http://ameblo.jp/fuyugare/day-20080601.html の続き
あとは転載の転載として資料保存。
558 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:16:47 ID:bwZbWcOL
長いけど、ヲチャ的にはいい資料だと思うので天災するよ。
別冊正論9号(2008年2月18日初版発行)
国連発「児童の権利条約」は公教育を破壊する
――八九年に国連で採択された児童の権利条約ですが、日本では九四年、つまり平成六年から効力が発生しました。義家先生が児童の権利条約に疑問を抱いた切っ掛けからお聞かせください
義家「実はこの時期、ちょうど私が教職を志したころなのです。九〇年は大学入学の年でしたし、九三年に教師になろうと決意しました。といっても当時は、日本にまだ持ち込まれた条約ではありませんでしたから、大学で勉強したことは、売春を子供にさせたり、学校にも行かずストリート・チルドレンのような形にされる、そういう子供達のために、こういう条約ができたという学び方しかしませんでした。
むしろ、私自身の疑問といえば、長野市で通っていた小学生の時まで遡ります。それは『子供』という漢字です。学校でいったん『子供』と習い、テストにも出る。ところが、なぜか先生たちは黒板に『子供』の『供』を必ず平仮名で表記する。『大人』は漢字で書くのになぜなんだろう…と漠然と疑問を抱いたのが始まりです。
それで大学で先生に『なぜ、子供の供は平仮名なのんか』と質問したんです。先生は『これは戦後教育で大事にされてきた一つだ。子供の供という漢字はニンベンに共する、つまりお供と書く。子どもは大人のお供ではない。だから供を平仮名にする』と聞かされ、違和感を抱いたのでした。
言うに事欠いて噛み付くところは、漢字の薀蓄ですか、そうですかくだらねぇ~。
559 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:17:21 ID:bwZbWcOL
『ちょっと待ってください。子供は大人のお供じゃないんですか?』と私は疑問をぶつけてみたんです。『子供は道を知らない。道を知らないから不幸な方向に行かないように、一定の時期まで引っ張っていくのが教育だし、それが大人の責任でしょう。”ここに行くと事故にあう””そこに行くと痛い目を見る””ここに行ったら幸せに近づくよ”という導きを放棄するのは、教育の放棄ではないのですか』と投げかけたことがあったのです」
――先生の答えはどうでしたか
義家「『教育者とは子どもの人生のお供、つまり子どもにお供している。サポートしている』というものでした。『それはおかしい。別に子供は親を選んで生まれてきたわけじゃないし、子供は道をまったく知らない。子供に自由に歩きなさい。迷いそうになったら教えてあげるからという、そんなガイドは教育とは言わない』と食い下がったのですが、先生は『大人がお供で、子どもは、かけがえのない存在なんですよ…』と大人のお供ではない、と譲らなかった。まさに児童中心主義、子供中心主義ですね。
でもこれはおかしいでしょう。例えば私は大人と関係なく勝手に歩いてきた。それで、失敗したら裁かれたんです、大人に(笑)。退学とか追放とか裁かれる。この先生のように、助言があっても、裁かれたら終わりです。『あなたは間違っている』『こっちに来なさい』――自分を救ってくれたのもそういいう人たちでしたが――と言う導きがあったからこそ今の私があるんです」
昔は義家は子供に「転ばせる教育」(≒迷いそうになったら教えてあげる)を称揚していたというのに、いったい彼のわずかな教職経験の中で実践したのはいずれの教育だったんだ!?
560 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:18:14 ID:bwZbWcOL
――実際の教壇で違和感を抱くことはあったのですか
義家「ある先生に注意されました。『義家先生は子供たちにあれこれ指示しすぎる』と注意されたのです。『大切なのは指導することではなく支援することだ』とおっしゃったんですね。その先生と私はケンカになったのです」
――北星学園余市高校で?
