今日は久しぶりのお囃子のお稽古。
今日は太鼓も小鼓もカード選択から開始。何を引くかドキドキ!
そして・・・
太鼓は『楠公』で小鼓が『水仙丹前』でした。どちらの曲も記憶の薄い曲で「どんな曲でしたっけ?!」。
楠公の太鼓。分かっちゃいるんだけれど不安になるんですね。で、「分からない!」という思いが先行して手が止まってしまう。「たぶんこうだ!」とやっちゃえば良いのですがね・・・。けっこうその「たぶん」が正解だったりするのですから。
小鼓は『水仙丹前』を引いてしまった。なんか、最後の「肉・やさい」というお話を聞いた事があるので「やったことがある」と思い込んでいましたが、この曲・・・。太鼓のお稽古しかしていませんでした。
一調はいろいろあるようだけれど・・・。「うちで附けを見て勉強して来てね」と宿題にされたのですが、
家に帰って附けを見たら、なんと「一調」としか書いてありませんでした。なんでやねん!
一調というのは一応手はあるけれど、誰にも迷惑を掛けるわけでもないので何を打ってもいいのが基本。つまり、自分の個性を活かして好きに打っていい。ただし、それに対してきちっと演奏家として責任を果たせる人が打つという事が大前提。そもそも一調というのはそういうものだから、附けに『一調』としか書いていなくても当然の事・・・。うーん、でも・・・「いけず」・・・(涙)
はあ、附け見たとたんにギブアップでした。
さて、家に帰って復習。うーん。。。どうしても『楠公』の早笛が合わない?!
曲を良く知らないので、「地」の数を数えています。
お稽古の時も、数えているがゆえに「寄れているよね」と指摘されましたが、たぶん寄れているせいで大分大分の遅れをきたしているのだと思います。
しかし・・・お稽古テープを聴きながらなら合うのになあ。同じ音源使っているのになぁ!不思議。
オグリキャップが大人気だった頃、よく競馬場に行きました。
ホクトヘリオスとか、ダイナアクトレスとか好きな馬でした。もう昔、昔の話です。
渋谷でダービーのイベントをやっていました。
なんとディープインパクトの等身大のオブジェ♪昨日活躍した馬のように思いますが、もう十年近く昔の馬なのです。しかし、馬というのは本当に美しい動物です。
その美しい動物の子供の皮が小鼓の皮なんですよ。ちょっと吃驚です。