゴミがなすべき仕事をこつこつとなされているということに敬意を表さざるをえないです。

【参考】
http://newmoon1.bblog.jp/entry/331713/ (それまで集めていたもの+の義家まとめ)
http://newmoon1.bblog.jp/entry/333261/ (再生会議)
http://newmoon1.bblog.jp/entry/339105/ (読売インタビュー)
http://newmoon1.bblog.jp/entry/346496/ (インタビュー+再生会議)
…というかこと義家に関してはまとめサイト さま見て!

で、そんな義家が事務局長を務めているらしい再生会議の一次報告が安倍メルマガで届いたのでメモ。

タイトルは、「社会総がかりで教育再生を」っていや大河ドラマが風林火山だからって別に第四次川中島の戦いにおける上杉謙信の戦法を取り入れなくてもいいですよw

教育再生のための当面の取組(7つの提言と4つの緊急対応)

7つの提言(初等中等教育を中心に)
1.「ゆとり教育」を見直し、学力を向上する
2.学校を再生し、安心して学べる規律ある教室にする
3.すべての子供に規範を教え、社会人としての基本を徹底する
4.あらゆる手だてを総動員し、魅力的で尊敬できる先生を育てる
5.保護者や地域の信頼に真に応える学校にする
6.教育委員会の在り方そのものを抜本的に問い直す
7.「社会総がかり」で子供の教育にあたる

このうちとりわけ3がお勧め♪(バーチャルの弊害から~に関係があるのは7)

3.すべての子供に規範を教え、社会人としての基本を徹底する
>自由には規律と責任が伴うものであり,個と公のバランスが極めて重要です。 しかし、近年、子供の規範意識は低下し、国際的に見ても、我が国の子供は自尊心が乏しいと言われています。子供が命を尊び、自分の存在価値を理解し、家族、友、地域、国を愛し、豊かな人間性をそなえられるよう、その前提として、健全な自尊心や他人に共感する心、人間関係を築く力を養い
ます。本報告では、以下の取組を早急に講じるように求めます。

いまさらこの手の発言に驚きがなくなってきた、突っ込む気も湧かないという嫌な免疫がついてきたことに愕然orz

(1)社会人として最低限必要な決まりをきちんと教える
○ 高校で奉仕活動を必修化する。
○ 既に約150の大学で行われている秋季入学(9月又は10月入学)を普及促進し、入学前の半年間に奉仕活動、ボランティア活動、海外支援活動等の多様な体験を通じ豊かな感性や徳目を身に付けるようにする。

どこかで見たことのある項目が並んでるorz とりあえずボランティアとそれを呼称するのはおかしいでしょ。

参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/330281/ (教育国民会議)

(2)父母を愛し、兄弟姉妹を愛し、友を愛そう

小見出しからわくわくしてきましたよね?さあ、心の準備を整えた上で勇気をもって読み進めましょう!

【体験活動の充実】
>子供たちが愛、友情、正義感、忍耐力、感謝、尊敬、礼儀、誠実さといった、道徳観を身に付け、豊かな感性を育むためには、我が国の伝統文化や習俗に接するとともに、子供の様々な興味・関心に応じて、芸術文化、スポーツ、奉仕・ボランティア活動などを通じて、豊かな情操、健やかな身体を
育まねばなりません。そのため保護者と教育関係者だけではなく、地域、企業の連携・協力が何より大切です。

都市と農山漁村の交流のための長期集団宿泊体験・「国内留学」、自然体験、奉仕活動、ボランティア体験、職業体験等の計画的・体系的推進と環境整備を図る。体験や奉仕活動、集団活動、スポーツなどにより、規律、奉仕の精神、社会のルール、相互扶助の大切さや達成感を学ぶ。

徴農キタ━━━ヽ(∀゜ )人(゜∀゜)人( ゜∀)ノ━━━ !!!