義家「そうです。『ちょっと待ってくれ』でした。学校で指導せずに支援したら、学級崩壊を是認してしまう。『じゃ、授業抜けますと生徒が言ったら、僕らはそれを支援するのですか』といいました。まず指導ありきだろう。道を示して導くことを放棄したら、教育は教育として体をなさない。まず『こうあるべきだ、これだけは守りなさい』というルールを示した上で、そのルールの中で可能性を支援していく。指導に立脚した支援こそ重要なんじゃないですか」
(注)義家の著書によると、義家の授業で普通に生徒が授業を抜け出して出席日数が足りず退学というエピもありますw
――まさに児童の権利条約の核心をめぐる戦いですね
義家「非常に根深い問題です、これは。教育の前提を揺るがす本質的な要素をはらんでいる。私は大人に、教育に救ってもらったんですね。救ってくれたのは支援では断じてなかった。私はかなり厳しい教員で、生徒たちのリミットセッティング(限界設定)は、もう格闘しても押し付ける。いじめは許さないし、様々なことを押し付けてしまう。それが人権派の先生から見ると、厳しすぎるという訳ですよ。子供たちが考えて話し合って基準を作ることが一番の理想なんだそうですが、私は、最初から未熟な子供の作る線じゃなくて、絶対に守らなければならない最低限の線は教員がつけるべきだと
思う。
席替えひとつ今の高校の多くは生徒任せです。が、私は一学期の間は自分で決めました。『おまえはうるさいからここしかダメ。で、それがちゃんとできるようになったら君たちが決めればいい』としたんです。生徒はブーイングでした。私は『おまえたちがどんな席でもきちっと自分の責任を果たせるならばいい。でも、今は果たせないだろ?席替えした結果、友達だけ集まったり、私語や寝てたり。寝ている人間が前に来て寝られない環境にするのは、担任としての俺の愛だと。
教壇撤廃運動も同根ですよね。教壇をなくして子供の目線に教師が立つという運動です』
ちなみにこのリミットセッティングは心理学者と対談したときに学んで以後普通に使いまわしているお約束のタームです。
561 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:18:48 ID:bwZbWcOL
――まっ平らな教室でしょ?
義家「ええ。これも私は一貫して教壇堅持です。これは二つの論拠があって、授業者として堅持すべきだし、教員の責務としても堅持すべき。まず一つは、同じ目線というが、これは明らかに愚の骨頂の議論なんです。知識のない人間に知識を持つ人間がプロフェッショナルとして伝達するときに、なぜ同じ目線なんですか。教師の説く知のレベルまで引き上げるのが教員の責任ですよね。だから、それはまずありえない。上からやって何が悪いか。まずこれが一つ。
もっと言えば、同じ目線、同じ目線と先生方は言うけれど、大人の目線、横からの目線、斜めからの目線、下からの目線、あらゆる目線を彼らに注いだ上でゴールまで育て上げていくのが教育の責任です。目線論議や教壇撤廃運動はナンセンスなんです」
そんなことこれまでの彼の著書には一言も触れられていませんがねw
――あれ何年頃でしたかね。児童の権利条約以前から…
義家「そうですね。確か発祥は古いと思いますよ。ただ、『子どもの権利条約』とリンクしながら加速したのは確かですよ。それから、もう一つ、授業者として教壇を撤廃することはありえない。教壇を撤廃するとどうなるか。身長の低い先生は一番上に手が届かない。教育伝達の授業のプロとしては、黒板の上三分の二しか使わない。下三分の一を使うと、前に大きな子がいたらもう見えない。教壇を撤廃すると、そういうことが起こりうる。教壇というのは何よりも大事なものです。(以下略)
さすが身長の低い教師代表、ここは説得力がありますw
562 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:19:26 ID:bwZbWcOL
――では、条約の個別具体的な問題点を少し伺いましょう
義家「学校を休む権利など、意見表明、自己決定権など極めておかしなことがまかり通ってますが、これらはまったく条約に根拠付けられてはいないのです。例えば『児童の権利に関する条約』の第一二条では、《児童の意見は、その児童の年齢及び成熟度に従って相応に考慮される》べきであると明記されている。だから、未熟な子供の表明権をすべて生かしていくということはありえない。常に権利には責任があり、それで立脚している。その責任は社会が担保するものです。日本の伝統的な歴史だったり、社会風俗だったりね」
