春ごろ、
「譜面が見づらい」という事がきっかけで近くの眼科に受診。
この症状、
「中心性漿液性網膜脈絡症」というまずまず良性の病気と、「加齢性網膜変性症」という悪性の病気と二つが疑われるという事で大学病院に紹介されたのが五月の事だった。
「きっとたぶん良性の方と思われます」という事で薬物療法が開始された。
翌六月。若干改善された。「悪性の方だと、“改善”という初見がないので、まず良性の方の病気でしょう。このまま服薬で治療して行きましょう」という事になった。
が、七月の受診の際に悪化して・・・
「うーん・・・一応、加齢性の方と判別するため。それと今後の治療方針を決定するために造影剤を使った検査をしましょう」という事になった。
六月の段階で、
「改善という初見はまず悪性の方では見られないので、きっと中心性漿液性網膜脈絡症にちがいありません」という言葉にホッとしていたのですが、いきなり不安・・・不安。そして憂鬱。
悪性の方は、下手すると失明の危険性があるのだそうで・・・!
失明なんて・・・。憂鬱。
本日、造影剤を使用しての検査。そして、その結果をお聞きした。
「中心性漿液性網膜脈絡症ですね。浮腫も改善傾向。このまま内服で治療して行きましょう」
という事だった。良かった・・・。本当によかった♪
ネットで同じ病気の方々の事が出ていて、
けっこう治癒するまで長く掛る人がいるようです。でも、治るならと私は思っています。
難治性の場合、眼球にステロイド剤を注射とか、レーザー治療とかあるみたいです。
眼球に注射・・・!絶対に無理!コンタクトも入れるのが怖いのに!!!
内服で良かった。長く掛るかもですが・・・でも、改善傾向。嬉しいです。
が。。。まだまだ「見難い」という不便が続きますね。早く病気が治りますように。