あまりにハードでしたので、一日遅れの記事です。
昨日は三月一回目のお稽古でした。
本日も、清元の『四季三葉草』。
しかし、実は実は・・・仕事的にも多忙で、稽古時間を十分に得ることができなくて、優先順位最大の『猿舞』に集中していたために、ぜんぜん浚えていなかったのです。すみません師匠。
なのに、いきなり太鼓で「打ってみて」・・・無理無理とは言えないので、汗汗で挑戦いたしました。
“竹田”という太鼓の手。非常に簡単なのですが、どうも頭が混乱、錯覚を起こす手。個人的に苦手なのかも知れません。またまた躓きました。
頭の中で「テテドロあれドロテテだっけ」なんて迷ったらお終い。
とにかく清元はどんな言葉を今発しているのか分かりにくい。という事できっかけを見落としがちなのです。本当にプロの方がすごいと思うのは、あの浄瑠璃からどこがきっかけと分かる事です。尊敬!
さて、お稽古終わって下浚いの音を聴いていただきました。
特にダメ出しなく「いいと思う」で終了。本当かな・・・。何か不安、不安です。
そうそう、お笛について、
「この人何をやっている人?」と
どなたのお弟子さんでとお話しすると、「ヒシギが上手いね」と♪
いやいや、本当にお勉強家で素敵なお笛を吹かれる方です。本当にヒシギ素敵ですよね。
他人の事なのに嬉しかったです。
さて、お稽古終了後は、国立劇場にGO!
都民フェスティバル邦楽演奏会に向かいました。