――地域社会であったり
義家「あるいは学校の校則も、そういう責任を担保するためのもので、その前提を保障されたうえでの権利なんです。そうじゃないと権利だけならグチャグチャになる。自由には責任があり、権利には義務があるのですが、そのベースが戦後教育では曖昧にされてきた。だから、私がおととしの十二月に出席停止発言をしたとき、日本中から批判されたりするんです」
――出席停止を積極的にやるべきだという発言でしたね
義家「国会でも一部党内でも『義家、何言ってんだ』と責められた。批判しなかったのは産経新聞ぐらいじゃないですか。安易な出席停止は問題とか言うけど、私は『人を死に追い詰めるようないじめ、それはいじめではない。犯罪である。その問題が起きたときに出席停止にすることは躊躇すべきではない』と言った。そのときに、加害者の教育を受ける権利はどうなるのかという話がすぐ出てくる。いじめと犯罪の区別もついていない似非教育者たちがそういうことを言うわけですよね」
著書では自身の教師時代の対応で思いっきり躊躇していましたがw
563 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:19:55 ID:bwZbWcOL
――おかしなことが罷り通る
義家「『いじめに加担してる加害者の多くは家庭が破綻している。出席停止にして家庭に任せたら、よけい悪質になる』というバカげた声もあった。じゃ、あなたは、いじめている人間全員の家庭訪問したことがあるのかといいたい。そういう子ももちろんいますが、ほとんどの子はまともな家庭でまともじゃない教育を受けているからそういうことになるわけでね。
例外を作らず指導するというゼロトレランスに反対したさいも私は批判を浴びました。せっかくの機会ですから、真意を説明したいのですが、生徒指導が困難になるなかで、ゼロトレランスによる指導は必然的な流れです。ただ、安易なゼロトレランスは逆に教育の放棄だと言いたい。現場の先生からは『決まりだというのは楽だ』と耳にしますが、まさにこの理論は『児童の権利条約』を振りかざす論理の構造とまったく同じなんです。
ゼロトレランスというか単に規則を守らせて守らない生徒をはじくだけではそれは教育ではないとか言ってませんでしたか?
で、児童の権利条約に関する先生方が開いているホームページを見てたら首をかしげたくなるのが結構あるんですよ。意見表明権でも――これは実際先生が書いた記述です――『シャープペンシルはどうしてダメなの?』と
生徒が言ったときには五条に照らし合わせて、『これを是認するのかな』とある。『ダメじゃないから話し合おう』となるわけですね。それから、『遠足はお茶じゃなくてジュースがどうしてダメなんですか』というのは、『確かに子供の言うことに理がある』。その理由は『給食では牛乳なのに、遠足ではお茶じゃないとダメだというのはおかしい』から『学年の先生には事後承認で、ジュースでもいいということにした』とか、『掃除中は体操着に着替えてやりなさいという指導に対して着替えたくない。このまま汚れてもいいよ』と言うとか。あるいは『なんで登校のとき制服じゃなきゃいけないの?』との質問には、『制服を着せることは管理教育だ』とある。『だから、子どもの権利の精神と異なるから、体操服で通学してもいい』とかね」
…く、くっだらない例の数々。本当に居酒屋談義レベルです。
564 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:20:27 ID:bwZbWcOL
――しかし、教育委員を務められていた横浜はなかったと思いますが、結構この「児童の権利条約」を踏まえた条例を多くの自治体が制定してますね
義家「そうですね。大阪もそうですが、川崎がまず最初だったんですよね。川崎だったら、在日外国人が結構いっぱいいるじゃないですか。そういう意味では議論が出やすい。同和地区が多い、外国人が多いところはそういう条例が生まれやすい」
