やっと二週目を迎えました | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

母が受傷して二週間が経ちました。

本当に、、、!!

一日に何度「○○しちゃいけない」と言っている事か。
先日も書きましたが、症状が緩和するとぜんぜん治っていないのに、
何の根拠もなく「大丈夫」と思うのが患者さんらしい。入院している人は、そういう空間にいる事で多少は抑制されているけれど、在宅療養の人というのは、大いにその傾向にあると思う。というか、自分本位。勤めていて、在宅から来る人を見てそう思う。そして、母を見てますます思う。
 
本日、二週目の受診。
許容範囲と言いつつ、やっぱり多少のズレが生じている。
「本当に、だから言っているでしょ。ぜんぜんいう事を聞かないから」と小言を言うと、シュンとして黙ってしまった。
小言を続けていた、今度は反撃して来た。「ちゃんという事聞いているじゃない!」だって。
「これくらい大丈夫よ」とヒョイヒョイ動く母。水が欲しければ持ってきてあげるのに。そのため介護のための休暇を取っているんでしょ。
ぜんぜん理解していない。
大丈夫と言っても、固定されていてもガチガチに固めているわけではないので、膝蓋骨近辺の筋肉は動く。そのためにズレる。
だから、ズレる原因となる事は最小限としていただきたいのが私の希望である。
午前中の仕事に行っている間。買い物に行っている間。寝ている間。まったく、好き放題やっている痕跡を発見する。
「本当に安静にしてなくちゃダメじゃん」とまずは一喝。
今日も、言い訳その一で「リハビリにもなる」とか訳の分からない事を言う。まだリハビリの時期ではないと一喝。
患側には全く負荷を掛けず、健康な部位を動かす事は、それこそリハビリでやって欲しい事ではあるが、患側のリハビリなんてまだまだ先の事である。
 
本来は四週の固定後、リハビリというのが普通らしい。
でも、高齢だから、早期リハビリが大切と医師は思うらしく、
来週のレントゲンと症状を見て、多少動かすリハビリをと仰っていた。
またまた「リハビリ」が独り歩きし始めている。
 
私自身が医療従事者でなければ、いろんなことに気が付いてイライラする事はないのですがね。。。
ストレスの為か、咳喘息は未だに治らないし、今朝は蕁麻疹が出るし。。。けが人の母の方が元気に感じる。
整形外科の患者さんは患部以外は元気だから♪