六月一回目のお稽古@フムフム・・・。 | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

本日は、日勤のちお稽古。本当にこのパターンはゲッソリ、抜け殻でお稽古に臨まなければならないので悲しい。

先日出来上がった手ぬぐい持参で参上した♪本当に本当に、これからが本番です。宜しくお願いいたします。


さて、今日は太鼓も小鼓も新カード選択の日であった。

まずは締め太鼓のカードは・・・。

最初に引いたのが『藤船頌』。これ小鼓一調の曲だから太鼓がない。

いやいや、太鼓のカード選択で良かったですよ。もし、小鼓なら、かなりヤバヤバです。

で、心新たに引いたカード。『正札附』。先日、たまにはこれも楽しそうと練習しようと思ったけれど、音源が見当たらなくて断念した曲であった。

はははっ♪超ボロボロ。師匠が、手の名前を言うのですが「竹田」で「??!」になった。冷静になれば三番叟の「竹田」なんですが・・・。

三番叟何て久しきものですから、いきなり出てくると吃驚というか「何?何?」になってしまう。

ぜんぜん、初心者もいいところのレベルである。

はあ・・・(息)


小鼓のカードは『君が代松竹梅』だった。この曲大好き。が、二段目のところ、イメージで三段目だと思い込んでいたのでガチャガチャである。

この曲は、大皮でお打染か浴衣会でやった。で、太鼓地の稽古で師匠の「違う、違う」攻撃にかなり泣いたのを覚えている。

「やり梅を見ろよ!」「鹿の子梅・・・見てねえよ!」

今もこの下りをやると亡くなった大皮の師匠の声が聞こえる。こういうのは忘れないものなんですね。


この前、超久々に大皮を触って、支える右手の腕に青タン!打つ手も打ち身による内出血。もう痛いの痛いので困ったもの。師匠に話したら、フォームの問題だったようです。確かに、、、、。フォームがいい加減だったかも。打ちにくかったし・・・。

本当に、初歩の初歩のレベルから勉強しないとダメだな。

あれから三日は経っているのですが。。。まだ痛い。

大皮の師匠に申し訳ない事になっています。・・・反省・・・。