義家「例えば医療の中でいわゆる熱い先生がリストカッターをよりハードリストカッターにしてるという話を聞いたことがあります。『僕が必ず治してやるから』『僕がついている』というふうに王道として患者に向き合うと、リストカッターたちは『この先生はわかってくれる』と考える。で、早く診察してほしい、早くまた診てもらいたいといってくる。私をもっと順番早く診てといって、病院のトイレでリストカットしたりするという。情熱ある若い医者ほど患者をダメにしているケースもあると思う(中略)
565 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:21:17 ID:bwZbWcOL
しかし、一方で、ダメなものはダメという限界設定がなくなってしまっているわけですね。だから、組織というのは崩壊する。教育者も聖人君子みたいなコメントする人がもてはやされるじゃないですか。『僕は子供に怒ったことない』とか。薬物やってる子に怒んない教育って、私はわかんないですけども。(中略)
――ある意味、子供の権利を無制限に与えているという、権利意識の錯誤は親のレベルでむしろ起きている。先ほどのモンスターペアレンツもそうですが
義家「畏怖感がなくなったんですね。学校の権限、生徒の進学に一定の影響力が担任にはあった。しかし今、学校の権威がなくなった。権利だけが一人歩きしますね。かつてあった内申書ももう形骸化して、所見欄は廃止の方向に向かっている自治体がいっぱいあります。いいことしか書かない。私も高校の教師で、中学からの内申書、所見欄を見ますけど、嘘書いてある。これはもう笑っちゃいますよ。不登校なのに、何々委員、何々委員、図書委員で頑張った――。入ってきて面接で聞くと『僕、学校行ってません』と言う」
――それは大変な問題です
義家「そうなんです、これも愚の骨頂だと思うんですけども、私大は三教科だから、もう日本史は勉強しなくていい、世界史は勉強しなくていいから未履修でOKみたいな話が出てくるのも同根です。それは媚びているわけ。『教育課程として、うちはこれは絶対やるんだ』ではなく、もう完全に生徒の側の都合になびいちゃってる。私が絶対反対しているのは、教員を生徒が評価することなんです」
――これも結構、広がっていますね
義家「例えばね、私自身も『この先生絶対許せない』と在学中思っていた先生が、五年後に素晴らしい先生だったなと思うことがある。あの先生が言っていた意味が後でわかったとか、教育という営みにはそういうものがあるでしょう。
義家の場合、1年もすれば妬まれただのなんだの批判、悪口のオンパレードじゃないかwww
566 名前:別冊正論9号 投稿日:2008/05/10(土) 22:21:58 ID:bwZbWcOL
未熟だった私は親父を憎んでた。でも、今、あれから十数年経って、自分を勘当して、本当に勘当して里子に出して絶縁した親父の勇気はすごいと思う。あのときの私は本当にダメな人間でしたから。じゃ、自分が親父と同じ立場で、今、国会議員という立場で――親父も社長でしたから――勘当することが果たしてできるのかと考えることがある。
だから、その時点その時点での判断を未熟な子に評価を委ねて、それを査定とか勤務実績にまで反映させていくなんて、これはもうおかしな話でね。だったら、教育水準局を作ったほうがよっぽどいい。大人がしっかり監視しながら、評価の基準を定めていくほうがよっぽど素晴らしい。
――最後に「児童の権利条約」についてまとめていただければ
義家「先ほどいいましたが教育にはスタートとゴールがあります。これを見誤ったとき、そこにはコースさえない無限の空間が広がっているってことですね。自由も権利も個性も本来教育のゴールに目指すべき価値であって、言い換えればそれを手にしてもらうためにこそ教育が存在しているわけです。が、それを取り違えると無秩序を招き、子供たちが苦しむことにつながっていく。道を示してあげることも一緒に道を作ってあげることも先人の役割です。すべての外国の条約、世界ではそんな当たり前のことさえ保障されてない子供たちがいる。そうした子供たちに教育の機会を与え、守っていくことも大事ですけども、まずは日本というフィルター、教育現場の現実というフィルターに通した上で物事を考えていく必要があろうと思う。甘い言葉に注意しろってことですね」
――惑わされるなと
義家「甘い言葉と民主党って感じでね(笑)。胸を張って指導しましょうと言いたいですよ。その上で指導の範疇の中にある可能性をどんどん支援していく。これが本来の教育のあり方だと思います」
全部お前がな~~~甘い言葉って自分のポエムは何だというんだ!?
