『鶴亀』の大皮は、亡くなった大皮の師匠時代から手が入らなくて苦労しました。
ノーマル何でしょうが、どうも曲に乗せると私的には相性が悪いとか。ついでに錯覚に陥る。
本当に、私にとって難しい曲です。
トッタンの単語。とにかく大皮は思い出しにくい。
経験的に手数が多くて、
小鼓的な常識がなくて、ある意味面白くて、ある意味難しい楽器だと思います。
すっかり小鼓人間になっているので、本当に難しくて。。。
大皮の命の部分で手が出なかったりする。
『鶴亀』は出端の前で終了。・・・良かった。
来週までに、きちっと勉強せねば。
さて、太鼓は『紀文大尽』。
ずっと昔にお稽古したぶりで、、、
「積んだミカン」のあとの四丁目が苦手。帳尻を合わせなきゃいけないけれど、どう合わせるのかがよく分からない。
つまり、聞き心地が良いように帳尻を合わせているから、聞き心地良くて、なかなか理解できない。。。ただ流れになっているから、手を加えているように感じない。そういう事が理由。
通常とほんのちょっと違うというところは分かりにくい。それも「アンモン」というところは分かりづらい。そりゃそうだ。「アンモン」という事はそれとなく合わせるという事ですものね。いかにも合わせましただったら分かりますよ。本当によく分からない!初めて習ったし時も分からないままだったんだな。
師匠的には、最後のチラシの部分が超難しいと。たしかに、合奏で合わせるとなると難しい。
どんな曲も簡単ってないのですよね。
本当に難しい!
今日は久々の日勤のちお稽古。疲れました。
特に、飲み込みの悪い新人の入った休日の日勤は疲れます。
あの子は、スムーズとかヘルプが必要という自分のペースもつかめないから、
彼女の「助けてください」を待っていたら帰れません。
本来はリーダーが全体のペースでヘルプに行くんですが、なかなかそのペースをつかむのも難しいですよね。
今日も、とんでもない時間にできていないことがあって、
でお手伝いしたら、手のひらにやけどをしました。
いやいや、これから大皮を打つのに・・・。
でも大事至らず・・・。これが水泡形成に至ったら最悪です。
休日出勤が始まっての彼女の言動を小耳にはさんで、何気に「手伝ってもらう」が当然の姿勢が気になる。
それも、ずいぶん遅くにSOS宣言。
彼女の行動計画はどうなっているのかとても不思議。
どんな人も行動計画を立てて仕事していると思うのだけれど、
だから、SOSももっと早く出せるはずだけれど、
彼女みたいに他人をまきこむタイプは良くないですよ。
このどんくさい子の為の受傷だと思うと泣けちゃう。まあ、お稽古できて良かったです。
そうじゃなきゃ、私に深い深い恨みをかって今日はかな縛りで眠れないかもです。
こういう質の子って、どこの病院にもいて、
本当に迷惑もの。「できない」のが当たり前に思っているところが憎らしい。
で、手伝っても「当たり前」で、ぜんぜん感謝もされない。
私は予定もあるから、どう思われようと手伝うけれど・・・。
本当に最悪。
来週のお稽古の時もこの子と一緒。今からブルーです。
そう思われている事に気が附けよ!