小鼓というのは、楽器8で、技術2くらいのパートである。
ですから、どんなに名演奏でも、私が上手いわけがないのです。
夢として、観客をうならせる演奏をしてみたいのですがね。。。無理でしょ。
が・・・裏を返せば、楽器が悪いからと言ってしまいそう。それでは楽器には気の毒だしなぁ。
どうも、楽器に愛情を持っている私は、けっして楽器のせいにはできないのです。
悪い演奏は私のせいであって、けっして楽器のせいではないと思うのです。
が、
やっぱり、客観的には・・・楽器なんだな。
さて、
7月末にうちに来た松ちゃん。
けっこう、ネグレクトの癖に、
たまたま、出してうってもけっこう「ポン」という。
皮が薄いので、すぐにめってそういう音を奏でるのですね。
びっくり♪そして、嬉しい・・・。
が。。。
今まで、オークションでここまでの期待に応えるものに出会った事がなく、
日々、超感動。
いやいや、
当たりの強い私には、薄い皮というのは、けっこう難しい課題なのだが、
今のところは、鳴ってくれるから嬉しい。
なかなか、厚い皮に出会う事ができないのですが・・・
それも運命。
コバチャンにさっちゃっん。そして、松ちゃん。
ケースバイケースで使い分けたいと思います。