十二月一回目・・・だけど二回目のお稽古@お囃子 | fuyusunのfree time

fuyusunのfree time

長唄などの邦楽をこよなく愛する看護師のfuyusunです。
ナースの仮面を脱いだ、fuyusunの日常を綴っています。

日曜日は仕事のちお囃子のお稽古でした。
先日から始まったババ抜き方式のお稽古。

太鼓は、先日引いたババである『新曲浦島』の後半から。

竜神から段切れまで。

寄せ地というのは色々な曲に出て来る。この曲もそうだけれど、早笛とか狂いとか・・・。

とかくテンポの速いものに使われる。どんなに速くても着いて行かなくちゃいけないのだから、着いて行ける技量が必要。とにかく日々の訓練でしかないね。

頑張ろう♪

さて、次のカードは『風流船揃』。なんでこうも難しいカードばかり引くのだろうか。

この曲に出て来る細撥の手。四丁目は難しい。
初めてお稽古した時も苦労した事を覚えている。

こうして繰り返すと、やっぱり苦手なものは今でも苦手なんだよね。

苦手の克服。これがなければ前進はないという事ですね。

こうして復習する事で、ポイントが改めて見つかる気がする。

で、引っ掛かった四丁目のところで太鼓のお稽古は終了。


小鼓の新たなカードは『大原女』。またまた難曲。

師匠曰く、

「簡単な曲ばかり入っているカードから、なんで難しいものばかり選ぶのかな?」

確かに、カードの中身・・・

雛鶴とか鶴亀とかそんな感じだった。

『大原女』・・・なんかヲロシばかりある気がする。

一調。そうそう、うちの流派は一部独特なところがある。忘れていたけれど、師匠のお話を伺って思い出した。
と言う事で、一調を勉強して来てねと言う事でお稽古終了。


さて、三月にまたまた舞台演奏をいつものメンバーで企画している事を報告。

「ダメ」と仰られる事はないけれど、でもやっぱり報告は必要。

私の勝手の事だけれど、いつも師匠の看板が背中にある事を忘れちゃいけない。



さてさて、

この日は三十年ぶりで演劇学校の同期会があった。
Facebookの力で何人かの同窓生と再会した。おかげで同期会に入れた。

いやいや懐かしかった。楽しかった。・・・そして呑み過ぎた。羽目を外し過ぎました。

ちょいとやばかったです。

が、翌日・・・しっかりお仕事しました。