小鼓の胴を入手した。
私の目利きも今一つですが、明治か大正のものだろう。。。
蒔絵の図柄は今一つですが、雰囲気というか、状態というか・・・何気に心惹かれて買ってしまった。
商品が到着して、内側の汚れやカビを除去するのに一苦労。
しかし、ひと手間掛けると、命が蘇るようで、
これが骨董品の醍醐味である。
思った通り、やっぱり内側に漆を・・・。そうすれば多少は響きが増すように思います。
機会があったら手を加えた手と思う。
もともと使用している胴が、やや軽め。それより重い胴を入手できた。
嬉しい。本当は皮つきが良かったのですが・・・
なかなか、良い皮にはたどり着けない。