十一月からノンストップ。それも忙しさが増すばかり。
忙しさを言い訳にしてはいけないのですが、
ぜんぜんお稽古不足で・・・。
そんなこんなで本番になっちゃって、、、
「あああ・・・」という感じで舞台にのってしまいました。
唄は『花の友』。やっぱり、自分の心の中でリズムをとって、そして、そこにメロディをのせる事ができない。さっぱり何を唄っているか分からない。
難しいです。
三味線は『老松』。暗譜できなくて譜面を見ての本番でした。すみません。。。
調子が変わるたびに糸巻がカラカラ・・・。
この三味線は音はとっても綺麗なのですが、どうも糸巻との相性が悪い。
舞台を観ていた母に、
「確かに、あの三味線の糸巻は癖があるけれど、それにしても扱い・・・。『あれじゃカラカラになるわよね』という扱い方をしていたわよ」と注意を受けました。
相性だけじゃないようです。
糸巻の扱いも要研究という課題ができました。
さて、お月浚い終わって流派の忘年会でした。
恵比寿のカフェアクイーユというパンケーキの美味しいお店でした。けっこう人気店らしいです。
何か、糖質一杯のメニューで、
覚悟決めて、炭水化物カットダイエットを一時休憩といたしました。
さて、週末は紀尾井ホールでの『島の千歳』の演奏です。
こちらはお浚い会と違って、演奏なので本当に責任もあるし、気合いを入れて望まないといけません。
舞台の神様に失礼の無いように、頑張ります。