「ドルアーガの塔」第9話
「新入りってやめてよ」
「じゃあ正義バカ」
「もっと酷くなってる」
「あんたなんかバカで十分でしょ?」
というやりとりがちょっと笑えた。この作品で主要人物に急に死なれるとなんか変な感覚が芽生えるな。
「マクロスFRONTIER」第9話
ちょっと重いお話でした。狙撃手の誤射と人間関係がいりまじると悲惨ですね。しかし、主人公喧嘩をかったはいいけれど、馬乗りに殴られっぱなしなのはちょっと笑いました。
「フルメタルパニック」第21話
これでラストエピソードになるのですね。
「精霊の守り人」第9話
星読み君の挫折と再出発の物語。最初の展開が激しかっただけに今回のようなまったりとした話があるとちょっと調子が狂います。
- みる姉さん、こんばんわー。
>んじゃ、寺脇ひとつ追加~ってことで。
寺脇を「被害者」リストに加えるのは非常に釈然としないというか忸怩たる思いはありますがw
>義家をネットリテラシーの教材に使ってほしいですねー
最低すぎるwww倫理や道徳で反面教師の素材としても使えそうです!ただ、文章に中身がなかったり相互に矛盾しているので国語の教材には使えません>< - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/06/07 00:41
- おはようございます。
んじゃ、寺脇ひとつ追加~ってことで。
前回のPTA連合会に続き、子どものネット・携帯規制反対派
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0806/05/news066.html
義家をネットリテラシーの教材に使ってほしいですねー
ポエムを読ませて、「この人の言いたいことを4行に要約せよ」「この人のなりたい自分になったふりを見破る方法を
書きなさい」「”心が壊れて中退した元教え子を救うために結婚した”をヤンキー語訳せよ」とかねw - commented by みる姉さん
- posted at 2008/06/06 11:56
- ななしさん、こんばんわー。なんか迸っているコメントありがとうございます。
>安倍や小泉もそうだが、こう言った輩は信用しない方がいいです。
自慢じゃありませんが私は一貫して批判しております。小泉に関しては政局的なその強運ぶり、忠実なポチとして米への媚び方ぐらいぐらいしか褒めた覚えないです。
>累進課税率の高さを甘受するってのが社会還元の一環だったのかも知れません。
忙しい富裕な国民に代わって国が弱者への再分配してくれていると、本当にノブレス・オブリージとやらを有しているなら累進税率を高くすることこそもろ手をあげて賛成すべきですよね。税の使い道について口を出すということは大事だと思いますが。そうでなければまさにおっしゃるとおり
>俺が稼いだ金を日本人に再分配するのは真っ平御免ってのが新自由主義者共通の意識なんじゃないでしょうかw
というモラルの低さを曝け出しているにすぎないですよね。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/06/03 23:49
- 又四郎さん、こんばんわー。
>それにしても、2ちゃんねらーの調査能力は恐ろしい。下手なマスコミよりよく勉強している。
確かにね、私なんてまさに都市鉱山ならぬ2ch鉱山から分別して廃物利用しているだけですからね(苦笑)私から見ればまさに宝の山です。
>遊鬱氏のつっこみは秀逸ですね。腹筋崩壊しました。www
ありがとうございますm(_ _)m 単に暗くなったとか辟易したとか絶望したとかでなく、脇に書いているように「遊鬱」という廃号に相応しい評価をしていただけることこそ本望でございます。一番凹むのは罵声とか暴言ではなく、普通につっこみが甘いとか言われることですwww
