長唄協会夏季定期演奏会 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

夏の演奏会は久々です。

夏は女流の演奏家の方々が中心で、春に比べたら非常に地味な感じです。

知人がご出演という事で応援に伺った。

彼女の唄は、お腹から真っすぐ、何の障害もなく唄っている。

人として生活していると、何か心に淀みとか蟠りとか常に発生して、時としてため息ばかり出ちゃったりしますが、彼女の唄を拝聴すると、そのよくない物質が吹き飛ばされる感じがする。

だから、とっても元気になって帰宅できる。

 

『君が代松竹梅』から『二人椀久』までを拝聴して劇場をあとにした。

本当はこれからが良いのですが、後ろ髪を引かれながら帰宅した。

前半で帰宅したのですが、それでも、リアルな知人やネットの知人が登場。ご活躍の様子を拝見してルンルンした。

 

さて、帰りは国会図書館に寄って調べものしようと思ったのですが、

検索する論文の題をメモッたものを家に忘れた事に気が付き、受付まで行ったのに断念。

図書館をあとに通りに出たら、バスがいたのでバスに乗って東京見物。新橋に向かった。

何でもいいけれど、山手線の冷房。もうちょっと設定温度下げてほしい。暑いのなんのって・・・。弱冷房を避けたのに、弱冷房並み!