このエントリーは単なる共生新党戦記同時代メモです(←大袈裟)。
第一回党大会の様子については29日以降に文字起こします。しかし、本当にもっていった著書にサインをもらえるとは…家宝に致します!(ど真ん中の一番正面の席に陣取っていたら、ちょうど隣に黒川ご夫妻が座られたので思わず♪)
以下 共生新党をとりあげたニュース
怒る夫を妻がなだめ…共生新党・黒川&若尾氏、人生初ビラ配り
>第一声は都庁第1庁舎前。夫婦で登場し、4月の都知事選で落選した黒川氏は「ゼロからのスタートという思い」と決意表明。若尾氏は「何としても、黒川紀章を当選させたい」と訴えた。2カ所目の銀座・数寄屋橋交差点では“アクシデント”が発生。通行人に配るビラに、配布に必要な証書が張られておらず、黒川氏が党宣伝カーの中で、選対職員にブチ切れ。ビラを投げつけ怒りまくる黒川氏を若尾氏がなだめ、2人で証書を張る一幕もみられた。演説後には2人そろって通行人にビラを配布。若尾氏は「ビラを配るのは初めて」と戸惑いながらも、積極的に通行人に握手を求めた。
豆知識、共生新党の宣伝カーには「風林火山」(それも緑字で)がたくさん掲げられています。しかし、まさにガラス張りの選挙を行っております。暴走する黒川氏と宥める若尾氏、これが演説となると喋りが苦手な若尾氏をフォローする黒川氏とまさに「共生」ならぬ「愛」を感じます。
>次のJR渋谷駅前では若者らが興味津々で2人に殺到。「かわいい~。ステキ~」との女子高生らの歓声に黒川氏は上機嫌。若尾氏も「渋谷は50年ぶり。学生のとき、よく映画を見に来た。通った演劇学校もここにあった。けど、人はこんなにいなかった」と驚きの表情だった。この日最後の遊説先は浅草で、黒川氏だけが登場。休憩した飲食店で「若尾当選ライン」を報じる新聞を読んだ黒川氏は「カミさんのほうが永田町に近いか」とションボリ。すると店を出た途端、「私の奥さんは若尾文子で~す」と声を張り上げながら、商店街を練り歩いた。(サンスポ 7.13)
゚+.(・∀・)゚+.゚可愛い…私が一議席の目と書いたのは当該ニュースですが、そこで即座にネタにしてしまえる辺りがもうたまらない。
安倍首相に逆風どころか暴風…台風上陸で「極秘プラン」中止
>共生新党党首で建築家の黒川紀章氏と、同党比例代表候補で、黒川氏の妻で女優の若尾文子氏=ともに(73)=が14日、台風4号の影響で、予定していた福岡、宮崎遊説を中止した。黒川夫婦にとっては、初の“全国行脚”となるはずだった今回の遊説は、東京から空路で九州に入る予定だった。選対関係者によると、航空機欠航を知った黒川氏は「泳いででも、はってでも行く」と終日、九州上陸を狙っていた。同党は福岡、宮崎の両選挙区に候補者を各1人ずつ擁立。前日の13日、事務所でテレビの台風情報を見ていた若尾氏は「夫に、どこまでも付いていく」などと漏らしたという。(サンスポ 7.15)
これは独り言ですが有象無象の候補者なんか捨てて、若尾氏と二人でずっと東京を行脚すればもしかしたら…いやそういう打算めいたものがないところがまたたまらなく素敵なんですけどね。
共生新党・黒川氏が政府を非難「防災対策を怠った結果」
>共生新党党首で東京選挙区候補の建築家、黒川紀章氏(73)は16日、新潟県中越沖地震による被害を知り、「防災対策を怠った結果」と政府を非難した。
>黒川氏はこの日夜、サンケイスポーツの取材に「能登半島地震を教訓に、木造住宅の倒壊対策をしていれば、無駄に命をなくすこともなかった」と説明。「柱と柱の継ぎ目を金具で補強するだけで、耐震強度が格段に増すことを、政府は知らないのか」と声を荒らげた。参院選についても「各党は年金問題を叫ぶばかり。防災が日本の緊急課題」とした。(サンスポ 7.17)
今回の震災を受けて各党どういう思惑かしりませんが現地入りでなんやかんやと言ってますが、震災前に発表されたマニュフェストの1番に、そして党大会でも第一声できちんと震災対策を述べた人を私は知っています。安心・安全の日本をというと「治安対策」ばかりと思っているそこのあなた、治安問題?そんなもの綺麗にマニュフェストから消えました(ついでに環境対策もw)そんな政党がほかにあるなら教えてください!試算によると1兆2000億円で木造二階建てへの耐震が、そしてもう1兆かければ耐震診断ができますと!