参考;http://newmoon1.bblog.jp/entry/324665/

30人31脚大縄跳びなど集団スポーツ活動、ロボット・コンテストなどのグループで取り組む学習活動等を通じて心身を鍛え、達成感を共有させる。

学校、否クラス単位ならばまだしも国レベルで30人31脚とか大縄跳びを教育政策に掲げた国って前代未聞じゃないのかな…皮肉じゃなくって。

○ 子供たちに、古典や偉人伝などの読書、民話や神話・おとぎ話、童謡、茶道・華道・書道・武道などを通じて、徳目や礼儀作法、形式美・様式美を身に付けさせる。

男性も假屋崎氏を見習って華道の一つぐらいやらなければいけない時代がきますたw

○ 例えば「小さな親切」運動や「一日一善」といった目標を教育活動に取り入れることにより、子供たちに、身の回りでできる行動について考える機会を増やす。

小さな親切大きなお世話キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!

<「社会総がかり」での全国民的な参画>

7.「社会総がかり」で子供の教育にあたる
>子供たちは、地域の人と触れ合い、家族とともに生活する中で、社会性が育まれ、学校では学べないことも身に付けていきます。また、子供が学校以外の世界でも人とのつながりを持つことは、様々な悩みや挫折に直面した時に大きな救いともなるものです。教育再生を実現するためには、学校だけの問題ではなく、住民や家族、企業といった地域の関係者全てが当事者意識を持って社会総がかりで、「国の宝」である子供を育てていかなくてはなりません。

まあ、早寝早起き朝ごはん、挨拶、トイレ掃除ぐらいはどうでもいい(よくないかorz)のですがw

(4)社会全体の対応 -有害情報から子供を守る-
【家庭自身がチェック、フィルタリングの活用、企業等の自主規制の一層の強化】
>テレビ、インターネット、ゲーム、出版物から送り出される不用意な有害情報が子供の心を傷つけて、犯罪を助長させる要因の一つにもなっています。その大きな悪影響を見過ごすことは断じてできません。家庭、メディア、企業、販売業者は、子供を有害情報から守る責任があります。

○ 子供が俗悪番組や、性・暴力などの有害情報に接しないよう、各家庭ではテレビの視聴、携帯電話の持たせ方、テレビゲームの遊び方、インターネット利用などについての家庭内のルール作りやフィルタリングの活用などにより、家庭自身で子供が何をしているかチェックする。特に、携帯電話については、フィルタリングを利用することと、親が直接契約の場に立ち会うことを基本とする。


○ 俗悪番組、コミックや成人雑誌などの出版物、ゲームやインターネット上の有害情報が子供に悪影響を与えないよう、特に、メディアやスポンサー企業には、自覚を促す。有害情報や俗悪な番組に関して意見を通報する窓口(放送倫理・番組向上機構(注)など)やフィルタリングの活用を広く周知して積極的活用を図るとともに、有害情報から子供を守るために国民全体としての運動に早急に取り組む。※「放送倫理・番組向上機構(略称BPO)」の視聴者応対専用連絡先は、次のとおり。TEL 03-5212-7333(平日10:00~12:00、13:00~17:00)

なんかおやじの会とかPTAとか動員されそうで怖い…。

○ 上記に関係する企業や販売業者等は、子供が接することのできる有害情報を社会に氾濫させている当事者の一人であるとの自覚を持ち、子供の教育に悪影響を及ぼすような企業活動の自粛等、自主規制の一層の強化を行うべきである。

4つの緊急対応
(1)暴力など反社会的行動をとる子供に対する毅然たる指導のための法令等で出来ることの断行と、通知等の見直し(いじめ問題対応)【18年度中】
(2)教育職員免許法の改正(教員免許更新制導入)【平成19年通常国会に提出】
(3)地方教育行政の組織及び運営に関する法律の改正(教育委員会制度の抜本改革)【平成19年通常国会に提出】
(4)学校教育法の改正(学習指導要領の改訂及び学校の責任体制の確立のため)【平成19年通常国会に提出】