リハビリが開始されました | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

骨折した母もおかげ様で装具を外してリハビリが始まりました。
病識のない母を常に怒りまくって、本当にここまで到達できてよかった。しかし、これからも戦争。今度はリハビリの必要性を理解できない母。ただ、マッサージされていると思っている。いやいや、その曲がりにくい筋肉に「曲がりなさい」と言うためのアプローチなのに。

リハビリ始まって一週間。母を連れて通院。休みや明けの日は午前中。仕事の日はクリニック閉店飛び込みセーフで母を連れて行っています。ほんま手のかかる老人です。

本人は「もう一人で行ける」と言うのですが、まだまだ杖歩行。けっこうフラフラして心配です。

何せ、「私たちは国民のために子どもを育てています」という意識が強いのでしょうか。天下御免。そこのけそこのけで補導をビュンビュン飛ばして走っているママチャリをはじめとした無法もののチャリンコ族が多すぎ。

先日も中年のおっちゃんが歩道の内側を歩く母に突っ込んできて、

「危ない!」「なにすんねん(怒)」と言っても無表情で行ってしまって・・・。恐ろしい。

環八沿いのこの数百メーターがとても怖い。

ここを母を一人で歩かせるのが怖い。

本当に、母に危害を加えそうなママチャリに眼を飛ばしたら、数倍の眼を飛ばされた。少子化で子育てしている私は偉いのよという態度でしたね。いやいや、子を育てるのは当たり前の事です。

本当に、不自由な高齢者に「そこのけ」と突っ込んでくるママチャリが多すぎです。道徳を我が子に教える立場のママさんが無法者。今後、ろくな子どもが育たない証拠です。

そろそろ母には自立してリハビリに自分で通って欲しいのですが、

家から病院までの過程の危険性に心配、心配。

ここまで良く成ったのに、無法者の自転車をよけ損なって転倒。またまた骨折というのがとても恐ろしい。

リハビリ始まって一週間。そろそろ手放しで好きに生活して欲しいけれど、心配が多くて、未だに私と同伴でなければ外出不可と言ってしまう。

もともと出べそな母。不満が伝わるのですが。。。

怪我して、身体の不自由な母を家から病院に何回か連れ歩いて、あまりにも身体の不自由な高齢者に対して不親切な世間に心配でなりません。

杖をついた高齢者がいるとおもって気遣いしてくれればいいだけなんですが・・・。

とくにママチャリの方々。自分の子どもに対して過大な保護を他人に求めるわりに、他人に対しては無神経という事がよくわかりました。

心配で母を自立させられないとともに、ママチャリ族に対して気遣いいたしませんと思いましたね。私は私の母の安全を自分で守ります。あなたの子どもは人を頼らずに母一人で守ってください。私の子どもではないのでと思います。