七月三回目@舌出の続き | fuyusunのfree time

fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今日は夜勤明けでお稽古だった。一時間ほど仮眠を取ってグダグタしながらお稽古に出かけた。

眠い・・・。

しかし、夕方のお稽古。

この暑さ。日中じゃたまらんな!若干涼しくなってからのお稽古。夏は夕方からがいいですね。


確認事項幾つかありという事で、先週、『舌出三番叟』をいったん持ち帰った。

うーん・・・。

どうしても分からないのが、神楽の前の鈴地のところ。うちの流派は・・・。

どうも。附けのメモが途中から反対であった事が判明した。

そうかそうか♪何度やっても合わない筈じゃん^^


さて、今日は私がタテ小鼓で、師匠がワキという設定でやってみた。

モミだし・・・。自分がここと思うところで止まってと言われたが・・・けっこう止まれないものですね。

乱れ長地のあとの結びヒカエ上げの掛け声も難しい。

どれもずっこけた。

一調は無事終了できたが、こんなのではただ打っているだけという感じで、私的には不合格点である。

いやいや、何もかもが簡単そうで難しい三番叟ものです。

タテ小鼓を打つ機会なんてあるか分からないけれど、タテ小鼓はみんなを引っ張って行かなければならないところもあるし。。。そんな大業。今の私には(涙)

本当に・・・・まだまだぜんぜん精進が足らない事が判明した。

太鼓も太鼓地。手を打つことはできたけれど、実際の演奏でこんなんじゃ絶対につまらないなぁ。



さて、次回から太鼓はババ抜きお休みで勝連特訓稽古が当分続くことになった。

故合って師匠にお願いしたのだ。

が・・・、小鼓は合いも変わらずババ抜き稽古が続く。ガビーン。


台風一過でこんな感じのお天気なのでしょうが、

高温多湿。まるで熱帯のようなこの気候は、さすがに湿気好きの小鼓も調子が変です。

張っている小鼓は冷房の影響を受けて、すぐにパリパリになる。

めっている小鼓は、まるで沼地。冷房の乾燥もおっつかない感じである。

小鼓も調子が絶好調という季節があまりにも限定されている我儘な楽器ですね。

それがよいところでもありますが。