>財政難がひどくなっているのはどういうことですか。
(*゚∀゚)っhttp://newmoon1.bblog.jp/entry/396187/
>昔NHKのラジオの海外リポートで、アメリカでも、年収2万ドル以下の低所得者層の方が、年収10万ドル以上の富裕層よりボランティアや寄付行為の割合が高いという調査を報告していたのを思いだしました。
ビルゲイツ氏だとかウォーレン・バフェット氏の慈善行為は確かに立派ですがみんながみんなというわけではありませんからね。「ローマ人の物語」の悪影響か変にノブレス・オブリージという言葉が膾炙してしまったのが気になります。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/06/03 23:42
- みる姉さん、こんばんわー♪
一応、当エントリーはきたるべき日に向けての研究の余録でございます。
>国会議員様が国会で入手方法を事細かに説明してくれちゃってるしぃ。
書籍でもひとつあげるととか言って、携帯電話を使った具体的犯罪行為の指南(恐喝)について書いていますしね。
>管理売春やって性病も蔓延しちゃいます。ああ、大変w
それはともかく、これだけやりましたとか偉そうに書いている割に結局麻薬の蔓延について最後まで具体的成果はあげていないんですよねwww なんという生活指導能力クオリティ!
>裏切りリストに寺脇も追加するべきでしょうかね?
寺脇…まったく同情していたりはしませんが、追加でしょうねぇ。
あとゼロトレランスについてのかつての発言もメモしておきますね。
“ヤンキー先生”義家弘介、文部科学省の「ゼロトレランス」導入構想を批判
>「授業時間以外に生徒と触れ合わなければ本当の姿なんて見えてこない」と語った同氏は、続いて文部科学省が導入を検討している「ゼロトレランス」についての批判を繰り広げた。ゼロトレランスとは、字義的には「寛容度ゼロ」を意味し、規則に違反したなら例外や情状なく厳密に処罰する方式のこと。アメリカから取り入れられ、学級崩壊に効果があるとして日本でも一部の学校で導入されている。
>「教育とは愛であり寛容さ」「裏切られても信じ、規則でなく情熱で向かうことが本当の教育」と信じる義家氏は、ゼロトレランスに反した教育を行ってきたという。
▲わずか2年前にこんなことを大々的にほざいていたのに、いまやゼロトレランスに反対していた過去について真意を説明しただっておwww
>その例として同氏は、北星余市の教師時代にある生徒の喫煙を目撃した時の話を披瀝した。この生徒は出席日数がギリギリで、「今後休まず学校を続ける」と約束したばかりであったため、どう対応すべきか義家氏は悩んだ。結局、「見なかったことにするからもう二度と煙草は吸うな。そして学校も皆勤しろ」と約束し生徒を去らせた。
▲そりゃあ、麻薬が蔓延していた高校で喫煙程度は見逃さなきゃやってられませんよね♪これを例外として見逃せるなら一般の高校なら何を見逃してはいけないのかわかりませんがw
>その生徒はその後高校を皆勤して卒業し、大学に入り、現在5社から内定が出ているという。「もしゼロトランスで対処したら、この生徒には自分と同じく一生高校中退の文字が付いて回った。自分は教師としては失格だが、教育者として間違っているとは思わない」と語気を強めた。
▲教師として失格な人間がだめ教師を排除するシステムの導入を!とかぶちあげるんですからたいしたものです。
>その上で、「若者にルールだから規則だからと厳しく対応するなら、殺伐とした世界になる。教育界でこれに反対する人が非常に少ないことを危惧している」とゼロトレランスの考え方を厳しく批判した。
▲当該エントリーでちょろっと書いたとおり。昔の貴方はこうだった!
