けっこう踊りの方にはメジャーな曲のようですが、純粋に長唄というと「そんな曲あったの」とか「曲名は知っているけれど聞いたことがない」という方が多いようです。
そんな曲をチーム春(長唄&三味線)の方々とお囃子チームで勉強しつつ仕上げたという感じ。
毎年、このユニットでは、お囃子の方で女流の演奏家の先生に助演いただいて助けていただいていたのですが、今年は違うお仕事につかまっていらっしゃって・・・。
本当にどうしましょうと思っていたところ、今回、大皮を演奏された方のお師匠様がお力を貸して下さいました。
いやいや、とっても豪華な舞台面となりました。
この『猿舞』は、普通はお笛の「ヒイヤーヒー」(ヒシギ)から始まるのですが、チーム春の皆さまのリクエストで“修羅囃子”という大小鼓で素の演奏を入れることになりました。
幕内から修羅囃子でスタートして幕が開くという特殊演奏を。こういうの初めてでド緊張。
なんか失敗多々あり。大皮さんの足を引っ張ってしまいました。
まだまだ未熟すぎて、本当に勉強が必要です。
さて、次の目標を持って頑張らないと(^^♪
失敗多々あり。その上、ありえないミスも犯しました。という事で少々個人的な演奏に対しては落ち込み傾向なのですが、
そのミスをバネに成長できるように精進したいと思います。
よい仲間を得て、こうして素敵な曲に出会い、多くを学び、本当に私は幸せです。
ありがとうございます。感謝、感謝です。