高齢者のコロナワクチンの予約が昨日から始まりました。
医療従事者の家族なのでリスクが高い。本当に早めにワクチン接種をして欲しいのです。
緊急事態宣言下でも、テレワークのできない仕事ですから・・・。
皆が皆、感染に気を付けて自己防衛しつつ、他人にも迷惑を掛けないように生活している人ばかりじゃありません。
通勤時、本当に危機を感じる経験を時々します。
母はノー天気なんですが、本当に母が感染して濃厚接触者になったら職場に迷惑を掛けるし、
知らないで持ち運んで自分の病院の患者さんやスタッフに感染させてしまったら、本当に大変な事になってしまいます。
母は、手洗いやマスクの重要性が今一つしっかりしていないので、毎日毎日ガミガミいってしまいます。
待ちに待った、高齢者のワクチン。
先行した自治体の情報で、頑張らねばいけないと感じて、半日休暇をいただいて、ワクチン予約掛けましたが・・・なんと惨敗の助でした。
八時半くらいから、携帯やパソコンを立ち上げて、すぐに申し込みに到達できるように準備していたのですが、
ものの一分でパンク状態。「一時予約受付を中止しています」なんて言う事になってしまった、
午前中、ずっと頑張ったけれどダメでした。
昨日は研究会があったし、半日出勤って以外と疲れるのよね。
夜に再挑戦という気に慣れず、本日帰宅後に再挑戦・・・。すんなり取れました。が。。。今月枠は終了していて、来月でした。
うちの病院も今月後半から土曜後だけですが、高齢者予防接種の会場になりまして、
私も来月にボランティアでお手伝いする日が・・・。
若い子たちの声では、
「コロナにすでに感染している人が来る可能性もあるのに、ボランティアなんてありえない」と不評なんですが・・・。
その前に軽く「いいですよ」とお人よしをしてしまって・・・若手の声を聞いて少し後悔しちゃいました。
うちの病院としては、療養型という特殊な条件の病院で、入院患者さんは非常にリスクの高い方々ばかりが入院しています。
ご家族の面会や業者の出入り、スタッフの日常生活にすごっく神経質にしている病院で、地域協力に少し後ろ向きだったそうですが、地域の医師会からちょっと顰蹙をかって「じゃあ」という感じだったみたいです。
確かに、、、あまり院内に外の空気を持ち込んで欲しくないですね。とっても努力していたのに。。。
しかし、医療は万民のためにあるものですから、仕方がない事ですよね。
まあ、とにかくもっと強固なサーバーでお願いします。
というか、高齢者につながらない電話やネットは無理でしょう。はがきで抽選とか・・・その方がよほど効果的だと思いますが。