自分の身体の事を公表するという事は、ある意味、自分の弱みを公表するという事だ。
でもさ、たまたま、見つかっただけなんですよ。調べていないで、ただ知らないだけで、私と同じものを持っている人はワンサカいるのです。
それが、悪戯をするのも、けっこう低率・・・。きっとたぶん、私が三味線を弾いていてスカ撥する確率より低い。
でも、悪戯されると、大事・・・。
「知らぬが仏」とある方が言っていた。知らなくてもいい事を知っちゃうから神経質になって、余計に健康に不具合を生じてしまう。また、そのものに対しても悪影響を及ぼす。負の連鎖。
私は看護師に成りたての頃は、脳外科の看護師志望だったのです。
ただ、私は大学付属の看護学校出身で、奨学金を受けていたから、卒業後はその病院に働く事がほとんど絶対的条件だった。
私が卒業した看護学校は、すでに准看護師の免許を持っていて、二年間勉強して看護師の国家試験を受ける・・・「進学コース」という過程の学校を卒業したのだが、我が母体の組織には看護大学もあるし、普通の看護専門学校もあって、若い人材にあふれている組織。
私は三十代半ばで准看護師の免許をとって、三十代後半で看護師の資格を取った。
やっぱり、欲しい人材は若い人。
とらばーゆナースはなかなか希望のところには行けない。
配属されたのは、精神科の認知症病棟だった。私は精神科の看護はあまり希望していなかったので・・・。
入職時からやる気なし。自分を一生懸命に盛り立ててもやる気なし。
という事で、数か月でリタイヤ。奨学金。三年働けばチャラだたのに、耳を揃えて返しました。
さて、今の主治医。
実は、彼は知りませんが、私が以前働いていた病院に出向している医師なんですよね。
数年前、念願のとある病院にとらばーゆ。脳外科に配属。大好きな脳外科に配属されてルンルンでした。
でも、腰を痛めて・・・。数か月で離職。そんな思い出のある病院です。
けっこう楽しかったのですが。。。
家からも近かったし、条件も良かったのに。。。
無念。
当時は、違う医師が出向してきていたのですが、今は、その医師が行っているようです。
うわっ♪もしかして、腰さえ痛めなければ、いつも顔を合わせていたかも?!
そんな親近感があって、そもそも優しい感じのいい主治医なのですが、
そんな訳で、
「この人なら信頼できる」モードは二倍という感じで初診時から信頼感がありました。
もともと、この病気を発見してくれた病院は、私が准看護師の学生時代に実習でお世話になっていた病院。懐かしい古巣なのです。
たまたま、そこの医師が某大学病院から出向していた関係で、この大学病院に行く羽目になったんですけれどね。
・・・中学の時に、運動会で「棒引き」という超過激な出し物があって、その時に頭を強打。
一瞬、記憶喪失状態になって、保健室に「私はだれでしょう?」飛び込んだ。
その際に、来ていた医者が今お世話になっている大学病院の医師で、中学時代に検査のために、その脳外科を何度か受診しているのですね。
今とは全然違う建物なのですが、その病院の脳外科に・・・。縁ですね。
さて、去年、三十代で新婚ホヤホヤのナース。この大学病院のオペ室からうちの病院にとらばーゆしたばかりのナース。数か月で身体の不調を覚えて病院に行ったら、なんとリウマチという指摘を受けて、
「もう仕事は無理」と退職した人がいます。
彼女。オペ室勤務ですからね。色々知っています。数字ではなく、生の声です。
何気に、その大学病院の脳外科事情・・・情報収集。その結果。まあ、私の中では信頼の合格点。
縁なんですけれどね。
・・・
でも、大分迷うのですよ。
別に「今、治療しなくても」と思うのですよね。
しかし、脳外科大好きだった私が、脳外科の世話になるとは・・・はははっ♪
なんか変な感じ。