一月二回目のお稽古@当たりなのか外れなのか・・・ | fuyusunのfree time

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長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

今日は本当に寒かったです。

ブルブル・・・。

今日はお稽古のあとに、三月の会の打ち合わせがあったので楽器持参。

小鼓って本当に重たいです。

ついでに、楽器の調子を師匠に見ていただきました。

表をもう少し重くして、裏を軽くしたらという事でした。

調子を整えるのは本当に難しい。

自分に聴こえている音と、お客様に聴こえている音って、ぜんぜん違うのですよ。

ですから、自分の耳には良い音だと思っても、聴いている人の耳にはそうでもなかったりするものなのです。

まだまだ修行が足りません。


本日の太鼓。まあ、よいカードを引いたような引かなかったような。

一曲目は『越後獅子』

最初の芝居正天。真面目に全部打とうとするから重くなるとのアドバイス。

そうそう、ところどころ間に合わなくなるですよね。

太鼓地。二杯目の最後が今までよく分かっていなかったのですが、本日やっと解明。

結局、一杯も二杯も同じで習っていました。

最後のサラシ。ちょっと手を違って覚えていました。

「ステツク」の「テ」に祈りを込めてですね。

二曲目は『雛鶴三番叟』

この前、小鼓を打ったばかりですが・・・

太鼓。よく覚えていなかったです。

でも何とかできました。


スラスラできるもの・・・。

今まで、一曲も当たっていません。困ったものです。

でも、こうして復習する事で、少し思い出してきますね。

こういう繰り返しなのですよね。きっと。


小鼓は

一曲目は、先日の続きで『吉原雀』

まあ、完璧ではないけれど、なんとか最後まで行きました。

次のババは『鞍馬山』を引いてしまいました。

やばい!どんな曲だったかも思い出せない。

そうそう、セリは小鍛冶に似ていて、一か所間違えると小鍛冶になっちゃうのですよね。

そういう変な事を思い出した。

『鞍馬山』は次回も続きます。がんばろう♪