>また、出席者がすぐに実践できることとして「感謝の気持ちを取り戻し、表現すること」「大人は信じられないと言う前に、自分の思いをまっすぐに伝えること」などを挙げた。「今、若者たちが批判の的にさらされているが、大人のほうがよっぽど腐っている」と述べる義家氏は、出席者の大半を占める若者に対し「皆さんこそが希望そのもの。皆さんから道をつくっていきませんか。具体的な一歩を踏み出しましょう」と話を結び、割れんばかりの拍手を浴びていた。(BNN 2006.6.21)
▲昔は今の若者を批判するよりは大人を批判せよとか、あまり私と変わらない意見の持ち主だったりしたんですね(それはそれで嘔吐orz)
>中田市長が教育委員に推薦して市議会で承認されているんですよ。いい加減だなー横浜市議会。
これは昔メモしたやつですが
http://www.wada-takuo.jp/think/05/0329.html
ですね。早く財政破綻しないかなぁ横浜市。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/06/03 23:31
- nobさん、こんばんわー♪
普通に最新エントリーでワタミネタはねっとりとメモさせていただきました。以前、メモしていた通りやっぱりやっていたんだねという感慨しかもてませんが、それを知っていただけに教育再生会議やマスコミのコメンテーターとして、綺麗ごとを吐き散らしているさまがまたいっそう趣き深いところがありました。まさに義家に同じなんですが、教育・青少年問題はゴキブリほいほいですよ。 - commented by 遊鬱◆jnhN514s
- posted at 2008/06/03 23:13
- そう言えば、かつての日本の中間層は世界でも稀に見るほど
ノブレスオブリッジ(社会還元や寄付)の精神が高かったそうですね。
逆に日本の金持ちは世界でも稀に見るほどその精神が低いそうです。
もっともかつての日本は所得税制が欧米と違って累進課税率が高かったですが。
その累進課税率の高さを甘受するってのが社会還元の一環だったのかも知れません。
だけど中曽根以降、どんどん最高税率は下がって欧米先進国と比べても日本より低いのはフランスだけになったんじゃないでしょうか?
だったらもっと還元してもイイと思うんですが、現在の勝ち組の論調聞いてると全く期待できませんよねw
俺が稼いだ金を日本人に再分配するのは真っ平御免ってのが新自由主義者共通の意識なんじゃないでしょうかw
その為にケインズ主義者を目の敵にしてるんでしょうw
規制に守られて勝ち組でいられるマスゴミがそれを煽っちゃ逝かんと思うんですがね~。 - commented by
- posted at 2008/06/03 12:07
- 昔から美辞麗句や愛国心を軽々しく口にする奴はろくな奴は
居ないと申しましてねw
安倍や小泉もそうだが、こう言った輩は信用しない方がいいです。
大抵の場合、逆の場合が多いですからw
だけど一般人はこう言った輩にころっとだまされるんだよな。
そう言った意味では、マスゴミの罪は果てしなく大きい・・・
今や百害あって一利なしなんじゃないでしょうかね。 - commented by ななし
- posted at 2008/06/03 11:59
- おはようございます。 本日もよろしくお願いします。m(__)m
>義家、寺脇
もう、この2人相変わらず飛ばしまくってますなあ。w
しかし、義家って発言すればするほどこうボロが出まくる
奴も珍しいです。
それにしても、2ちゃんねらーの調査能力は恐ろしい。
下手なマスコミよりよく勉強している。(無論、電波さんも
同居していますがw)
それより義家よ、法務省に無駄になった啓発ヴィデオ制作費と出演料早く返却しろよ。人にあれこれ説教する前に。
それにしても遊鬱氏のつっこみは秀逸ですね。 腹筋崩壊しました。www
それにしても、横浜市民もこんなたわけ者の市長、早く首切りなさいよ。 前任の高秀氏のときより、市民サービスも職員の士気も低下させて、財政難がひどくなっているのはどういうことですか。(大阪府も破滅が近づいてますorz。)