共生新党・黒川氏&若尾氏、巣鴨で“ラブラブ街頭演説”
>おばあちゃんとおじいちゃん約100人に囲まれて、黒川氏は「ここは特別な美人だけが来る原宿。皆さん本当にお美しくて、どれがウチの奥さんか分からなくなっております」と上機嫌で演説。その後「とげぬき地蔵」がある高岩寺でお参りし、1万円札2枚を取り出し「健康でいれますように」と当選よりも?体を気づかった。初めて巣鴨に来た若尾氏は「テレビで見ておもしろそうだなと思っていたので、こういう機会に来られてよかった」と喜んでいた。(サンスポ 7.19)
こんな風に夫婦で歳を取れたら幸せでしょうね(ノД`)シクシク
黒川夫妻“原点回帰”の都庁前演説
>第21回参院選が公示され、黒川紀章氏(共生・東京=73)、若尾文子さん(同比例=73)第一声は4月の東京都知事選と同じ都庁前だった。「(都知事選で)落選したのは苦くつらい経験だったが、ゼロに戻るという意味でこの場所を選んだ」(黒川氏)と説明。「若尾が当選して党首が落選したらいいネタになる。そういうネタは提供しないようにしたい」と意気込んだ。途中から雨が降り出したため、夫婦で“相合い傘”に。若尾さんは「舞台初日の方が気が楽」 (スポニチ 7.13)
・・・・・・・。
黒川&若尾氏が街頭演説ドタキャン
>この日はJR新宿駅前と同池袋駅前で若尾さん初の街頭遊説の予定だった。スタッフもマイクやスピーカーを設置したが、2人は大きな窓ガラスの選挙カーの中で、無言の笑顔で手を振り続けたまま車は発車してしまった。周囲からは「皇室みたい…」との声もあがった。途中、薬局で買い物のため車を降りた黒川氏は「今日は予行演習だよ。選挙始まったら九州に行く。マンゴーが好きでね。僕らはおいしいマンゴーだ」と話した。(スポーツ報知 7.12)
悲痛さがないのがいいですよね、貴方は私の太陽です♪
黒川紀章氏 因縁の都庁前…参院選公示
>この日は、なぜか“トサカヘア”で登場した黒川氏。朝、若尾氏に“手ぐし”をしてもらい完成させたという。「(支援者から)髪形が格好悪いと言われ、自分で切った。若者のように髪を立たせたかったが、毛が薄くなっているせいか、すぐに髪が寝てしまう」と苦笑いした。第一声後、若尾氏は「何としても黒川紀章を当選させたい。そのためにはできる限りの努力をする」とし、選挙全日程で黒川氏に“同伴”することを約束。その後は銀座に移動し、人生で初めてというビラ配りにも挑戦した。 だが、この日は結局、演説を行うことなく、報道陣の問いかけに答えただけ。昼過ぎには13日の政見放送収録に向け、ヘアサロンに直行した。(スポーツ報知 7.13)
あーこの髪形に対する突っ込みは党大会でのものです。その際も支援者にただ媚びるのではなく、まずは若尾さんの意見を聞いてそれに従いますと言っておられましたが…w
丸川珠代氏大泣き
>夕暮れの感動劇場で、出直しの決意を存分に表現した丸川氏。この日はさつき氏、塩崎恭久官房長官とともに、商店街を1時間45分かけて練り歩いた。さつき氏は「(選挙権問題から)再チャレンジさせてほしいわね」と語ったが、立ちはだかる壁は一つではなかった。
>武蔵小山に先立ち、歩いた戸越銀座商店街では、待ちかまえていたかのようなタイミングで若尾氏が出現。「ああ若尾さん!」(塩崎官房長官)、「きれいねぇ~」(さつき氏)と話しかけられ「あら、まぁ」と優雅な笑顔で3ショットに応じた。だが丸川氏は同じ候補者同士とあってか素通り。若尾氏陣営によると、当初は練馬区に行くはずだったが、18日の巣鴨・とげ抜き地蔵商店街での遊説が大盛況だったため、「団地より商店街」にと照準を変えただけで、丸川氏の存在は意識していなかったという。「ごあいさつしようと全員で必死に探したけど見つからなかった。丸川さんはいたんですか?」と元女子アナのオーラは感じ取れなかったとした。(スポーツ報知 7.20)
若尾さんも強者だw
黒川紀章氏、1人50万陣中見舞い「オレの自腹だ!」が一転「共生新党の金です」
>参院選東京選挙区への立候補を表明している建築家の黒川紀章氏(73)が、自ら率いる共生新党公認の立候補予定者に現金50万円ずつを渡し、「ポケットマネーから」と説明していたことが分かった。公選法が禁じている、選挙区内に住む有権者への「寄付」行為に当たる恐れもあったが、黒川氏は11日、「党の金だった」と説明を改めた。
>黒川氏は8日都内のホテルで開かれた党大会に出席し、「陣中見舞い」と称して壇上で9人に党の公認証書とともにのし袋を手渡した。大会後の記者会見で「自分のポケットマネーから出した」と説明した。9人のうち妻の若尾文子氏を除くと都内在住者は2人いた。東京都選管によると、公選法は、立候補予定者が選挙区内に住む親族を除いた有権者個人に金銭などを供与することを禁じている。違反すると1年以下の禁固か30万円以下の罰金だが、政党や政治団体の寄付は制限していない。
>黒川氏は11日、「大本の出どころは僕個人だが、党に寄付した金を渡した」として、違法性はないとの考えを示した。 (朝日新聞 7.12)
あれ100万じゃなかったの?ということはさておき、自称100億の党資金は黒川氏が用意したものですし、そもそもこの党大会の時にまず第一に黒川氏はでは「黒川さんに」とか「若尾さんに」とこの資金を渡していますから普通に理屈は通っています。