>教育予算
5%に引き上げることができれば、教員も増員できますから、30人学級や、老朽化した校舎の更新、冷暖房装置の設置もスムーズにいくのですが。
財政均衡主義と、主計官絶対主義の財務官僚こそ、本当の
売国奴でしょう。
新古典主義経済学の限界にいまだに気づいてないのか、気づいていてもドグマのために魂を売ったのかわかりませんが、国民生活への被害の度合いは社保庁などよりずっと大きいのは確かです。
>公的扶助と公教育の充実
激しく同意します。 それと、正当な賃金の支払いと対価の支払いも経営者に義務付けるようしたいですね。
>一般市民
泣ける話です。 そういえば、昔NHKのラジオの海外リポートで、アメリカでも、年収2万ドル以下の低所得者層の方が、年収10万ドル以上の富裕層よりボランティアや寄付行為の割合が高いという調査を報告していたのを思いだしました。
金持ちほど吝嗇家が多いというのは、洋の東西を問わないようで、日刊ゲンダイでもアメリカでツアープロによるチャリティー=マッチが開催され、募金箱が設置されたのですが、一人当たりの最高寄付額が100ドル(しかも、その中の一人は先日米ツアー初優勝をした今田竜二氏)で、中には寄付した後で、「その半分は俺が寄付した分」といってのける恥知らずがいたという記事を見て、思わず頭を抱えました。 どうか、後世を担う子供たちにはこんな人間にだけにはなってくれるなと言いたいです。(byアカヒ)
本日はこれにて失礼します。 お体にお気をつけてm(__)m。 - commented by 又四郎
- posted at 2008/06/03 08:14
- すみません、訂正です。
×ホンの1、2ヵ月
○ホンの1年2ヶ月 - commented by みる姉さん◇Svbnpqr
- posted at 2008/06/02 21:51
- もうひとつつっこみどころが
>北星余市の教師をしているときより教育委員になりたいと
>は一言も書いていない。あくまで母校を去らなければなら
>ないという条件の下で、教育委員という新しい仕事に全力
>投球する決意を表明しているのである。
ヤンボコには書いていないけど、月刊現代(2006年8月号)の瀬戸内寂聴との対談では、在職中に教育委員の話はあったと言ってますね。
中田市長との一度だけの雑誌対談(週刊朝日)が2004年1月30日号ですから、驚くことにホンの1、2ヵ月メル友だっただけで中田市長が教育委員に推薦して市議会で承認されているんですよ。いい加減だなー横浜市議会。
義家が辞めると言ったとき、引き留めもしていないから、
横浜市教育委員とは所詮その程度の軽い役職ということなんでしょうか。
- commented by みる姉さん◇Svbnpqr
- posted at 2008/06/02 21:46
- 遊鬱さん 天災乙です。
>私が母校の『生活指導部長』として
私が持ってる資料(週刊文春2003年12月25日号)には『生活指導部担当教員』とあるのですが、出世してたんですねー。2003年の著作・雑誌等での肩書きは「教諭」なのですが、出馬前あたりからなぜか「教員」「教師」になってますよねー。特任准教授から特任を抜いて講演会のチラシのプロフに使うような人が、教諭→教員に肩書きを格下げしたということは、教諭が嘘だったということでしょうか?
だとすると、生活指導部長という肩書きも眉唾ですねぇw
この年も大麻事件が起きて、二人の生徒を警察に突き出したと自慢してましたが、そんな学校を全国の公立小中高のお手本にしろというのですからねぇ。
喫煙より大麻使用のほうが処分が激軽いという世にも珍しい学校をお手本にしたら、
いくらタスポで子どもがタバコを購入できないようにしても、大麻を買うようになっちゃいますね。
国会議員様が国会で入手方法を事細かに説明してくれちゃってるしぃ。
管理売春やって性病も蔓延しちゃいます。ああ、大変w
裏切りリストに寺脇も追加するべきでしょうかね?
- commented by みる姉さん◇Svbnpqr
- posted at 2008/06/02 21:26